よろず屋寸話録から「第三次世界大戦の足音...2024年7月6日」
第3次世界大戦を引き起こすためにNATOは偽旗攻撃を準備している。
最近ネット上で、第三次世界大戦が起きるといった話題が頻繁に聞かれるようになりました。
これには確かな理由があるようです。
欧州各国の政府要人が第三次世界大戦が起きると言い、自国民に食料の備蓄を呼びかける事態が発生しているのです。
例えば、セルビアのアレクサンドル・ヴチッチ大統領は先月(6月)、今後3~4ヶ月以内に第三次世界大戦が始まると予想していると発言したそうです。
同大統領は同時に自国民に、戦争に備えて砂糖、塩、油、主要穀物の備蓄を行うよう呼びかけたといいます。
シンクタンクのような研究所の発言ではなく、一国の現役の大統領の発言ですから重みが違います。6月から3~4ヶ月後ですから、今年の9~10月にも第三次世界大戦が始まることを警告した恰好です。
セルビアはNATO加盟国ではありませんが、NATO加盟国であり、今月からEU議長国となったハンガリーのオルバン首相も同様に、自国民に第三次世界大戦が起きそうだということで備蓄を呼びかけたといいます。
その他にも、イギリスのスナク首相も自国民に備蓄を呼び掛けていますし、トルコの外務大臣も自国民に備蓄を呼び掛けたそうです。驚くべきことにデンマークでは自国民に3日以上の備蓄を呼び掛けただけでなく、なんとヨウ素の備蓄まで呼びかけたそうです。
もうあからさまに、第三次世界大戦では核兵器が使われることを知らせています。
私にはこれは、「NATOは核兵器を使った第三次世界大戦を起こす予定です」と聞こえてしまうのです。
一方で、我が日本ですが、政府やマスコミで第三次世界大戦が迫っているといったことや、備蓄の呼びかけなどは全く行われていません。
これに関して、「ここみちゃんネル」さんは動画で、日本の支配層は、日本国民に備蓄をしてもらっては困る事情があると言われていて、これに関しては後述します。
では、第三次世界大戦は、どことどこで戦端が開かれるのでしょうか。
どうやら、NATOとロシアのようです。
NATO条約は、加盟国が一国でも攻撃されたら、NATO全体で守るという集団的自衛権の条約です。
つまり、まずは相手国から攻撃されなければ戦争になりません。
そこでNATOは、偽旗作戦を用意しているようです。
ちょうど911で使われた手です。
911ではツインタワーに爆薬を仕掛け、航空機をタワーに激突させた後(注1)、爆薬によって崩壊させ、アメリカがテロ攻撃を受けたように演出しました。そして、それを理由にイラクに攻め込みました。
今回も同様のことをやるようです。
相変わらずのDSのやり方ですが、こうした古典的手法が政府やマスコミを信じる一般庶民には通用してしまいます。
(注1)ツインタワー崩壊後の跡地から激突したはずの航空機の残骸が全く発見されなかったことから、実際には、航空機がタワーに激突したような空間ホログラムの映像だったという説もあります。
○NATOが偽旗作戦を計画!?
