新型インフルエンザへのカウントダウン~H5N1型の脅威が再来~⁉‼
何としてでもインフルエンザを大流行させたい厚労省の思惑
少し前のニュースになりますが(記事を1週間分くらい書き溜めているので・・・)
採り上げたいと思います。
新型インフルエンザへのカウントダウン~H5N1型の脅威が再来~
7/19(金)時事通信社
7月2日、政府は2013年に作成した新型インフルエンザ等対策行動計画を改定し、閣議決定しました。コロナ禍を経て感染症危機管理の考え方が大きく変化しており、今回は、それに応じた修正が加えられています。
この行動計画では、国民の健康や社会に大きな影響を及ぼす呼吸器感染症が対象になっていますが、その中でも計画名にある新型インフルエンザは周期的に発生することから、特に注目されています。
そして、その脅威が今年になり、米国などでの鳥インフルエンザウイルスH5N1型(Clade 2.3.4.4b)の発生で高まっているのです。
◇新型インフルエンザの周期的流行
インフルエンザは毎年冬に拡大しますが、周期的に大流行することが知られています。
原因は、それまでのインフルエンザウイルスと異なる新しい種類のウイルスがまん延するためで、これが新型インフルエンザの流行になります。
新しいウイルスとは、トリやブタなどの動物に由来し、これがヒトの間で広がることにより、新型の流行が起きるのです。
20世紀には新型の流行が3回発生しており、1918年のスペインインフルエンザ、57年のアジアインフルエンザ、68年の香港インフルエンザと続きます。
いずれも多くの患者が発生し、人的ならびに社会的に大きな被害が生じました。
そして、直近は2009年4月にメキシコから拡大した豚インフルエンザウイルス(A/H1N1型)の流行でした。
この時は日本でも約1500万人の患者が発生したのです。
この最後の新型インフルエンザから15年が経過しており、次が起きてもおかしくない時期になっています。
◇H5N1型ウイルスの拡大
次なる新型のウイルス候補として注目を集めているのが、鳥インフルエンザウイルス(A/H5N1型)です。
このウイルスは今年になり米国のウシの間で大流行しており、ヒトの患者も少数ながら報告されています。
実は、H5N1型が新型の候補になったのは約20年前でした。
このウイルスは20世紀中ごろから鳥インフルエンザの原因になっており、ニワトリなどが感染すると100%近く死亡するため、高病原性ウイルスとも呼ばれていました。
そして1997年に香港で初めてH5N1型に感染したヒトの患者が確認されたのです。
この時は18人の患者のうち6人が死亡しており、ヒトでも病原性が高いことが明らかになりました。
その後、2000年代に入り、アジアや中東などで患者の発生は続きますが、いずれもトリからヒトに感染しており、患者から直接感染したケースは見られませんでした。
ところが2006年にインドネシアのスマトラで集団感染が発生し、ヒトからヒトに直接感染したことが判明します。
この時に世界保健機関(WHO)は、H5N1型が新型インフルエンザとして流行する危険性がある旨の警告を発しました。
しかし、H5N1型ウイルスは拡大せずに、09年にメキシコで発生した豚インフルエンザウイルスが新型として流行するに至ったのです。
◇新系統ウイルスによる脅威も
その後もH5N1型ウイルスの流行はトリの間で続き、アジアなどでヒトの患者発生も少数ですが報告されていました。
ところが、20年にヨーロッパで新系統のH5N1型ウイルス(Clade 2.3.4.4b)が発生したのです。
このウイルスはトリの間で急速に拡大し、ヨーロッパだけでなくアジア、アフリカなどにも波及していきました。
日本のトリからも、このウイルスが検出されています。
さらに、21年後半からは北米に飛び火し、22年には南米でも拡大するようになりました。
この新系統のH5N1型ウイルスはトリの間だけでなく、多くの種類の哺乳動物にも感染を起こします。
ミンクやアシカでは大規模な集団感染が確認されており、哺乳動物の間でも感染が広がっていると考えられています。
