今回は、『アメリカ帝国消滅後の世界』(ベンジャミン・フルフォード著、秀和システム)から、トランプ大統領、バイデン大統領、そしてフランスのマクロン大統領に関する話題を紹介したいと思います。
まず、表向きは「元」大統領の肩書となったトランプ氏の話題からです。
ベンジャミン・フルフォード氏の新刊『アメリカ帝国消滅後の世界』を読んで、はっとさせられたことがありました。
私はこれまで、トランプ氏はアライアンス側なのだから、トランプ氏の影武者(数人)はアライアンスがすべてコントロールしていると思い込んでいました。
しかしベンジャミン・フルフォード氏は、アライアンスが操る影武者と、DSが操る影武者の2人がいると主張しているのです。
これは私にとって新鮮でした。
私はこれまで、DSが操るトランプ氏の影武者というのは頭の隅にもありませんでした。しかし、それを想定すると説明のつくことがあります。
それは私の中で長年の疑問であった、トランプ氏が在任中に行った、新型コロナワクチンのオペレーション・ワープスピードです。
トランプ氏を支持する人々の中で最大の疑問は、「なぜトランプ氏が(DSのオペレーションである)新型コロナワクチンを推進したか」ではないでしょうか。
まずは、本から抜粋して紹介します。
・・・<『アメリカ帝国消滅後の世界』、p112~p117から抜粋開始>・・・
◆トランプは2人いる
アメリカは、常識では考えられないほど、あまりにも早いペースで動いている。
たぶん、2024年11月の米大統領選挙は行われないだろう。バイデン政権はそれまで持たない。大統領選どころではない、何か大きな事態が起きるからだ。
この先、アメリカが待ち受けるものは、大規模な内戦か、国家消滅か……。時を待たず、いずれわかることだ。
ニュースの取材というのは、氷山が海に崩落する瞬間を待ち受けるようなものだ。日々の現実の変化はなかなか見えにくい。「ああ、このひびが少し大きくなったな」とか、「今日は、氷の溶けたしずくの量が多いな」とか、その程度の地道な確認作業の連続だ。
そして、ある日突然、予告もなしに、巨大な氷の塊がドカーンと海に崩れ落ちる。
そして、その衝撃の反動で大きな津波が発生する。もちろん海にいた生き物はひとたまりもない。連鎖して予想がつかない、さまざまなことが起きるのだ。
2年分のニュースがあっという間に起きる。1989年11月9日、ベルリンの壁がすごい勢いで崩れていき、その2年後ソ連が崩壊した時のように。ベルリンの壁の崩壊のアメリカバージョンが、もう目の前に来ている。
そう私が言うのも、ロイド・オースティン米国防長官、国務省の実質的なトップだったヴィクトリア・ヌーランド国務次官、ミッチ・マコーネル上院議員、へンリー・キッシンジャーなど、あれだけの超大物が短期間で消えるのは、普通ではないからだ。
2024年11月5日に行われるはずの米大統領選は、民主党のジョー・バイデン大統領と、共和党のトランプ元大統領のリベンジを懸けた激戦となっている。
ここで私が、「トランプは2人いる」と言ったら、信じてもらえるだろうか。とても理解しがたいだろうが、本当のことだ。
情報筋の話では、2020年1月から本物のトランプは、コロラド州のシャイアン・マウンテン空軍基地の地下施設にいる。ここはアメリカ宇宙軍の基地の1つで、トランプは軍のトップとして仕切っているという。
もう1人のトランプ、偽物の悪いトランプがいるのは、フロリダ州パームビーチ、トランプの別荘のマー・ア・ラゴだ。
たしかに2人の顔を見たら、違いがわかるはずだ。
いつも奥さんのメラニアと映っていて、しゃきっとした顔をしているのが、本物のトランプだ。新型コロナのワクチン接種に反対で、よっぽどましなことをする。コロラド州の軍事基地で、旧体制の悪い人間を軍事裁判にかけて、その場で死刑にしているという。
一方、目の周りが異常に白く、ゆるい顔の印象のトランプは、マー・ア・ラゴにいる偽物の悪いほうのトランプだ。
わかりやすく言うと、民主党の人たちが嘘のトランプを担(かつ)ぎ出して、テレビで「僕はワクチンやってよかった」などと言わせてワクチン接種を勧めた。わざとトランプの人気を落とすような発言を大手マスコミで流していた。
「バドライト現象」の時もそうだ。2023年6月、アメリカでもっとも人気のあるビール「バドライト」が、アメリカで20年以上維持していた売上げトップの座を明け渡した。トランスジェンダーの俳優を起用した販売促進に、保守派による不買運動が起き、売上げが激減したからだ。
缶の表面にトランスジェンダーの俳優のイラストが付いた商品をSNS上で宣伝していたのに対し、「ふざけるな。おかまのビールが飲めるものか」と性的少数者の権利拡大に反発する人たちが猛反発した。騒動の最中、なぜかトランプは、「バドライトにもう一度チャンスをくれないか」などと似合わない発言をしている。
この別人のトランプが現れる現象を、どのように理解したらよいのだろうか。