イギリスの下院議員が、NATOが偽旗作戦を準備しているとスッパ抜きました。
NATO域内で核爆弾を破裂させ、これをロシアのせいにして、ロシアに攻め込む計画があるというのです。
以下は、X(旧ツイッター)に載ったそのイギリス下院議員アンドリュー・ブリッジェン氏の発言です。
https://twitter.com/ShadowofEzra/status/1804715215998636326?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1804781149820223649%7Ctwgr%5E0099880d2ff4be19b03a7818b910df2fd1c11ed6%7Ctwcon%5Es3_&ref_url=http%3A%2F%2Finventsolitude.sblo.jp%2Farticle%2F190951075.html
グーグル翻訳したものが以下です。
英国下院議員アンドリュー・ブリッジェン氏は、NATOが核の「汚い爆弾」を使ってヨーロッパの都市に偽旗攻撃を仕掛け、ロシアに責任をなすりつける計画を立てていると世界に警告している。
ブリッジェン氏は、軍事情報部の防衛アナリストから、ウクライナから大量の核物質が流出しているとの情報を得ているという。
「ここみちゃんネル」さんは、NATOはすでにウクライナ国内に作戦司令部となる巨大な地下基地を建設中と言っていて、それが秋までに完成するのかもしれません。
では、DS(NATO)は具体的にどのような作戦を立てているかですが、以下のサイトが詳しいです。
https://memohitorigoto2030.blog.jp/archives/24802112.html
NATOは2024年9月までに50万人の兵力でロシア侵攻の準備を進めており、それは「間違いなく第三次世界大戦に繋がるだろう」とロシアのアナリスト、コンスタンチン・ジフコフは指摘した!
と、あります。
もう一つサイトを紹介します。
「donのブログ」さんのサイトです。
https://ameblo.jp/don1110/entry-12856837101.html
これによると、NATO軍が50万人の規模だとしても、ロシアの兵力は130万人に達するといいます。
さらに以前のベンジャミン・フルフォード氏のメルマガで言っていたことですが、フルフォード氏が情報源から聞いたところによると、ウクライナ紛争でNATO各国は弾薬をウクライナに供給し過ぎてしまい、あまり残っていない状態とのことです。
それゆえNATO軍は、ロシアと戦争を起きれば、3日で弾薬が尽きると言っているアナリストもいるそうです(注2)。
この情報が真実かどうかはわかりませんが、攻撃を仕掛ける方は、守り方の3倍の兵力が基本だというのですから、NATOによるロシアへの攻撃はあまりに無謀としか思えません。
よく指摘されていることですが、ロシアはウクライナ紛争に、ワグネルのような民間軍事会社を使っており、正規軍は、ほぼ温存しているといいます。
さらにウクライナ紛争で旧式の武器を使って在庫一掃させており、今は最新式の武器を備えているといいます。
また、ロシアの背後には中国も控えているのです。
NATOにとって悪いことは、NATOで兵員数で2番目の軍事力を誇るトルコ(65万人)は、すっかりBRICSサイドに傾斜していることです。
そして欧州の異端児と言われるハンガリーのオルバン首相は、はっきりとNATOの攻撃に反対しています。
そしてポーランドですが、秘密裏にロシアと交渉を重ねているといわれ、おそらくウクライナをどうするか話合っているのだと思われます。
ポーランドにウクライナの一部を割譲する話といわれ、ウクライナを国家として存続させるかどうか話合っているようです。
そんなポーランドがNATOの攻撃に参加するはずもなく、すでにNATOとしては空中分解をしている状況です。
おそらくNATO全体ではなく、フランスを中心とした有志連合になると思われますが、それで強大な軍事力を誇るロシアを相手に戦争になるのでしょうか。
私には、追い詰められたDSが「窮鼠猫を噛む」の喩えのように見えてしまいます。
あるいは、自分達が滅びそうだから、第三次世界大戦を起こして人類を道連れに滅びてしまおうということでしょうか。
どちらにしろ、偽旗作戦とはいえ核兵器を爆発させるようなことがあれば、一気に第三次世界大戦が勃発する危険性は非常に高まることは確かです。
(注2)
ただし戦争を仕掛ける以上、現時点では弾薬の生産・補充は抜かりなくやっていることでしょう。ドイツのフォルクス・ワーゲン社の自動車組み立てラインは、すでに戦車や装甲車の組み立てラインに変えられているそうです。
○時を同じくしてセルビアが攻撃を開始!?