つまり、新系統のウイルスは、鳥類と哺乳動物の種の壁を越えて流行するようになったのです。
なお、日本でもキツネやタヌキの感染が見られますが、哺乳動物の感染は限定的です。
一方、米国では24年3月ごろから、テキサス州やミシガン州などでウシの感染例が多発しています。
7月10日までには12州に及び、144カ所の牧場で乳牛の感染が確認されているのです。
◇ウシからヒトに感染も
ウシがH5N1型ウイルスに感染した場合、あまり重症にはならず、発熱や乳量の減少などの症状が見られ、1週間程で改善します。
このため、感染の発見が遅れて周囲のウシに広がっているようです。
さらに、牧場の従業員や車両などがウイルスを周囲の牧場に拡散させている可能性もあります。
米国政府は、ウシを移動させる場合、H5N1型の検査を義務付けたり、従業員がウシに接する際に感染防御措置を取ったりすることを呼び掛けています。
このように米国の乳牛の間でH5N1型ウイルスが拡大する中、感染したウシに接触した牧場の従業員にも、7月上旬までに4人の患者が発生しています。
このうち1人は急性呼吸器症状が見られましたが、他の患者は結膜炎の症状のみで、いずれも軽症で回復しました。
米疾病対策センター(CDC)の報告によれば、患者から検出されたウイルスには、哺乳動物に適応した変異は見られるものの、ヒトに感染しやすくなる変異は認められないとのことです。
◇牛乳にウイルスの痕跡
米国での乳牛への感染拡大は食品衛生にも大きな影響を及ぼしています。
感染したウシの乳汁中にもウイルスが排せつされるため、米国食品衛生局は米国で市販されている牛乳を調査し、その一部にH5N1型ウイルスの痕跡があったことを4月末に報告しました。
しかし、牛乳は市販される前に加熱処理されるため、生きたウイルスは検出されず、安全であるとの見解を出しています。
ただし、加熱処理前の牛乳に存在するウイルスには感染性のあることが動物実験で確認されています。
牛肉については、米国農務省が5月上旬に、感染したウシから製造したひき肉中には、ウイルスが検出されなかったと報告しています。
◇現時点でのリスクは
以上の状況から、現時点で新系統のH5N1型ウイルスが新型インフルエンザとして流行するリスクはどれだけあるのでしょうか。
結論から言うと、WHOもCDCもリスクはまだ高くないとの見解を示しています。
現在、このウイルスは哺乳動物までは広がっていますが、ヒトの患者は少なく、現段階でヒトに感染しやすくなる変異は見られません。
また、ヒトからヒトへの感染も起きていません。
ただ、既に鳥類から哺乳動物への壁は越えているため、今後、哺乳動物での感染が継続し、ウイルスが変異を繰り返していくと、ヒトへの感染力が高まっていく可能性はあるでしょう。
これを防ぐためには、米国はじめ世界各地で出現している、H5N1型ウイルスの感染拡大を抑えていくことが大切なのです。
新型インフルエンザ大流行へのカウントダウンはもう始まっています。(了)
濱田 篤郎(はまだ・あつお)
東京医科大学病院渡航者医療センター客員教授
1981年東京慈恵会医科大学卒業後、米国Case Western Reserve大学留学。東京慈恵会医科大で熱帯医学教室講師を経て2004年海外勤務健康管理センター所長代理。10年東京医科大学病院渡航者医療センター教授。24年4月より現職。渡航医学に精通し、海外渡航者の健康や感染症史に関する著書多数。新著は「パンデミックを生き抜く 中世ペストに学ぶ新型コロナ対策」(朝日新聞出版)。
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ヤフコメを拾ってみました。
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ここ最近のコロナ煽りに続いてインフル煽りですか。
メディアがスクラム組んで煽って来ています。
何だか異常で違和感を感じています。
こうしてワクチン接種に繋げていくのでしょう。