2人のトランプの背後には、それぞれ別の勢力がいて、お互いにトランプというキャラを操っているのではないか。
現場で動いている多くの人たちを指導するために、トランプのイメージキャラを使っている2大勢力がいると見たほうが私は正しいと思う。その2大勢力こそが、ハザールマフィアと、それに対抗する改革勢力だろう。
今、最新のAIやCG技術を使って、簡単に影武者ができる。今までの政治とは違う、影武者をキャラとして動かすキャラ同士の攻防戦だ。
たとえば、第2次世界大戦中、英米の新聞に登場する悪魔のような東條英機の風刺画と、日本の新開での東條英機は、まったく違う人物のように見える。
『バットマン』の権利を持っている映画社は2社ある。それぞれの『バットマン』の脚本はまったく違う。同じように、「トランプマン」の脚本は2つの勢力がそれぞれ別個に書いていると説明すると、つじつまが合う。
・・・<抜粋終了>・・・
ベンジャミン・フルフォード氏は、『「トランプマン」の脚本は2つの勢力がそれぞれ別個に書いていると説明すると、つじつまが合う』と言っています。
この視点から、私なりに考えたことを述べたいと思います。
ここではベンジャミン・フルフォード氏がハザールマフィアと言っているものをDS、改革勢力をアライアンンスと呼ぶことにします。
私は、ベンジャミン・フルフォード氏の情報源が「2020年1月から本物のトランプは、コロラド州のシャイアン・マウンテン空軍基地の地下施設にいる」と言っていることに注目しました。
2020年は大統領選挙の年です。
2020年1月は、これから本格的に大統領選挙に取り組まなければならない時期なのに、なぜ空軍基地に籠ってしまったのか。
私の推測ですが、アライアンスは大統領選挙を戦うのに、本人が登場したら極めて危険だと判断したのではないでしょうか。
私がそう思ったのは、トランプ氏が演説する政治集会(ラリー)の映像を見たときです。
トランプ氏の熱狂的な支持者が、トランプ氏を至近距離で取り囲んで盛り上がっています。トランプ氏と、わずか数メートルの距離を大勢の人間が取り囲んでいるのです。
アメリカは銃社会ですから、事前にチェックはしていても、プロのヒットマンが複数紛れ込んでしまったら、もはや防ぎ様がないと思えるのです。
実際、JFKの弟のロバート・ケネディは、出馬していた大統領選挙キャンペーン中にカリフォルニア州ロサンゼルスで銃撃され、死亡しています(1968年6月5日)。
こんな危険な状況に本物のトランプ氏に置くわけにはいかない、ということで、選挙期間中はトランプ氏の影武者を立てることにしたのではないか、と思うのです。
そして本人は、安全な空軍基地の地下に身を隠した。
しかし、ここでDSの反撃が始まったのではないか、と推測します。
大統領不在で空白となったホワイトハウスで、民主党議員(DS)が操るトランプ氏の影武者が表に登場し、人々をかく乱させていったのではないでしょうか。
その一つが、オペレーション・ワープスピードです。
オペレーション・ワープスピードが始まったのは2020年5月です。トランプ氏が空軍基地の地下に身を隠したのが同年の1月ですから、時期がピッタリ合います(そして、米国でワクチンの接種が始まったのは2020年12月)。
DSは、操っているトランプ氏の影武者に、「ワクチンは安全」「オペレーション・ワープスピードでワクチンを開発」といったことを言わせたのではないか、ということです。
一つ傍証があります。
トランプ氏の大統領在任中の最後の1年間は、トランプ氏を支えるはずの軍出身の閣僚が次々と辞任しました。
ベンジャミン・フルフォード氏は当時、この現象を、「軍がトランプを見限った」と説明していましたが、実態は違って、本物のトランプ氏がいなくなったので軍出身の閣僚が政権内にいても意味がなくなったか、あるいは、DSの巻き返しが強烈で、政権内から追い出されたか、のどちらかだと思います。
こうなるとDSは不正選挙のやり放題で、史上最低レベルの人気しかなかったバイデン氏が、史上最高レベルに支持されたトランプ氏を破って当選するという、ウルトラ不正選挙をやり遂げたのでしょう。
しかしこれは、すべてアライアンスのシナリオだったと思います。
アライアンスは、DSに好き放題に不正選挙をやらせて、その証拠集めに専念したようです。
そして、選挙後、その証拠を元に不正選挙に関わった人間を次々に逮捕し、グアンタナモに送ったのだと思います。
藤原直哉さんによると、今現在でもグアンタナモ基地に向かう航空機は数は、半端なく多いそうです。
処理しきれないくらいたくさんのDSがいるということでしょう。
だとすると、現在、起訴されて裁判所に登場しているトランプ氏は、どちらが操っている影武者なのでしょうか。
私は、DSの可能性が高いという気がします。