冒頭で、セルビアのヴチッチ大統領が、第三次世界大戦が9月~10月にも始まると言った話を紹介しましたが、実際はセルビア自身がこれを好機として、失った領土奪還に向けて動き出す可能性があります。
セルビアは元々ユーゴスラビアの一部でした。
ユーゴスラビアの解体が始まったユーゴスラビア紛争(1991~2001年)のうち、コソボ紛争(1998年~1999年)で、セルビアはNATOによる空爆を受け、地下資源の7割を有するコソボ地区を乗っ取られた経緯があります。
ベンジャミン・フルフォード氏のメルマガから抜粋します。
・・・<「ベンジャミン・フルフォード氏のメルマガ、VOL756」から抜粋開始>・・・
そのコソボの土地を欧米勢から奪還するため、セルビア政府は昨年秋頃から軍を総動員して戦闘警戒態勢に入っている。つまり「旧ユーゴスラビアの敵討ち」をしようとしているのだ。もちろん、ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席は既に「セルビアを全面的に支援する」と公式に発表している。
https://www.reuters.com/world/europe/serbia-president-puts-military-combat-alert-orders-army-move-closer-kosovo-2023-05-26/
以下はセルビアのアレクサンダル・ヴチッチ大統領の言葉だ。
“The Train has Left the Station and No One Can Stop It”. Europe Will be at War with Russia
電車は既に駅を出発した、誰にも止めることはできない。ヨーロッパとロシアは戦争になるだろう。・・・
https://indepthnews.net/serbian-president-warns-of-a-third-world-war/
しかもヴチッチ大統領は、ヨーロッパがロシアと戦争状態になるのは「長くて3~4か月以内」だと考えているという。
・・・<抜粋終了>・・・
たしかにNATOがロシアと戦闘状態になれば、セルビアがコソボ地区を奪還する絶好のタイミングとなります。
ベンジャミン・フルフォード氏によれば、同じことが中東においても起こる可能性があるといいます。
この機会を取らえて、トルコとエジプトがイスラエルへの侵攻を開始する可能性が高いといいます。
このように、NATOとロシアの戦端が開かれれば、セルビアと中東でも戦争が始まる可能性があります。
そしてそれは、東アジアでも同じです。
○朝鮮半島有事
NATOとロシアの開戦は、同時に朝鮮半島での戦争を誘発するかもしれません。
再びベンジャミン・フルフォード氏のメルマガから抜粋させていただきます。
・・・<「ベンジャミン・フルフォード氏のメルマガ、VOL756」から抜粋開始>・・・
さらには、それと同時に北朝鮮とロシアが韓国への攻撃を開始する可能性も高まってきている。先週19日、ロシアのプーチン大統領が北朝鮮を公式訪問し、金正恩と軍事同盟(包括的戦略パートナーシップ条約)に調印。その直後に、プーチンは韓国に対して「ウクライナに武器を供与すれば“大きなミス”になるだろう、ロシアはそれ相応の措置を取る」と警告している。自分たち(ロシア)は北朝鮮から砲弾などの提供を受けているのに、この警告はかなり挑発的。しかも最近、ロシアは「大量の石油」および「戦車やミサイルなどのハイテク武器」を北朝鮮に供与しているのだ。
そして今、ロシアの後ろ盾を得た北朝鮮は、韓国との国境付近で大規模な建設作業(おそらく侵略用の地下トンネルの建設)を着々と進めている。北朝鮮の関係筋は「アメリカ本土まで飛ばせる核ミサイルを既に200発ほど保持している。そのため、北朝鮮は もうアメリカによる“核の脅迫”に怯える必要はなくなった」と話している。それに伴い、彼らは「朝鮮半島の統一」に向けて近々動き出すつもりだという。
こうした最近の北朝鮮の動きを受けて、韓国側は次のように反応している。
米海軍の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」が22日、韓国南部釜山に入港した。韓国海軍は「高度化する北朝鮮の脅威に対応し、韓米同盟の確かな連合防衛態勢と断固とした意志を示すものだ」と強調した。ロシアとの間で「包括的戦略パートナーシップ条約」に署名し、軍事協力を進める北朝鮮をけん制した形だ・・・
