我々日本人は新NISAに騙されている
日本では最高の鋭い経済学の見識を持つ
大西つねきさんは、元J.Pモルガンで為替トレーダーをしていました。
昔、アメリカでデビッド・ロックフェラー・ジュニアと隣の席だった事もあるそうで、政治家で経済学者でもあります。
金融市場で長く仕事をしていたから解る事は、金融市場は戦争だと言う事。
政府主導でこの投資の促進は、日本から資産を奪う為の策略ではないか?と話しています。
と言うか、いつも日本を実態の無い金融市場に巻き込んでは日本の資産を奪って来た歴史があります。
日本の銀行を始めとする金融機関は、大抵の場合、国民性から同調する傾向が高く、相場の低い時に買い、高い時に売るセオリーどおりにやりません。
高くなったら買い始めて、金融相場に向かないのです。
日本が持っているアメリカ$資産は、輸出企業が汗水垂らして稼いだお金で、実態経済を伴った10兆ドル(1480兆円)あります。
それに引き換え、アメリカが持っている円資産は800兆円で、日本がドルに投資するために円をドルに変える時に売った円を外国資本が買ったもので、実態経済を伴わない架空のもの。
現在は148円を付けていますが、もし日本がドルを全部売り、円を買おうとしても、800兆円分しか交換出来ないから、
実質のドルと円の相場は80円であるのが実態です。
つまり、ドルが架空の為替レートにより実際よりも高く取引されています。
今、ドルが高いからと思い込んで円からドル買いして、ドルの評価が見直された時、日本の資産は半分近くに目減りしてしまい、汗水垂らして稼いだお金は何だったのか!
という事になる。
世界最大のお金持ち国家日本が、アメリカの言いなりの売国政府日本に依るNISAで全員大損をしてしまうのです。
マイコメント
株は水物でいくらでも相場の上げ下げが出来る代物です。
そのことを理解しておかないと、ある日株が暴落したときにすべての資産を失います。
株というのは自分のお金と引き換えに株券をもらうことです。
そして、その株券の価格が毎日、毎時、毎秒ごとに変動します。
仮に新NISAに積み立て投資した場合、その株の配合は外国株が多くなるように
なっています。国内株より外国株だと言うことです。
今、アメリカが戦争に参加していて、なおかつアメリカ内戦の危機を迎えていることも
あり、米国の株価がさらに高騰する保証はありません。
もしかしたら、ある日突然暴落するかもしれません。
私はその日は日本の新紙幣が発行された後だろうと思っています。
新紙幣発行の最大目的は国民のたんす貯金をあぶりだすことです。
それには旧紙幣を使えなくして新紙幣のみ使用を許可すればいいのです。
そうなると旧紙幣は今後一切使えないのですから、新紙幣に換える動きが出るでしょう。
その時の換金手数料を高く(換金額の2割から3割)すれば財務省はうはうはです。
そうなると個人資産が目減りするので国民の購買力が低下し、企業収益が怪しくなり
株価の暴落が半年後に起こるだろうと思われます。
そこにアメリカの内戦が始まれば国内、国外とも株価が暴落しみなさんが投資した
新NISAのお金は戻ってきません。
その後、暴落した株をどこかの機関投資家が安く買いたたき、市場が回復基調になった
時に数十倍の株価で売り莫大な利益を得ると言うことが前回の暴落時にも起こりました。
歴史は再び繰り返されるのです。
今回の新NISAの目的は日本人から富を奪うことです。
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