DSは、裁判所で審理されるトランプ氏の映像が、トランプ氏の人気を下げる要因になるということで、MSM(メインストリームメディア)で使って大々的に流しているのだと思います。
一方、アライアンスは、DSはこんなひどいことをする、ということをアメリカ国民に知ってもらいたいということで、それを黙認しているのだと推察します。
もちろん、表舞台に登場するトランプ氏の影武者をすべてDSが操っているわけではないと思います。
共和党の指名選挙において、党員集会で演説するトランプ氏の影武者はアライアンス側だと思います。そして時々、DSの操るトランプ氏の影武者が登場して、本物のトランプ氏なら言わないようなことを言って、人々を混乱させているのだろうと思います。
では次に、現職の大統領の肩書きとなっているバイデン氏に関する話題です。
・・・<『アメリカ帝国消滅後の世界』、p117~p120から抜粋開始>・・・
◆刑事裁判を受ける能力がないと診断されたパイデン
今、アメリカ国民の55%が、バイデンは脚本を棒読みする「役者」だと思っているという調査報告がある。これまでバイデンは数々の失言を繰り返してきた。失言が山ほどあるのも、何か意味があるのだとしか思えない。
今、全米各地で大規模な山火事が起きている。昨年8月には、ハワイのマウイ島。2024年2月には、テキサスで史上最悪の山火事となった。この山火事は、衛星もしくは飛行機に搭載されたレーザー兵器(指向性エネルギー兵器)を使って起こしたものだと言われている。証拠動画もあるので、信憑性は高い。
この上空からのレーザー光線は青色の物体には反応しないと言われ、屋根を青くした人たち、大富豪の邸宅だけが、火災を免れた。その際、バイデンが口を滑らしたのが、次の発言だ。
「焼け落ちた地域の上空を飛ぶと、完全に破壊された20軒の家が霧の中に見えるだろう。そのうちの1軒は、“適切な屋根”があったためにそこに残っている」
「屋根の色を青にすれば、家は破壊されない」とバイデンがレーザー兵器の使用を示唆するとんでもない発言をしている。
また、2月、バイデン大統領が副大統時代、機密文書を自宅に持ち出した「機密文書事件」を担当した特別検察官、ロバート・ハーは「高齢の上に、たいへん記憶力が弱く、刑事裁判を受ける能力がない」と報告書に断じ、不起訴にした。
検察が行った聴取の際、バイデンの記憶には「重大な限界」があり、自分が副大統領だった時期や息子が死去した時期なども思い出せなかったという。
「刑事裁判を受ける能力がない」と判断されたことは、今、アメリカの刑務所に収監されている、もっとも知能の低い囚人よりも、バイデンの認知機能は劣っていることになる。
ロシア軍将官のイワン・ポポフは、「アメリカで核兵器発射命令を最終的に下せるのは、現在“記憶力に劣る老人”と評されるバイデン大統領だけだ。間違いを犯せば、地球規模の大惨事につながる可能性がある」と当然の危惧を公言した。
この一件で、「バイデンや政権の閣僚たちは、実質的に軍の指揮権も核発射命令の権限も与えられていない」ということが世界中に知られてしまった。
アメリカ大統領の失脚と言うべきか、イタリアのテレビなど、世界のメディアでバイデンを嘲笑する動画が出回っている。
アメリカに、ネットで評判となった、すごい人気の金髪の美女がいる。誰かが彼女になりすまして、中国語とロシア語でロシア製品を販売している。
今や生成AIを使えば、キャラを乗っ取ることも簡単にできてしまう。バイデンは、あまりにもピエロみたいな言動をさせられている。もはやバイデンは世界のリーダーでも、アメリカ大統領でもないことを、意図的に伝えているのではないか。
今回の大統領選でも、もうバイデンをもり立てるムードは感じられない。世界的な人気歌手、テイラー・スウィフトをはじめ、セレブたちを使って世論操作してもうまくいっていない。
バイデン政権の幹部を見ると、おおむね外交問題評議会のメンバーだ。外交問題評議会こそ、まさにロックフェラーの専属グループである。ロックフェラー一座の顔役、幹部団員が、バイデンやバイデン政権の人たちだ。
その中には、フェイスブックの創業者で、現在メタの会長兼CEOのマーク・ザッカーバーグとグーグルの創業者、ラリー・ペイジ、世界的投資家のジョージ・ソロス(本当はとっくに死亡)も顔をそろえている。
私の情報筋によると、ザッカーバーグはデイヴィッド・ロックフェラーの孫だという。またラリー・ペイジは逃亡中で、ジョージ・ソロスは殺されたという。
バイデンとバイデン政権を裏から操る勢力にとって、ロックフェラー一族が最後の砦となっている。
・・・<抜粋終了>・・・
バイデン氏の影武者を最初に立てたのは、DSで間違いないでしょう。
しかし時期は忘れましたが、ベンジャミン・フルフォード氏のメルマガで、「バイデン大統領の傀儡子(かいらいし)が変わった」という記述があり、今はアライアンスが操っているのだろうと思います(傀儡子とは人形を扱う人)。