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6505185
しかし前号でも述べた通り、先日イエメンの親イラン武装組織:フーシ派が ミサイルでアメリカの空母艦「アイゼンハワー」を攻撃し、撤退させているのだ。フーシ派の機関紙:アルマシラ(almasirah)が言うように「アメリカの海の覇権は終わった」と言わざるを得ない。
https://english.almasirah.net.ye/post/40374/US-Fails-to-Hide-the-Slap-Yemen-s-Attack-on-the-Eisenhower-Echoes-Worldwide
ようするに、アメリカが韓国に航空母艦を派遣したところで「今さら何の牽制にもならない」ということ。さらに、セルビアと北朝鮮が軍事行動に出れば、それに続いてトルコとエジプトもイスラエルへの侵攻を開始する可能性が高い。
・・・<抜粋終了>・・・
北朝鮮が韓国に攻め込むとすれば、NATOがロシアに戦争を仕掛けた時が絶交のタイミングと考えるのは必然です。
西側の対応が間に合わない間に決着をつけるというのが、基本だからです。
なお台湾有事は私は起きないと思っています。
一つは、ベンジャミン・フルフォード氏の情報源が、台湾は将来的に中国と平和的に統一することが決まっていると言っていることがあります。
台湾は、すでに中国本土と経済的に切っても切れない関係になっており、平和的に融合することは双方にとってメリットです。
中国にとって軍事行動を起こすことは、何のメリットもありません。
習近平主席は、「アメリカは中国に台湾への軍事侵攻を挑発している」と述べており、中国はこうした挑発の乗らないと言っています。
ニュース記事の一部です(2024年6月17日)。
https://japanese.joins.com/JArticle/319971?sectcode=A00&servcode=A00
「中国の習近平国家主席が欧州連合(EU)の指導者に米国が中国を煽って台湾に侵攻するよう誘導しているが、落とし穴に陥らないと言った」
中国は台湾に近い海域で軍事演習を行いましたが、台湾独立派に対する威嚇に過ぎず、本気で台湾に軍事侵攻する気はないと私はみています。
冒頭で、「ここみちゃんネル」さんが動画で、日本の支配層は日本国民に備蓄をしてもらっては困ると考えていると言っている点に触れたいと思います。
「ここみちゃんネル」さんは、日本政府は意図的に食糧難をつくりだしたり、税金を上げたりして国民を経済的に苦しめる政策をとっているといいます。
これには理由があるといいます。
第三次世界大戦が始まろうとしている今、自衛隊では足りない兵力を確保する為、志願兵を大々的に募集する必要があります。
それには国民の生活をどん底に落とし込み、兵役に志願すれば国家公務員として高給と、死ぬまで恩給を与えるといったアメを用意するのが効果的です。
その為には、国民が備蓄をして心の余裕があっては困るわけで、とことん追い込まれた状態にもっていきたいというわけです。
私は、なるほど、そんな考え方もあるのかと感心してしまいました。
こうした「ここみちゃんネル」さんの指摘が正しいかどうかわかりませんが、増税、構造的な円安による物価の高騰、金利の上昇など、日本政府が国民を経済苦に落し込めようとしているのは事実だと思います。
欧州各国の政府と同じように、日本政府もまた戦争に向かって走り出しているのは間違いないようです。
岸田首相自ら、「日本を普通に戦争できる国にする」と公言していますし、憲法を改正して緊急事態条項を盛り込む動きもその一環でしょう。
このところ頻発した自衛隊ヘリの墜落事故は、自衛隊の中で「何か」異変が生じている証しのように感じます。
私たちは、これから起きるであろう世界の大きな変動に備える必要がありそうです。
これには確かな理由があるようです。
欧州各国の政府要人が第三次世界大戦が起きると言い、自国民に食料の備蓄を呼びかける事態が発生しているのです。
例えば、セルビアのアレクサンドル・ヴチッチ大統領は先月(6月)、今後3~4ヶ月以内に第三次世界大戦が始まると予想していると発言したそうです。