コロナもインフルもかかりたくはないですが、ウィルスは常に人類と共にあるわけで、メディアはもう少し冷静になれませんか。
まぁメディアに期待するのは間違いでしょうね。
煽ることが命の日本のメディアですから。
でもメディアは本当に怖い。
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そろそろ専門家による煽りや対策に対してコントロールが必要ではないでしょうか。
このコロナ禍から何も学ばず、何も反省せず、いまだに経済より命、気の緩みなどの精神論、マスクや衝立、ソーシャルディスタンスなど効果があるとも無いともわからない対策。
国民もデータだけではなく、自分の経験を混ぜて自分で判断するべき。
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政府とメディアと権威のことを徹底的に疑わないと洗脳から抜け出せない。
やってることは、いつも同じ手法なんだよね。
国民はあれこれ不満ばかり言うが、恐怖を煽ったら、すぐにみんなビビッて権威の言うことを信じはじめて、マスクしたり、アレを打ったりする。
で、ルールを守ってる多数派の自分たちは常識人だと思い込み、アレが危険だと言う人やマスクしない人を批判する。
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すごいタイミングで新型インフルエンザの登場です。
なぜなら7月に入ってすぐに新型インフルエンザ等対策政府行動計画(案)が閣議決定されたからです。
覚えておられますか?
ゴールデンウィーク中にパブリックコメントを募集し、通常なら1ヶ月間くらいかけてパブコメを募集するところ、たった2週間で終了。
なのに19万件も集まった。
それだけ国民が興味を持ち懸念を示したということ。
だって内容がまるで国内版パンデミック条約だから。
しかも内閣府感染症危機管理統括庁という省庁は文字通り「感染症」の「危機管理」を「統括する」省庁です。
当然ながら「感染症」の専門家がトップを務めていると思いきや・・・
なんとこの人、
医師でもウイルス学者でも感染症の専門家でもなく、警察の人です。
経歴見て下さい↓
なぜ「感染症」の「危機管理」を「統括する」省庁のトップが警察の人なんですか
ズブのド素人にそんな人命にかかわる医療上の任務を任せてもいいのでしょうか?
そして医師免許を持った人が就くことが多いポストであった厚労大臣のこの人も・・・
医師ではありません。
そして世界の人々の健康を守る機関であったはずのWHOのトップのこの人も・・・
医師ではありません。
先日の講演で詳しくお話しますが非常に黒い人物です。
このテドロスと武見大臣との関係について、麻生副総理が国会でぶっちゃけ話をされていますので、この動画は必見です。
ここに来て新型インフルエンザがニュースになることが増えてきました。
こちらは6月のニュース↓
着々と計画通りに進んでいるように思えてなりません。
国民が情報に煽られパニックにならないように私たちは情報発信を続けて行こうと思います。
コメント
この計画は阻止出来ないのですか?母が通っている皮膚科でワクチン打たないでくださいと患者さん達に伝えておられるようです。今まで私がどんなに止めても、あんたのいう事偏っている、信じすぎと信じてもらえなかったのに、変わってきました。xで街頭演説でワクチン危険だと演説している方が、高齢者の方が、主治医が、持病があるからワクチン打ちなさいと言われるまま6回打ったけど、子供達が亡くなっているのを知って、ワクチン打つのをやめますと言っていたそうです。コロナが風邪というのは気づいてませんが、ワクチンは危険というのは、高齢者の方達にようやくわかってもらえたようです。
マリー 様
ようやくワクチンが危険だという事実が知られてきたことは大変良いことです。
秋のレプリコンワクチンが開始されるのを受けて医師たちもやっと気づいてきたようです。
問題はワクチンだけでなくワクチンの中に入っている様々な物質です。
それが5Gの放射を浴びると活性化され死に至る例があるのでワクチンをこれ以上打たないことです。