もしDSが操っているのであれば、DSの秘密兵器であるDEW(指向性エネルギー兵器)を暴露するはずがありません。
バイデン氏が痴呆症のように振る舞っているのも、アライアンスがさせていることだと思います。
世界の人々に、真実に気づいてほしいからだと思います。
検事が「機密文書事件」でバイデン氏を取り調べて、バイデン氏の記憶には「重大な限界」があって不起訴にしたというのは、痴呆症からではないと思います。
なぜなら、影武者ですから本物のバイデンが行った行為の記憶が無いのは当然だからです。
最後にフランスのマクロン大統領に関する話題です。
オバマ元大統領のミシェル夫人が、“男性”だったというのは、いまや“常識”になった感があります。
しかし、フランスのマクロン大統領のブリジット夫人が男だという話は知りませんでした。
・・・<『アメリカ帝国消滅後の世界』、p182~p187から抜粋開始>・・・
◆マクロンの秘密
フランスのエマニュエル・マクロン大統領には秘密がある。まだ公になっていないビッグニュースがあるのだ。
マクロンの妻ブリジットは、マクロンの24歳年上で年の差婚はよく知られている。
マクロンがブリジットと知り合ったのは、15歳の時、ブリジットはマクロンの通う学校の国語(フランス文学)教師だった。教師と生徒の関係でただならぬ恋に落ちたのだ。ブリジットの長女ロータンスはマクロンの同級生だったのも異様だ。
2人が結婚したのは、2007年10月のこと。当時、マクロンは29歳で、ブリジットは54歳だった。ブリジットは3人の子供を連れてマクロンと結婚するために、地方銀行員の夫と離婚している。
そのマクロンの妻ブリジットは、トランスジェンダーで、じつは男性だというのだ。
ニューズウィークによると、アメリカの保守系政治評論家キャンディス・オーウェンズは、マクロンの妻ブリジットは男性であることに、自分のキャリアを賭けてもいいと発言した。
オーウェンズは、「調べてみたが、ブリジット・マクロンは男だということに、プロとしての名誉を賭けてもいい」「この妥当性を否定しようとするジャーナリストや出版物は、すぐに体制側だとわかる」とX(旧ツイッター)に投稿した(2024年3月12日)。
オーウェンズは、「もしブリジットが本当にこの説を否定したいのであれば、30歳以前の写真を公開すればいいだけだ」と主張している。
この手の話は、アメリカのバラク・オバマ元大統領の妻ミシェルのほうが有名かもしれない。ミシェル・オバマの本名はマイケル・ラボーン・ロビンソン(ニックネームはビッグ・マイク)で男性だというのだ。
ネットで「ビッグ・マイク」と検索すると、ハワイにいた時、ミシェルが男性の姿でオバマと写っている写真や、車に乗ろうとしているミシェルの下半身が明らかに勃起している動画など、たくさん出てくる。頭がおかしくなりそうで、みんなが拒絶反応を起こしている。
マクロンの場合、さらに奇妙な話がある。
マクロンは元々ロスチャイルド銀行に勤めていたのだが、じつはロスチャイルド一族の出で、妻のブリジットも同様にロスチャイルドの名を持つという。
そうなると、2人の関係は、叔父(ブリジット)と甥(エマニュエル)。叔父と甥が夫婦のふりをしているというおかしなことになる。ヒトの嗜好はさまざまだろうが、まったくもって訳がわからない。
問題は、マクロンもオバマも秘密を隠していることだ。隠していると、「みんなにばらすぞ」と脅されて、命令に従わなくてはいけない。権力者は、言うことを聞かせるためにとんでもない脅迫材料を探している。
こんな話を、外交官をしていた私の父から聞いたことがある。冷戦時代、父がカナダの外務省に勤務していた時、職員の1人の男性が、同性愛者ではないかと疑われた。
安全保障のグループ、いわゆるスパイ防止担当の部署の人が、その人に質問をぶつけた。
「あなたは、ホモだと疑われてるよ」と。
「それが何だって言うんですか。私、ホモですから」と返したら、「ああ、それなら大丈夫」と立ち去っていったそうだ。
本人が認めていると脅迫材料にならない。
かつてイギリスの首相のエドワード・ヒース(在任1970~1094年)は、14歳の少年とセックスしている姿を録画され、脅迫されていた。その結果、イギリスは独立を諦めて、EUに加盟した。国家安全保障に関わる重大な問題だ。
マクロンもオバマも大統領になった時に、ブリジットやミシェルを紹介する際、本来ならば「この人はトランスジェンダーです」と言っておくべきだった。
今や、ミシェル・オバマだけでなく、ブリジット・マクロンも男性だというのは公然の事実となっているようだ。
・・・<抜粋終了>・・・
オバマ元大統領もマクロン大統領も、脛に傷を持つ身だからこそ大統領に任命されたといえます。
脅しの材料があるので、DSの言うことを聞かざるを得ないからです。
しかし、その肝心の脅しの内容が広く一般庶民に知れ渡ってしまいました。ここにも、DSの崩壊の一端が見て取れます。