同大統領は同時に自国民に、戦争に備えて砂糖、塩、油、主要穀物の備蓄を行うよう呼びかけたといいます。
シンクタンクのような研究所の発言ではなく、一国の現役の大統領の発言ですから重みが違います。6月から3~4ヶ月後ですから、今年の9~10月にも第三次世界大戦が始まることを警告した恰好です。
セルビアはNATO加盟国ではありませんが、NATO加盟国であり、今月からEU議長国となったハンガリーのオルバン首相も同様に、自国民に第三次世界大戦が起きそうだということで備蓄を呼びかけたといいます。
その他にも、イギリスのスナク首相も自国民に備蓄を呼び掛けていますし、トルコの外務大臣も自国民に備蓄を呼び掛けたそうです。驚くべきことにデンマークでは自国民に3日以上の備蓄を呼び掛けただけでなく、なんとヨウ素の備蓄まで呼びかけたそうです。
もうあからさまに、第三次世界大戦では核兵器が使われることを知らせています。
私にはこれは、「NATOは核兵器を使った第三次世界大戦を起こす予定です」と聞こえてしまうのです。
一方で、我が日本ですが、政府やマスコミで第三次世界大戦が迫っているといったことや、備蓄の呼びかけなどは全く行われていません。
これに関して、「ここみちゃんネル」さんは動画で、日本の支配層は、日本国民に備蓄をしてもらっては困る事情があると言われていて、これに関しては後述します。
では、第三次世界大戦は、どことどこで戦端が開かれるのでしょうか。
どうやら、NATOとロシアのようです。
NATO条約は、加盟国が一国でも攻撃されたら、NATO全体で守るという集団的自衛権の条約です。
つまり、まずは相手国から攻撃されなければ戦争になりません。
そこでNATOは、偽旗作戦を用意しているようです。
ちょうど911で使われた手です。
911ではツインタワーに爆薬を仕掛け、航空機をタワーに激突させた後(注1)、爆薬によって崩壊させ、アメリカがテロ攻撃を受けたように演出しました。そして、それを理由にイラクに攻め込みました。
今回も同様のことをやるようです。
相変わらずのDSのやり方ですが、こうした古典的手法が政府やマスコミを信じる一般庶民には通用してしまいます。
(注1)ツインタワー崩壊後の跡地から激突したはずの航空機の残骸が全く発見されなかったことから、実際には、航空機がタワーに激突したような空間ホログラムの映像だったという説もあります。
○NATOが偽旗作戦を計画!?
イギリスの下院議員が、NATOが偽旗作戦を準備しているとスッパ抜きました。
NATO域内で核爆弾を破裂させ、これをロシアのせいにして、ロシアに攻め込む計画があるというのです。
以下は、X(旧ツイッター)に載ったそのイギリス下院議員アンドリュー・ブリッジェン氏の発言です。
https://twitter.com/ShadowofEzra/status/1804715215998636326?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1804781149820223649%7Ctwgr%5E0099880d2ff4be19b03a7818b910df2fd1c11ed6%7Ctwcon%5Es3_&ref_url=http%3A%2F%2Finventsolitude.sblo.jp%2Farticle%2F190951075.html
グーグル翻訳したものが以下です。
英国下院議員アンドリュー・ブリッジェン氏は、NATOが核の「汚い爆弾」を使ってヨーロッパの都市に偽旗攻撃を仕掛け、ロシアに責任をなすりつける計画を立てていると世界に警告している。
ブリッジェン氏は、軍事情報部の防衛アナリストから、ウクライナから大量の核物質が流出しているとの情報を得ているという。
「ここみちゃんネル」さんは、NATOはすでにウクライナ国内に作戦司令部となる巨大な地下基地を建設中と言っていて、それが秋までに完成するのかもしれません。
では、DS(NATO)は具体的にどのような作戦を立てているかですが、以下のサイトが詳しいです。
https://memohitorigoto2030.blog.jp/archives/24802112.html
NATOは2024年9月までに50万人の兵力でロシア侵攻の準備を進めており、それは「間違いなく第三次世界大戦に繋がるだろう」とロシアのアナリスト、コンスタンチン・ジフコフは指摘した!
