アメリカの謎の停電が拡大中。911(緊急通報電話)が通じなくなっている模様

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アメリカの大停電 世界の出来事

アメリカの謎の停電が拡大中。911(緊急通報電話)が通じなくなっている模様

世界的なブラックアウトの予行演習か?

ご紹介するニューヨーク・タイムズの報道では、4州となっていますが、その後、サウスダコタ州とネブラスカ州全体、ネバダ州、テキサス州、アイオワ州、フロリダ州、ウィスコンシン州、ケンタッキー州の一部に停電が広がっている模様です。

停電と緊急通報の停止が報告されている州

rawsalerts


911の広範囲にわたる停電が4つの州とラスベガスで報告される

NY Times 2024/04/17

Widespread 911 Outages Are Reported in Four States and Las Vegas

地元当局によると、大規模な停電により、ラスベガスとネバダ州南部、ネブラスカ州とテキサス州の一部、サウスダコタ州全域で住民の緊急通報番号 911への通報に影響が出ている。

ラスベガスでは、固定電話と携帯電話で 911に通報しても繋がらなかったとラスベガス警視庁は午後7時30分頃にソーシャルメディアで発表したが、通信指令員たちは携帯電話からの電話に対しては、住民に折り返し電話をすると発表した。

同署によると、ラスベガス警察の非緊急電話回線への通話にも影響が出ており、サービスがいつ復旧するかは不明だと付け加えた。

ネバダ州警察によると、この停電はネバダ州南部にも影響を及ぼしているという。

停電はネブラスカ州ダンディ郡、ネブラスカ州カーニー郡、ネブラスカ州ハワード郡、ネブラスカ州フリーモント、テキサス州デルリオの地元警察署からも報告された。

サウスダコタ州公安局はソーシャルメディアで、停電により州全体の住民に影響が出ていると述べた。

同省によると、州のほとんどの地域では、住民は依然として 911にテキストメッセージを送信したり、緊急時以外の電話回線で地元の警察や郡保安官事務所に電話したりしているという。

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