(2024年6月22日)
まず、表向きは「元」大統領の肩書となったトランプ氏の話題からです。
ベンジャミン・フルフォード氏の新刊『アメリカ帝国消滅後の世界』を読んで、はっとさせられたことがありました。
私はこれまで、トランプ氏はアライアンス側なのだから、トランプ氏の影武者(数人)はアライアンスがすべてコントロールしていると思い込んでいました。
しかしベンジャミン・フルフォード氏は、アライアンスが操る影武者と、DSが操る影武者の2人がいると主張しているのです。
これは私にとって新鮮でした。
私はこれまで、DSが操るトランプ氏の影武者というのは頭の隅にもありませんでした。しかし、それを想定すると説明のつくことがあります。
それは私の中で長年の疑問であった、トランプ氏が在任中に行った、新型コロナワクチンのオペレーション・ワープスピードです。
トランプ氏を支持する人々の中で最大の疑問は、「なぜトランプ氏が(DSのオペレーションである)新型コロナワクチンを推進したか」ではないでしょうか。
まずは、本から抜粋して紹介します。
・・・<『アメリカ帝国消滅後の世界』、p112~p117から抜粋開始>・・・
◆トランプは2人いる
アメリカは、常識では考えられないほど、あまりにも早いペースで動いている。
たぶん、2024年11月の米大統領選挙は行われないだろう。バイデン政権はそれまで持たない。大統領選どころではない、何か大きな事態が起きるからだ。
この先、アメリカが待ち受けるものは、大規模な内戦か、国家消滅か……。時を待たず、いずれわかることだ。
ニュースの取材というのは、氷山が海に崩落する瞬間を待ち受けるようなものだ。日々の現実の変化はなかなか見えにくい。「ああ、このひびが少し大きくなったな」とか、「今日は、氷の溶けたしずくの量が多いな」とか、その程度の地道な確認作業の連続だ。
そして、ある日突然、予告もなしに、巨大な氷の塊がドカーンと海に崩れ落ちる。
そして、その衝撃の反動で大きな津波が発生する。もちろん海にいた生き物はひとたまりもない。連鎖して予想がつかない、さまざまなことが起きるのだ。
2年分のニュースがあっという間に起きる。1989年11月9日、ベルリンの壁がすごい勢いで崩れていき、その2年後ソ連が崩壊した時のように。ベルリンの壁の崩壊のアメリカバージョンが、もう目の前に来ている。
そう私が言うのも、ロイド・オースティン米国防長官、国務省の実質的なトップだったヴィクトリア・ヌーランド国務次官、ミッチ・マコーネル上院議員、へンリー・キッシンジャーなど、あれだけの超大物が短期間で消えるのは、普通ではないからだ。
2024年11月5日に行われるはずの米大統領選は、民主党のジョー・バイデン大統領と、共和党のトランプ元大統領のリベンジを懸けた激戦となっている。
ここで私が、「トランプは2人いる」と言ったら、信じてもらえるだろうか。とても理解しがたいだろうが、本当のことだ。
情報筋の話では、2020年1月から本物のトランプは、コロラド州のシャイアン・マウンテン空軍基地の地下施設にいる。ここはアメリカ宇宙軍の基地の1つで、トランプは軍のトップとして仕切っているという。
もう1人のトランプ、偽物の悪いトランプがいるのは、フロリダ州パームビーチ、トランプの別荘のマー・ア・ラゴだ。
たしかに2人の顔を見たら、違いがわかるはずだ。
いつも奥さんのメラニアと映っていて、しゃきっとした顔をしているのが、本物のトランプだ。新型コロナのワクチン接種に反対で、よっぽどましなことをする。コロラド州の軍事基地で、旧体制の悪い人間を軍事裁判にかけて、その場で死刑にしているという。
一方、目の周りが異常に白く、ゆるい顔の印象のトランプは、マー・ア・ラゴにいる偽物の悪いほうのトランプだ。
わかりやすく言うと、民主党の人たちが嘘のトランプを担(かつ)ぎ出して、テレビで「僕はワクチンやってよかった」などと言わせてワクチン接種を勧めた。わざとトランプの人気を落とすような発言を大手マスコミで流していた。
「バドライト現象」の時もそうだ。2023年6月、アメリカでもっとも人気のあるビール「バドライト」が、アメリカで20年以上維持していた売上げトップの座を明け渡した。トランスジェンダーの俳優を起用した販売促進に、保守派による不買運動が起き、売上げが激減したからだ。
缶の表面にトランスジェンダーの俳優のイラストが付いた商品をSNS上で宣伝していたのに対し、「ふざけるな。おかまのビールが飲めるものか」と性的少数者の権利拡大に反発する人たちが猛反発した。騒動の最中、なぜかトランプは、「バドライトにもう一度チャンスをくれないか」などと似合わない発言をしている。
この別人のトランプが現れる現象を、どのように理解したらよいのだろうか。
2人のトランプの背後には、それぞれ別の勢力がいて、お互いにトランプというキャラを操っているのではないか。