と、あります。
もう一つサイトを紹介します。
「donのブログ」さんのサイトです。
https://ameblo.jp/don1110/entry-12856837101.html
これによると、NATO軍が50万人の規模だとしても、ロシアの兵力は130万人に達するといいます。
さらに以前のベンジャミン・フルフォード氏のメルマガで言っていたことですが、フルフォード氏が情報源から聞いたところによると、ウクライナ紛争でNATO各国は弾薬をウクライナに供給し過ぎてしまい、あまり残っていない状態とのことです。
それゆえNATO軍は、ロシアと戦争を起きれば、3日で弾薬が尽きると言っているアナリストもいるそうです(注2)。
この情報が真実かどうかはわかりませんが、攻撃を仕掛ける方は、守り方の3倍の兵力が基本だというのですから、NATOによるロシアへの攻撃はあまりに無謀としか思えません。
よく指摘されていることですが、ロシアはウクライナ紛争に、ワグネルのような民間軍事会社を使っており、正規軍は、ほぼ温存しているといいます。
さらにウクライナ紛争で旧式の武器を使って在庫一掃させており、今は最新式の武器を備えているといいます。
また、ロシアの背後には中国も控えているのです。
NATOにとって悪いことは、NATOで兵員数で2番目の軍事力を誇るトルコ(65万人)は、すっかりBRICSサイドに傾斜していることです。
そして欧州の異端児と言われるハンガリーのオルバン首相は、はっきりとNATOの攻撃に反対しています。
そしてポーランドですが、秘密裏にロシアと交渉を重ねているといわれ、おそらくウクライナをどうするか話合っているのだと思われます。
ポーランドにウクライナの一部を割譲する話といわれ、ウクライナを国家として存続させるかどうか話合っているようです。
そんなポーランドがNATOの攻撃に参加するはずもなく、すでにNATOとしては空中分解をしている状況です。
おそらくNATO全体ではなく、フランスを中心とした有志連合になると思われますが、それで強大な軍事力を誇るロシアを相手に戦争になるのでしょうか。
私には、追い詰められたDSが「窮鼠猫を噛む」の喩えのように見えてしまいます。
あるいは、自分達が滅びそうだから、第三次世界大戦を起こして人類を道連れに滅びてしまおうということでしょうか。
どちらにしろ、偽旗作戦とはいえ核兵器を爆発させるようなことがあれば、一気に第三次世界大戦が勃発する危険性は非常に高まることは確かです。
(注2)
ただし戦争を仕掛ける以上、現時点では弾薬の生産・補充は抜かりなくやっていることでしょう。ドイツのフォルクス・ワーゲン社の自動車組み立てラインは、すでに戦車や装甲車の組み立てラインに変えられているそうです。
○時を同じくしてセルビアが攻撃を開始!?
