世にも奇妙なフツーの話「さくやさん：みんなとてもステキな人たちだって気づくわ」
ミナミＡアシュタールRadio579
「スキンシップを大切にしてくださいね」
vol.1179 「スキンシップを大切にしてくださいね」
vol.1180 「一休さ～～ん^0^」
年を取ってもファッションを楽しみたいのです！
・・って記事が目に飛び込んできて・・
若作りカジュアルおばさん・・・
イタイ若作りカジュアルおばさん・・・
ロゴT、デニムパンツ、スニーカー・・
これって、これって、私じゃ～～ん＾＾；
若作りカジュアルおばさんのフレーズが
頭の中をリフレインしたミナミです（爆）
では、本日はさくやさんの登場です＾０＾
「みんなとてもステキな人たちだってきづくわ」by さくやさん
「好きな服を着ればいいじゃない！
きっとみんなそう思っているわよ。
みんなわかってると思うわ。
でもね、雑誌社の人たちはその一言で
終わらせるわけには行かないでしょ。
何とか記事にしなきゃいけないからね。
でもね、こういう話が話題になるのって
どうしてか？ということを考えて欲しいの。
どうして、いちいち人の服装にまで口を
はさむのか。
それも、否定的な視線からでしょ。
モデルの人たちや有名な人たちは持て囃すけど
一般的な、それもおばさんとかおじさんとか
呼ばれる年齢の人たちにはとても厳しい。
すぐに否定的な辛辣な言葉になっていく傾向が
あるわよね。
それはどうしてだと思う？
自分を否定しているから。
自分がそうなりたくないと思っているから。
一生懸命自分を飾ろうと頑張っているから。
だから、とてもしんどいと思うわ。
良いじゃない、どんな服装をしていても
どんな事をしても、自分の人生なんだからって
思ってる人は人の事なんて気にしない。
自分の好きに生きていくわっていう芯を持っている
人は他人の目なんて気にならない。
人の事が気になるのは、自分を否定しているから。
自分に自信がないから。
自分が他人にしているように、否定されたくない、
ダサいと思われたくないと、人からの目線で
自分をみているから。
それも、否定的な目でね。
だから、人の目が気になって、そして、自分とは
違う価値観を持っている人を見ると腹が立って
なんやかんや言いたくなるの。
結局は自分が嫌いで、今の自分とは違う人に
なりたいと思っているから。
だから、特に外見を気にするようになるの。
内面は人から見えないから、ないがしろにして
してしまう。
でもね、人はエネルギーを感じているのよ。
どんなに外見を整えても、内面からのエネルギーは
誤魔化すことが出来ない。
外見をとても重要ししている人は、外見に関心を
持たない人をダメな人、ダサい人と思って見下した
ような態度をとるようになってしまう。
外見だけでその人自身の人間性までも否定しようと
してしまうの。
痛いおばさん・・という言葉がそうよね。
その人がどんな環境で、どんな生活をしているか、
どんな考え方をしているかなんて何も知らないのに
ただ外見が自分の良しとするものではないだけで
人間そのものまで否定するような考えになってしまう。
それは、何度も言うけど、いつも自分を否定して
嫌っているから。
自分を否定し、ダメな人間だと思い、嫌っていれば
他の人をみる目も否定的なものになってしまう。
他人にマイナス点ばかりをつけて、それで自分は
その人よりまだマシだと思うことで、
自分のアイデンティティーを保とうと
する心理状態になる。
マウントをとって自分を有利に見せようとするのは
自分に自信がないから。
外見ではなく、自分の内面に自信がないからなの。
人の事が気になる、人を否定したくなる時は、
まず自分のことを肯定するようにしてね。
自分の人生なんだから、好きに生きていい、
そして、自分は宇宙に一人しかいない素晴らしい
存在だと自分自身に言ってあげて。
自分を好きになって、自分がやりたいように
生きればいいと思えるようになれば、誰がどんな
服を着てようが、どんな体形だろうが、
どんな生活をしようが気にならなくなるわ。
そして、周りの人たちが大好きになる。
みんなとてもステキな人たちだって気がつくわ。
こんなにステキな人たちと一緒にいられる私って
ステキって思えるようになる。
そうしたら、周りが輝いて来るし、
生きているのが楽しくて仕方がなくなるわ。
すべてに愛と感謝の気持ちを持つことが
出来るようになるわ。
あなた達をこころから愛してるわ～」
ありがとう、さくやさん！
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