モデルナ社の科学者たちが「mRNAワクチンには毒性リスクがある」と警告する論文を発表
mRNA ワクチンには、心臓炎症や重度のアレルギー性ショックなど、複数の既知の副作用がある
回避できない毒性を回避しないまま現在に至る
先日、mRNAテクノロジーには毒性リスクがあるとする論文が科学誌ネイチャーに掲載されていました。以下で、その概要を翻訳しています。
[記事]「mRNA薬剤やワクチンによる許容できない毒性」という表現が含まれるネイチャーに掲載された論文
BDW 2024年2月4日
その後、この論文が「モデルナの科学者たちによって書かれたもの」だということを米エポックタイムズの記事で知りました。
論文の概要は以下のようなものです。
mRNA医薬品およびワクチンの毒性リスクを軽減する戦略
脂質ナノ粒子を配合した mRNA は、世界中で数十億回分の新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) ワクチンの迅速な開発と投与を可能にする革新的な技術だ。しかし、mRNA薬剤やワクチンによる許容できない毒性を回避することに課題がある。
脂質ナノ粒子の構造成分、製造方法、投与経路、複合体 mRNA から製造されるタンパク質はすべて毒性の懸念を示す。
ここでは、これらの懸念、特に mRNA および脂質ナノ粒子の細胞指向性と組織分布がどのようにして毒性を引き起こし得るか、およびそれらの反応原性の可能性について議論する。
この概要には、「許容できない毒性」などと書かれてあり、「その回避策を模索する」と読めるもので、「今から模索するのかよ」という感じがないではないですが、この論文を取り上げていたエポックタイムズの記事をご紹介します。
モデルナの科学者たちが mRNA ワクチンには毒性リスクがあると警告
Moderna Scientists Warn mRNA Vaccines Carry Toxicity Risks
Epoch Times 2024/02/04
モデルナの COVID-19 ワクチンに使用されている技術には毒性のリスクがあると同社の科学者たちは新しい論文で述べた。
「現在の大きな課題は、mRNA 技術に関連する潜在的な毒性のリスクを効率的に回避する方法である」と科学者たちは書いている。
モデルナとファイザーの COVID-19 ワクチンでは、改変 mRNA 技術が使用されている。これらの mRNA は脂質ナノ粒子 (LNP) によって送達される。
論文の著者たちは、毒性リスクには「脂質ナノ粒子の構造成分、製造方法、投与経路、複合体 mRNA から生成されるタンパク質」が含まれると述べている。(※ コメント / これだと、構造から製造方法までの「すべて」に毒性リスクが発生する部分があることになってしまいます)
この論文の著者には、モデルナの従業員であるエリック・ジャキネ氏とディミトリオス・ビトゥーニス氏、そして論文作成時にモデルナ社に勤務していたマクシミリアン・ロジャース氏が含まれている。
モデルナ社は私たちのコメント要請に応じなかった。
mRNA ワクチンには、心臓炎症や重度のアレルギー性ショックなど、複数の既知の副作用がある。これらは過敏反応に起因する可能性があり、「あらゆる 脂質ナノ粒子 – mRNA 成分」によって引き起こされる可能性があるが、「最も潜在的に反応原性のある成分」である PEG (※ ポリエチレングリコール)化脂質ナノ粒子によって引き起こされる可能性が最も高いと科学者たちは述べている。
ファイザーとモデルナの COVID-19 ワクチンの成分であるポリエチレングリコール(PEG)は、アレルギー反応を引き起こすことが知られている。外部の科学者たちの心臓炎症の背後にあるメカニズムについては意見が分かれているが、ファイザーは脂質ナノ粒子が問題の背後にあると主張している。
この論文は以前の論文やその他のデータに基づいている。著者たちは新たな実験は行っていない。
引用された論文の中には、ワクチンの投与開始時に保健当局がそのような物質は数日以内に体外に排出されると主張していたにもかかわらず、モデルナ社のワクチンによって送達された mRNA とスパイクタンパク質がワクチン接種後数週間から数か月後に人間のさまざまな部位で放出されたことを発見した論文も含まれていた。
科学者たちは、モデルナの新型コロナウイルスワクチンは「安全で効果的」であると述べ、最新ワクチンの開発を「臨床における mRNA 技術による修正の迅速なスケジュールを実証している」と称賛した。
しかし、「 mRNA の一過性の性質」により、「繰り返し投与が必要になる可能性がある」と研究者たちは書いている。
科学者たちは後に、mRNA ベースのワクチンや薬剤による毒性のリスクを軽減することは必要だが「複雑なこと」だと付け加えた。
これは、研究室での高度な試験や、「ヒトと動物の生理機能の違い」をより適切に説明できるよう前臨床動物試験を調整するなど、多面的なアプローチを通じて達成できるとしている。
モデルナなどの企業は現在、インフルエンザワクチンやガン治療薬など、多数の新しい mRNA 製品を試験中だ。
モデルナの CEO であるステファン・バンセル氏は最新の決算会見で投資家に以下のように語っている。
「私たちが構築した mRNA プラットフォームのおかげで、今後 5年間で最大 15件の製品を発表できるエキサイティングなパイプラインができました」
コメント
SNSのTSMC田中太一さんのツイートでワクチン自体は猛毒ではないとあります。ワクチンを4回目で止めている若い人達が、後遺症で苦しんでいます。7回接種している高齢者の方達はピンピンしてます。実は、ワクチンと電磁波との組み合わせで亡くなっているそうです。7回も接種している高齢者が大量に亡くなっているはずが、高齢者の方達は元気です。若い人達は電磁波を大量に浴びているとの事です。ワクチン自体は猛毒ではなく、電磁波との組み合わせです。