世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:思考だけが残る感覚・・・」
「思考だけが残る感覚・・・」by アシュタール
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。
あなたは思考である・・と言うことを
思い出せればいいですね。
あなたは何物でもありません。
ただ思考しているだけの存在です。
思考・・と言っても、今のあなたが考えるマインドでの
思考ではありません。
マインドではない、ハートから出てくる思考です。
思考=思い・・です。
思考=存在・・です。
ただここにいる・・と言う感覚・・
それがあなたなのです。
ただ思考している存在いる・・と言う思考が
あなたなんです。
身体を持っているとか、いないとか
関係ありません。
思考している存在があなたなんです。
静かな場所で目をつぶり、深呼吸をして
自分の存在だけに集中してみてください。
すべてが消えていきます。
身体の感覚もなくなり、周りにあったはずの
諸々のエネルギーの感じもすべて消えていきます。
そこに残ったのはあなたの思考だけです。
これがあなたの中にある絶対無限の存在です。
むずかしいですか?
感覚だけで読んでください。
きっとあなたの中のどこかで
この思考だけになった時の感覚を
思い出せるはずです。
自分はただの思考(ここにいると思う)だけの存在!
でも確かに存在している。
そのことを確かめたくて
ゆっくりと振動するようにしました。
ゆっくりと振動していくうちに
思考だけだった存在のまわりに
物質のようなものが出来てきました。
そして、もっと振動を重くしていくことで、
自分が何かの中(身体の中))にいる・・
と言う面白い、奇妙な感覚にとらわれはじめ、
それを感じていくうちにその身体が自分だと
思うようになっていったのです。
身体を認識し、それが自分だと思うようになると
自分(身体)を取り巻く物質が現れました。
何かを考えるとそれが物質となって目の前に
現れるのです。
それが面白くて、どんどんいろいろなものを
創造していきました。
これが、今のあなたのいる世界です。
自分で作り出した身体の感覚を楽しむうちに
本来、自分が思考だけの存在だと
言うことを忘れてしまったのです。
ただ面白い遊びに夢中になりすぎてしまった
だけのことです。
でも最近それを思い出しはじめています。
身体の中にいる自分が窮屈に感じたり
違和感を感じることが多くなってきていませんか?
その感覚をしっかりと感じてください。
その身体自体も周りにあるものも
すべてあなたが作り出したものです。
あなたの振動を落として
物質を感じてみたかっただけのことです。
空気の中では何も感じませんが、空気が揺れ
風になると空気を風として感じることができますね。
それと同じようなこと・・として考えてください。
抵抗があってはじめて
その存在を感じることができます。
だからあなたは、あなたを感じるために
自分で物質の身体を作り出し
自分を感じてみることにしたのです。
身体の中にいることに何か違和感を感じたら、
さっき言ったように静かなところで
自分の思考だけに集中してみてください。
すべてが溶けていくのが感じられるはずです。
あなたの思考だけが残る感覚・・を思い出すでしょう。
今話しているのは感覚のことですので、
言葉にするのはとてもむずかしいですが、
この言葉にのっているエネルギーを感じ取ってください。
思考はマインドの思考ではありません。
ただ自分はここにいる・・
と、それだけを思うことです。
あなたは、ただそこに存在する思考なのです。
そのことを思い出して身体を持っていることと、
思い出さずに身体が自分だと思っていることには、
大きな違いがあります。
今理解できなくてもいいです。
ただ感じていただければ 嬉しいです。
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
ありがとう アシュタール! 感謝します。
マイコメント
よく瞑想を行うと自分の真の姿を感じることが出来ると言われやってみる人も
多いと思うのですが、どうもアプローチの仕方が違うような・・・。
瞑想状態に入った時はこんな感じなるという本やセミナーが多くありますが
その本やセミナーで語られていることを先入観として持つあまり上手く行か
ないのでは・・・と思います。
自分の思考だけに集中して自分を感じてみるというのがアシュタールの語る
やり方であり、呼吸法がどうのとか何かを一点に見据えてとかというもの
ではないようです。
それもひとつの方法だと思いますが、そのやり方だと雑念が多く生じてし
まい集中できないのではないのかと思います。
ただ、自分を落ち着かせて自分の思考や思いを感じてみるというやり方だけ
で見えてくるのだろうと思います。
そして、私たちがいつも考えているマインドの思考ではないことにも注意
する必要があります。
ただ、ただ、自分を感じるというやり方です。
今、自分はこうしているとか何かが目の前にあるとかという雑念による
思考を取り払い、そうではない思考を感じ取ることです。
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