冒頭で、セルビアのヴチッチ大統領が、第三次世界大戦が9月~10月にも始まると言った話を紹介しましたが、実際はセルビア自身がこれを好機として、失った領土奪還に向けて動き出す可能性があります。
セルビアは元々ユーゴスラビアの一部でした。
ユーゴスラビアの解体が始まったユーゴスラビア紛争(1991~2001年)のうち、コソボ紛争(1998年~1999年)で、セルビアはNATOによる空爆を受け、地下資源の7割を有するコソボ地区を乗っ取られた経緯があります。
ベンジャミン・フルフォード氏のメルマガから抜粋します。
・・・<「ベンジャミン・フルフォード氏のメルマガ、VOL756」から抜粋開始>・・・
そのコソボの土地を欧米勢から奪還するため、セルビア政府は昨年秋頃から軍を総動員して戦闘警戒態勢に入っている。つまり「旧ユーゴスラビアの敵討ち」をしようとしているのだ。もちろん、ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席は既に「セルビアを全面的に支援する」と公式に発表している。
https://www.reuters.com/world/europe/serbia-president-puts-military-combat-alert-orders-army-move-closer-kosovo-2023-05-26/
以下はセルビアのアレクサンダル・ヴチッチ大統領の言葉だ。
“The Train has Left the Station and No One Can Stop It”. Europe Will be at War with Russia
電車は既に駅を出発した、誰にも止めることはできない。ヨーロッパとロシアは戦争になるだろう。・・・
https://indepthnews.net/serbian-president-warns-of-a-third-world-war/
しかもヴチッチ大統領は、ヨーロッパがロシアと戦争状態になるのは「長くて3~4か月以内」だと考えているという。
・・・<抜粋終了>・・・
たしかにNATOがロシアと戦闘状態になれば、セルビアがコソボ地区を奪還する絶好のタイミングとなります。
ベンジャミン・フルフォード氏によれば、同じことが中東においても起こる可能性があるといいます。
この機会を取らえて、トルコとエジプトがイスラエルへの侵攻を開始する可能性が高いといいます。
このように、NATOとロシアの戦端が開かれれば、セルビアと中東でも戦争が始まる可能性があります。
そしてそれは、東アジアでも同じです。
○朝鮮半島有事
NATOとロシアの開戦は、同時に朝鮮半島での戦争を誘発するかもしれません。
再びベンジャミン・フルフォード氏のメルマガから抜粋させていただきます。
・・・<「ベンジャミン・フルフォード氏のメルマガ、VOL756」から抜粋開始>・・・
さらには、それと同時に北朝鮮とロシアが韓国への攻撃を開始する可能性も高まってきている。先週19日、ロシアのプーチン大統領が北朝鮮を公式訪問し、金正恩と軍事同盟(包括的戦略パートナーシップ条約)に調印。その直後に、プーチンは韓国に対して「ウクライナに武器を供与すれば“大きなミス”になるだろう、ロシアはそれ相応の措置を取る」と警告している。自分たち(ロシア)は北朝鮮から砲弾などの提供を受けているのに、この警告はかなり挑発的。しかも最近、ロシアは「大量の石油」および「戦車やミサイルなどのハイテク武器」を北朝鮮に供与しているのだ。
そして今、ロシアの後ろ盾を得た北朝鮮は、韓国との国境付近で大規模な建設作業(おそらく侵略用の地下トンネルの建設)を着々と進めている。北朝鮮の関係筋は「アメリカ本土まで飛ばせる核ミサイルを既に200発ほど保持している。そのため、北朝鮮は もうアメリカによる“核の脅迫”に怯える必要はなくなった」と話している。それに伴い、彼らは「朝鮮半島の統一」に向けて近々動き出すつもりだという。
こうした最近の北朝鮮の動きを受けて、韓国側は次のように反応している。
米海軍の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」が22日、韓国南部釜山に入港した。韓国海軍は「高度化する北朝鮮の脅威に対応し、韓米同盟の確かな連合防衛態勢と断固とした意志を示すものだ」と強調した。ロシアとの間で「包括的戦略パートナーシップ条約」に署名し、軍事協力を進める北朝鮮をけん制した形だ・・・
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6505185
