H5N1ウイルスが変異により「受容体結合幅が拡大した」という論文
乳牛関連のH5N1ウイルスの単一変異により受容体結合幅が拡大したが、ヒトとの関連受容体には変化なし。今後さらに変異する可能性もある。
概要
系統群 2.3.4.4b H5N1 が、米国の乳牛で前例のない流行を引き起こしている。
最近の H5N1 ウイルスが受容体の利用方法を変えているかどうかを把握するため、過去および最近の 2.3.4.4b H5N1 ウイルスから組換えヘマグルチニン(HA / 赤血球凝集素)をスクリーニングし、末端シアリン酸を持つ異なるグリカン(糖鎖)への結合を調べた。
乳牛の流行から分離した A/Texas/37/2024 由来の H5 は、過去および最近の 2.3.4.4b H5N1 ウイルスと比較して、鳥類受容体である末端 a2,3 シアリン酸を持つグリカンへの結合幅が広がっていることを発見した。ヒトの季節性インフルエンザウイルスが使用する受容体である a2,6 シアリン酸への結合は観察されなかった。
受容体結合部位の外側にある単一の変異 T199I が、受容体結合部位の柔軟性を高め、結合幅の拡大の原因であることがわかった。
これらのデータを総合すると、最近の H5N1 ウイルスは受容体結合の幅が拡大しており、それが H5N1 に感染した宿主の範囲や細胞の種類に影響を及ぼす可能性があることがわかる。
マイコメント
おそらく、牛に見られる鳥インフルエンザは人工的に作成されたもので、牛へのワクチン
接種で感染が広がっているものと思われます。
これは牛に感染した後ウイルス変異によりヒトへの感染能力を獲得することを狙っている
ものだろうと思います。
そのため、今後ヒトへの感染受容体が拡大したという報道が見られたならば、秋以降に
引き起こされる鳥インフルエンザパンデミック開始の合図かもしれない。
要注意です。
コメント
ワクチンで、製薬会社はウハウハ。確かに、お医者さんも、コロナと診断して、ワクチン打って、大金が手に入ったそうです。ワクチン後遺症と診断するより、コロナ後遺症と診断した方が儲かるそうです。製薬会社とお医者さんは、コロナ禍が終わっては困ると思っていただろうなと思います。YouTubeは、ワクチン害は消されますが、ワクチン推進するYouTuberは大金が渡されたみたいです。テレビの専門家も、儲かっただろうなと思います。
マリー 様
金の力は偉大です。
神より力強いツールです。
これに負けないのはワクチン反対派だけでしょう。