破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:好きにさせておくというのは」
今日の破・常識!
放っておく、好きにさせておくというのは
何もせず野放しにするという意味ではなく
愛を教えていった上でしっかりと目をかけて
好きな表現ができるようにするということです。
byアシュタール
アシュタールからのメッセージ
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「好きにさせておくというのは」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
放っておく・という解釈がまるで違います。
放っておくということは
子ども達にやりたい放題させておくと
いうことではありません。
大人たちの姿勢を見て子どもはその真似をします。
放っておくというのはへりくだるのとは違います。
大人に対して何をしても良いというのとは違うのです。
他者に対して傍若無人にふるまってもいい
ということではありません。
そこには愛がありません。
周りの人たちに対しての愛を教えてください。
それには大人たちが自分を愛していなければ
出来ないのです。
放っておくのは服従するのではありません。
手をかけずに、目をかけて行くという事です。
いちいち手をかけていては
子どもは自己を確立することができません。
だから、放っておくのです。
好きにさせておくのです。
でも、しっかりと目をかけていてください。
子どもがしっかりと自己を確立するためには
どうしたらいいか、その道を自分で探すことが
できるように見守るのです。
自己を確立するというのは
自分を大切に出来るようになるということです。
自分の存在を尊重し、大切に出来る
大人になるということです。
だから、周りの大人たちもそうであってください。
好きにさせてください、放っておいてください
というのは、何から何まで子どものいうことを
聞いてください、服従してくださいと
いっているのではない事は理解してください。
そのためには大人もしっかりと自分の意見を
言ってください。
コントロールしようとするのではなく
相手が子どもであっても、私はこう思っていますと
しっかりと話をしてください。
大人自身が自分を大切にしている姿を見せると
子どもも自分を大切に出来るのです。
自分を大切にすることができれば
他者も大切に思うことができます。
他者に対して尊敬と尊重の気持ちを
持つことができます。
その上で好きにさせてあげてください、
手をかけるのではなく、目をかけていてください。
前者の育て方はただチヤホヤして
その子どもを怖がり好き放題させているだけです。
そして、大人は何も教えていません。
子どもを怖がり頭を下げ続けていると、
他者を軽んじるようになってしまうのです。
それは自分だけが特別で、他者に対しては
何をしてもかまわないと教えているのです。
大人自身が愛を実践した上で
子どもの気持ち考えを尊重し
好きにさせてあげてくださいとお伝えしています。
いまのあなた達の社会は子どもをコントロール
しようとばかりしています。
大人たちの都合の良いように
育てようとしているので
子ども達は委縮してしまい
自分の表現ができなくなってしまうのです。
それは、大人たちが子ども達に対して
愛を持って接していないからです。
それは、大人自身が愛を実践していないからです。
放っておく、好きにさせておくというのは
何もせず野放しにするという意味ではなく
愛を教えていった上でしっかりと目をかけて
好きな表現ができるようにするということです。
愛を知っている子どもは他者を傷つけたり
困らせたり、支配しようとは思いません。
子ども達にこんな人に育って欲しいと思うならば
大人であるあなたがまず
そういう人になってください。
その姿を見せて下さい。
それが手をかけずに目をかけて
愛情を持って育てるということです。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!
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