しかし前号でも述べた通り、先日イエメンの親イラン武装組織:フーシ派が ミサイルでアメリカの空母艦「アイゼンハワー」を攻撃し、撤退させているのだ。フーシ派の機関紙:アルマシラ(almasirah)が言うように「アメリカの海の覇権は終わった」と言わざるを得ない。
https://english.almasirah.net.ye/post/40374/US-Fails-to-Hide-the-Slap-Yemen-s-Attack-on-the-Eisenhower-Echoes-Worldwide
ようするに、アメリカが韓国に航空母艦を派遣したところで「今さら何の牽制にもならない」ということ。さらに、セルビアと北朝鮮が軍事行動に出れば、それに続いてトルコとエジプトもイスラエルへの侵攻を開始する可能性が高い。
・・・<抜粋終了>・・・
北朝鮮が韓国に攻め込むとすれば、NATOがロシアに戦争を仕掛けた時が絶交のタイミングと考えるのは必然です。
西側の対応が間に合わない間に決着をつけるというのが、基本だからです。
なお台湾有事は私は起きないと思っています。
一つは、ベンジャミン・フルフォード氏の情報源が、台湾は将来的に中国と平和的に統一することが決まっていると言っていることがあります。
台湾は、すでに中国本土と経済的に切っても切れない関係になっており、平和的に融合することは双方にとってメリットです。
中国にとって軍事行動を起こすことは、何のメリットもありません。
習近平主席は、「アメリカは中国に台湾への軍事侵攻を挑発している」と述べており、中国はこうした挑発の乗らないと言っています。
ニュース記事の一部です(2024年6月17日)。
https://japanese.joins.com/JArticle/319971?sectcode=A00&servcode=A00
「中国の習近平国家主席が欧州連合(EU)の指導者に米国が中国を煽って台湾に侵攻するよう誘導しているが、落とし穴に陥らないと言った」
中国は台湾に近い海域で軍事演習を行いましたが、台湾独立派に対する威嚇に過ぎず、本気で台湾に軍事侵攻する気はないと私はみています。
冒頭で、「ここみちゃんネル」さんが動画で、日本の支配層は日本国民に備蓄をしてもらっては困ると考えていると言っている点に触れたいと思います。
「ここみちゃんネル」さんは、日本政府は意図的に食糧難をつくりだしたり、税金を上げたりして国民を経済的に苦しめる政策をとっているといいます。
これには理由があるといいます。
第三次世界大戦が始まろうとしている今、自衛隊では足りない兵力を確保する為、志願兵を大々的に募集する必要があります。
それには国民の生活をどん底に落とし込み、兵役に志願すれば国家公務員として高給と、死ぬまで恩給を与えるといったアメを用意するのが効果的です。
その為には、国民が備蓄をして心の余裕があっては困るわけで、とことん追い込まれた状態にもっていきたいというわけです。
私は、なるほど、そんな考え方もあるのかと感心してしまいました。
こうした「ここみちゃんネル」さんの指摘が正しいかどうかわかりませんが、増税、構造的な円安による物価の高騰、金利の上昇など、日本政府が国民を経済苦に落し込めようとしているのは事実だと思います。
欧州各国の政府と同じように、日本政府もまた戦争に向かって走り出しているのは間違いないようです。
岸田首相自ら、「日本を普通に戦争できる国にする」と公言していますし、憲法を改正して緊急事態条項を盛り込む動きもその一環でしょう。
このところ頻発した自衛隊ヘリの墜落事故は、自衛隊の中で「何か」異変が生じている証しのように感じます。
私たちは、これから起きるであろう世界の大きな変動に備える必要がありそうです。
コメント
Twitterには、NATOが第三次世界大戦を起こそうとしている。ロシアは第三次世界大戦を防ごうとしているそうです。中国がアメリカが台湾侵攻するように挑発しているが、その挑発にのらないと答えたと記事にありますが、ロシアは挑発にのらないと思います。ロシアとウクライナの戦争も、イスラエルの戦争も終わってないですが、第三次世界大戦は回避してほしいと願っています。
マリー 様
日本でも自衛滝が墜落してますが、どう見ても不自然。
どこかの国に撃墜されたと思われるのですが、日本の冷静な対応で
戦争になるのは免れています。
戦争の種は決まって当事国ではない第3の何物かによって仕込まれ
それを引き金に起こるのです。
そういう意味ではロシアの対応は大人です。