アラバマ州とオクラホマ州のスーパーマーケットに「弾薬の自動販売機」が登場
共和党支持の州の食料品店に弾薬自動販売機が登場
弾薬を補充した自動販売機を備えたスーパーマーケットほどアメリカらしいものはないかもしれない。
アラバマ州とオクラホマ州の一部のスーパーマーケットには、この新しい自動販売機がある。つまり、牛乳や卵と共に、9mm 弾と .223 弾の箱を買って店を出るということだ。
アメリカン・ラウンド社は、アラバマ州とオクラホマ州のスーパーマーケット数店舗に AI 搭載の弾薬自動販売機を設置した。
これらの自動販売機には、購入者が 21歳以上であり、免許証の身分証明書と一致することを確認するための AI 技術、カードスキャン機能、顔認識ソフトウェアが組み込まれているという。
「当社の自動弾薬ディスペンサーは 24時間 365日利用可能で、店舗の営業時間や長い行列に縛られることなく、自分のスケジュールに合わせて弾薬を購入できます」とアメリカン・ラウンド社はウェブサイトで述べている。
アメリカン・ラウンド社によると、アラバマ州のフレッシュ・バリュー店舗 2店とオクラホマ州のスーパー・シー・マート店舗 4店を含む 6つのスーパーマーケットに、新しい小売用自動弾薬ディスペンサーが設置されている。
アメリカン・ラウンズ社のCEO、グランツ・マガーズ氏はニューズウィーク誌のインタビューで、同社の AI 搭載弾薬自動販売機が最近 4州に 8台まで拡大されたと語った。
マイコメント
何でもありのアメリカらしいと言ってしまえばそれまでですが、日本じゃ考えられない
どころか警察が飛んできてお縄でしょう。
自衛のための銃の所持とは言え2020年には4万人を超える死者が出ている。
死者も自殺、殺人、誤射とあり、うち1万5千人ほどが自殺だという。
銃があれば簡単に死ねますからね。それでも相当の勇気が要りそうです。
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