現場で動いている多くの人たちを指導するために、トランプのイメージキャラを使っている2大勢力がいると見たほうが私は正しいと思う。その2大勢力こそが、ハザールマフィアと、それに対抗する改革勢力だろう。
今、最新のAIやCG技術を使って、簡単に影武者ができる。今までの政治とは違う、影武者をキャラとして動かすキャラ同士の攻防戦だ。
たとえば、第2次世界大戦中、英米の新聞に登場する悪魔のような東條英機の風刺画と、日本の新開での東條英機は、まったく違う人物のように見える。
『バットマン』の権利を持っている映画社は2社ある。それぞれの『バットマン』の脚本はまったく違う。同じように、「トランプマン」の脚本は2つの勢力がそれぞれ別個に書いていると説明すると、つじつまが合う。
・・・<抜粋終了>・・・
ベンジャミン・フルフォード氏は、『「トランプマン」の脚本は2つの勢力がそれぞれ別個に書いていると説明すると、つじつまが合う』と言っています。
この視点から、私なりに考えたことを述べたいと思います。
ここではベンジャミン・フルフォード氏がハザールマフィアと言っているものをDS、改革勢力をアライアンンスと呼ぶことにします。
私は、ベンジャミン・フルフォード氏の情報源が「2020年1月から本物のトランプは、コロラド州のシャイアン・マウンテン空軍基地の地下施設にいる」と言っていることに注目しました。
2020年は大統領選挙の年です。
2020年1月は、これから本格的に大統領選挙に取り組まなければならない時期なのに、なぜ空軍基地に籠ってしまったのか。
私の推測ですが、アライアンスは大統領選挙を戦うのに、本人が登場したら極めて危険だと判断したのではないでしょうか。
私がそう思ったのは、トランプ氏が演説する政治集会(ラリー)の映像を見たときです。
トランプ氏の熱狂的な支持者が、トランプ氏を至近距離で取り囲んで盛り上がっています。トランプ氏と、わずか数メートルの距離を大勢の人間が取り囲んでいるのです。
アメリカは銃社会ですから、事前にチェックはしていても、プロのヒットマンが複数紛れ込んでしまったら、もはや防ぎ様がないと思えるのです。
実際、JFKの弟のロバート・ケネディは、出馬していた大統領選挙キャンペーン中にカリフォルニア州ロサンゼルスで銃撃され、死亡しています(1968年6月5日)。
こんな危険な状況に本物のトランプ氏に置くわけにはいかない、ということで、選挙期間中はトランプ氏の影武者を立てることにしたのではないか、と思うのです。
そして本人は、安全な空軍基地の地下に身を隠した。
しかし、ここでDSの反撃が始まったのではないか、と推測します。
大統領不在で空白となったホワイトハウスで、民主党議員(DS)が操るトランプ氏の影武者が表に登場し、人々をかく乱させていったのではないでしょうか。
その一つが、オペレーション・ワープスピードです。
オペレーション・ワープスピードが始まったのは2020年5月です。トランプ氏が空軍基地の地下に身を隠したのが同年の1月ですから、時期がピッタリ合います(そして、米国でワクチンの接種が始まったのは2020年12月)。
DSは、操っているトランプ氏の影武者に、「ワクチンは安全」「オペレーション・ワープスピードでワクチンを開発」といったことを言わせたのではないか、ということです。
一つ傍証があります。
トランプ氏の大統領在任中の最後の1年間は、トランプ氏を支えるはずの軍出身の閣僚が次々と辞任しました。
ベンジャミン・フルフォード氏は当時、この現象を、「軍がトランプを見限った」と説明していましたが、実態は違って、本物のトランプ氏がいなくなったので軍出身の閣僚が政権内にいても意味がなくなったか、あるいは、DSの巻き返しが強烈で、政権内から追い出されたか、のどちらかだと思います。
こうなるとDSは不正選挙のやり放題で、史上最低レベルの人気しかなかったバイデン氏が、史上最高レベルに支持されたトランプ氏を破って当選するという、ウルトラ不正選挙をやり遂げたのでしょう。
しかしこれは、すべてアライアンスのシナリオだったと思います。
アライアンスは、DSに好き放題に不正選挙をやらせて、その証拠集めに専念したようです。
そして、選挙後、その証拠を元に不正選挙に関わった人間を次々に逮捕し、グアンタナモに送ったのだと思います。
藤原直哉さんによると、今現在でもグアンタナモ基地に向かう航空機は数は、半端なく多いそうです。
処理しきれないくらいたくさんのDSがいるということでしょう。
だとすると、現在、起訴されて裁判所に登場しているトランプ氏は、どちらが操っている影武者なのでしょうか。
私は、DSの可能性が高いという気がします。
DSは、裁判所で審理されるトランプ氏の映像が、トランプ氏の人気を下げる要因になるということで、MSM(メインストリームメディア)で使って大々的に流しているのだと思います。
