ワシントンD.C.共和党は今やイスラエルを代表する-米国を代表するのではない
ブライアン・シルハヴィー
ヘルスインパクトニュース編集部
昨日、マイク・ジョンソン下院議長率いる米下院は、バイデン大統領に数千個の爆弾をイスラエルに送らせようとする法律を可決し、「ジョー・バイデンがイスラエルへの米国製武器の完全無制限、無条件の移転を促進することに同意しない限り、国防総省、国務省、国家安全保障会議の予算を削減する」と脅迫した。
このところ常態化しているように、共和党はこの法案を成立させるために民主党の協力を必要とした。
非シオニストの共和党員トーマス・マッシーは最近、イスラエルとシオニストの大義のために議会へのロビー活動で年間3億ドル以上を受け取っているAIPACから攻撃された。
AIPACはマッシーを攻撃するために30万ドルの広告を出したが、マッシーは、AIPACがイスラエルから多くの収入を得ていることは明らかなのだから、外国人の代理人に登録と一定の情報開示を義務づける外国代理人登録法に基づき、AIPACは外国代理人として登録すべきだと答えた。
マッシーが4月に下院で15の法案に反対票を投じた唯一の共和党員であることを非難する30万ドルのAIPAC広告をご覧ください:「SpeakerJohnson、なぜ米下院は4月にイスラエルの問題には15回も投票したのに、我々の問題には投票しなかったのですか?」
マイコメント
トランプは共和党委員である。
先日、トランプがイスラエルのハマス攻撃について言及した。
トランプ氏、ハマス掃討作戦「仕上げるべきだ」…イスラエルが奇襲受けたのは「バイデンのせい」
【エルサレム=福島利之】イスラエルの地元紙「イスラエル・ハヨウム」(英字電子版)は、米大統領選で共和党の候補指名を確実にしたトランプ前大統領とのインタビューを報じた。トランプ氏はパレスチナ自治区ガザの戦闘でイスラエル支持を明確にした上で、イスラム主義組織ハマスの掃討作戦を「仕上げるべきだ」と述べ、早期実行を促した。
トランプ氏は昨年10月のハマスによるイスラエル奇襲について「バイデン(大統領)のせいだ。私が大統領なら決して攻撃されなかった」と主張した。イスラエル軍のガザ侵攻に関しては「私も全く同じ行動をとるだろう。そうしなければ正気を失っているか、バカだ」と語った。
イスラエルに対する国際社会の批判の高まりに懸念を示し、戦場の映像公開を「すべきではなかった。だから反発を招いた」と指摘した。一方、副大統領候補は「イスラエル支持者だ」と明言した。
このようにトランプはイスラエル支持者であり、本来なら3万5千人以上を殺戮している
イスラエルを非難しなければならないはずです。
ところがイスラエルはハマスを徹底的に掃討するべきだと発言し、今回の戦争で多くの
子供や老人、そして女性の一般市民が亡くなっていることに何の憂いもしなかった。
もし、これが暗殺されたJ・ケネディ大統領だったら何と言っただろうか?
彼はこの戦争を強く非難し、米国が武器を送ることを止め、世界に自由と平和の尊さを
訴え、戦争を止めるべく努力をしたはずです。
世界はこの数十年の間に大きく変わってしまった。
その多くの指導者が悪魔に魂を売ってしまったかのようです。
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