WHOパンデミック条約の拒否や、ウクライナ支援の拒否を表明していたスロバキア首相が銃撃され重体

スポンサーリンク
スロバキアのフィコ大統領暗殺未遂 世界の出来事

WHOパンデミック条約の拒否や、ウクライナ支援の拒否を表明していたスロバキア首相が銃撃され重体

スロバキアのフィコ首相、複数回銃撃され重体

スロバキアのロベルト・フィコ首相が 5月15日、暗殺未遂で複数回撃たれ、生命の危険にさらされた状態で病院に入院した。

銃撃はハンドロバ市での政府の会議後に発生した。

銃撃後、フィコ首相は地元の病院に搬送され、その後ヘリコプターで約 30キロ離れたバンスカー・ビストリツァの主要外傷センターに運ばれた。

現場の映像には、負傷した首相がスタッフ数名によって車に押し込められ、車が乗り込むとすぐに現場から走り去る様子が映っている。

フィコ首相の公式フェイスブックページは以下のように記されている。

「フィコ氏の暗殺未遂事件があった。彼は複数回撃たれており、現在は生命を脅かす状態にある。今後の数時間が決定的なものとなるだろう」

スロバキアのズザナ・チャプトバ大統領は、銃撃犯の容疑者が警察に拘束されたと述べた。同氏は、法執行機関は可能な限りさらなる情報を公開すると述べ、国民に対し未確認の噂を広めないよう求めた。

現場のビデオには、床に座る男性が複数の当局者に拘束されている様子が映っていた。

フィコ首相は、西側諸国のウクライナ支援を批判するキャンペーンを展開していた。フィコ氏は、スロバキアのウクライナへの軍事支援を即時停止すると約束していた。

選挙に先立ち、フィコ氏はロシアへの同情を隠さず、ウラジーミル・プーチン大統領を挑発して侵略を開始させたとして「ウクライナのナチスとファシスト」を非難した。

欧州の指導者たちは直ちにこの攻撃を非難した。

コメント

  1. マリー より:

    パンデミック条約は1時破綻、合意出来ずに終わるかもしれないとの事ですが、日本は、憲法改正緊急事態条項と、インフルエンザなどの行動計画があります。憲法改正は、憲法審査会が進んでいない。岸田首相は9月までに憲法改正したいと言ってますが、4ヶ月では無理です。岸田政権では無理だと思います。言論統制が怖いです。戦時中と同じだと指摘されてます。憲法改正、言論統制、行動計画頓挫、廃案になってほしいです。

タイトルとURLをコピーしました