一方、アライアンスは、DSはこんなひどいことをする、ということをアメリカ国民に知ってもらいたいということで、それを黙認しているのだと推察します。
もちろん、表舞台に登場するトランプ氏の影武者をすべてDSが操っているわけではないと思います。
共和党の指名選挙において、党員集会で演説するトランプ氏の影武者はアライアンス側だと思います。そして時々、DSの操るトランプ氏の影武者が登場して、本物のトランプ氏なら言わないようなことを言って、人々を混乱させているのだろうと思います。
では次に、現職の大統領の肩書きとなっているバイデン氏に関する話題です。
・・・<『アメリカ帝国消滅後の世界』、p117~p120から抜粋開始>・・・
◆刑事裁判を受ける能力がないと診断されたパイデン
今、アメリカ国民の55%が、バイデンは脚本を棒読みする「役者」だと思っているという調査報告がある。これまでバイデンは数々の失言を繰り返してきた。失言が山ほどあるのも、何か意味があるのだとしか思えない。
今、全米各地で大規模な山火事が起きている。昨年8月には、ハワイのマウイ島。2024年2月には、テキサスで史上最悪の山火事となった。この山火事は、衛星もしくは飛行機に搭載されたレーザー兵器(指向性エネルギー兵器)を使って起こしたものだと言われている。証拠動画もあるので、信憑性は高い。
この上空からのレーザー光線は青色の物体には反応しないと言われ、屋根を青くした人たち、大富豪の邸宅だけが、火災を免れた。その際、バイデンが口を滑らしたのが、次の発言だ。
「焼け落ちた地域の上空を飛ぶと、完全に破壊された20軒の家が霧の中に見えるだろう。そのうちの1軒は、“適切な屋根”があったためにそこに残っている」
「屋根の色を青にすれば、家は破壊されない」とバイデンがレーザー兵器の使用を示唆するとんでもない発言をしている。
また、2月、バイデン大統領が副大統時代、機密文書を自宅に持ち出した「機密文書事件」を担当した特別検察官、ロバート・ハーは「高齢の上に、たいへん記憶力が弱く、刑事裁判を受ける能力がない」と報告書に断じ、不起訴にした。
検察が行った聴取の際、バイデンの記憶には「重大な限界」があり、自分が副大統領だった時期や息子が死去した時期なども思い出せなかったという。
「刑事裁判を受ける能力がない」と判断されたことは、今、アメリカの刑務所に収監されている、もっとも知能の低い囚人よりも、バイデンの認知機能は劣っていることになる。
ロシア軍将官のイワン・ポポフは、「アメリカで核兵器発射命令を最終的に下せるのは、現在“記憶力に劣る老人”と評されるバイデン大統領だけだ。間違いを犯せば、地球規模の大惨事につながる可能性がある」と当然の危惧を公言した。
この一件で、「バイデンや政権の閣僚たちは、実質的に軍の指揮権も核発射命令の権限も与えられていない」ということが世界中に知られてしまった。
アメリカ大統領の失脚と言うべきか、イタリアのテレビなど、世界のメディアでバイデンを嘲笑する動画が出回っている。
アメリカに、ネットで評判となった、すごい人気の金髪の美女がいる。誰かが彼女になりすまして、中国語とロシア語でロシア製品を販売している。
今や生成AIを使えば、キャラを乗っ取ることも簡単にできてしまう。バイデンは、あまりにもピエロみたいな言動をさせられている。もはやバイデンは世界のリーダーでも、アメリカ大統領でもないことを、意図的に伝えているのではないか。
今回の大統領選でも、もうバイデンをもり立てるムードは感じられない。世界的な人気歌手、テイラー・スウィフトをはじめ、セレブたちを使って世論操作してもうまくいっていない。
バイデン政権の幹部を見ると、おおむね外交問題評議会のメンバーだ。外交問題評議会こそ、まさにロックフェラーの専属グループである。ロックフェラー一座の顔役、幹部団員が、バイデンやバイデン政権の人たちだ。
その中には、フェイスブックの創業者で、現在メタの会長兼CEOのマーク・ザッカーバーグとグーグルの創業者、ラリー・ペイジ、世界的投資家のジョージ・ソロス(本当はとっくに死亡)も顔をそろえている。
私の情報筋によると、ザッカーバーグはデイヴィッド・ロックフェラーの孫だという。またラリー・ペイジは逃亡中で、ジョージ・ソロスは殺されたという。
バイデンとバイデン政権を裏から操る勢力にとって、ロックフェラー一族が最後の砦となっている。
・・・<抜粋終了>・・・
バイデン氏の影武者を最初に立てたのは、DSで間違いないでしょう。
しかし時期は忘れましたが、ベンジャミン・フルフォード氏のメルマガで、「バイデン大統領の傀儡子(かいらいし)が変わった」という記述があり、今はアライアンスが操っているのだろうと思います(傀儡子とは人形を扱う人)。
もしDSが操っているのであれば、DSの秘密兵器であるDEW(指向性エネルギー兵器)を暴露するはずがありません。
バイデン氏が痴呆症のように振る舞っているのも、アライアンスがさせていることだと思います。
世界の人々に、真実に気づいてほしいからだと思います。
検事が「機密文書事件」でバイデン氏を取り調べて、バイデン氏の記憶には「重大な限界」があって不起訴にしたというのは、痴呆症からではないと思います。
なぜなら、影武者ですから本物のバイデンが行った行為の記憶が無いのは当然だからです。
最後にフランスのマクロン大統領に関する話題です。
オバマ元大統領のミシェル夫人が、“男性”だったというのは、いまや“常識”になった感があります。
しかし、フランスのマクロン大統領のブリジット夫人が男だという話は知りませんでした。
・・・<『アメリカ帝国消滅後の世界』、p182~p187から抜粋開始>・・・
◆マクロンの秘密
フランスのエマニュエル・マクロン大統領には秘密がある。まだ公になっていないビッグニュースがあるのだ。
マクロンの妻ブリジットは、マクロンの24歳年上で年の差婚はよく知られている。
マクロンがブリジットと知り合ったのは、15歳の時、ブリジットはマクロンの通う学校の国語(フランス文学)教師だった。教師と生徒の関係でただならぬ恋に落ちたのだ。ブリジットの長女ロータンスはマクロンの同級生だったのも異様だ。
2人が結婚したのは、2007年10月のこと。当時、マクロンは29歳で、ブリジットは54歳だった。ブリジットは3人の子供を連れてマクロンと結婚するために、地方銀行員の夫と離婚している。
そのマクロンの妻ブリジットは、トランスジェンダーで、じつは男性だというのだ。
ニューズウィークによると、アメリカの保守系政治評論家キャンディス・オーウェンズは、マクロンの妻ブリジットは男性であることに、自分のキャリアを賭けてもいいと発言した。
オーウェンズは、「調べてみたが、ブリジット・マクロンは男だということに、プロとしての名誉を賭けてもいい」「この妥当性を否定しようとするジャーナリストや出版物は、すぐに体制側だとわかる」とX(旧ツイッター)に投稿した(2024年3月12日)。
オーウェンズは、「もしブリジットが本当にこの説を否定したいのであれば、30歳以前の写真を公開すればいいだけだ」と主張している。
この手の話は、アメリカのバラク・オバマ元大統領の妻ミシェルのほうが有名かもしれない。ミシェル・オバマの本名はマイケル・ラボーン・ロビンソン(ニックネームはビッグ・マイク)で男性だというのだ。
ネットで「ビッグ・マイク」と検索すると、ハワイにいた時、ミシェルが男性の姿でオバマと写っている写真や、車に乗ろうとしているミシェルの下半身が明らかに勃起している動画など、たくさん出てくる。頭がおかしくなりそうで、みんなが拒絶反応を起こしている。
マクロンの場合、さらに奇妙な話がある。
マクロンは元々ロスチャイルド銀行に勤めていたのだが、じつはロスチャイルド一族の出で、妻のブリジットも同様にロスチャイルドの名を持つという。
そうなると、2人の関係は、叔父(ブリジット)と甥(エマニュエル)。叔父と甥が夫婦のふりをしているというおかしなことになる。ヒトの嗜好はさまざまだろうが、まったくもって訳がわからない。
問題は、マクロンもオバマも秘密を隠していることだ。隠していると、「みんなにばらすぞ」と脅されて、命令に従わなくてはいけない。権力者は、言うことを聞かせるためにとんでもない脅迫材料を探している。
こんな話を、外交官をしていた私の父から聞いたことがある。冷戦時代、父がカナダの外務省に勤務していた時、職員の1人の男性が、同性愛者ではないかと疑われた。
安全保障のグループ、いわゆるスパイ防止担当の部署の人が、その人に質問をぶつけた。
「あなたは、ホモだと疑われてるよ」と。
「それが何だって言うんですか。私、ホモですから」と返したら、「ああ、それなら大丈夫」と立ち去っていったそうだ。
本人が認めていると脅迫材料にならない。
かつてイギリスの首相のエドワード・ヒース(在任1970~1094年)は、14歳の少年とセックスしている姿を録画され、脅迫されていた。その結果、イギリスは独立を諦めて、EUに加盟した。国家安全保障に関わる重大な問題だ。
マクロンもオバマも大統領になった時に、ブリジットやミシェルを紹介する際、本来ならば「この人はトランスジェンダーです」と言っておくべきだった。
今や、ミシェル・オバマだけでなく、ブリジット・マクロンも男性だというのは公然の事実となっているようだ。
・・・<抜粋終了>・・・
オバマ元大統領もマクロン大統領も、脛に傷を持つ身だからこそ大統領に任命されたといえます。
脅しの材料があるので、DSの言うことを聞かざるを得ないからです。
しかし、その肝心の脅しの内容が広く一般庶民に知れ渡ってしまいました。ここにも、DSの崩壊の一端が見て取れます。
(2024年6月22日)
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