今日の日経平均株価株価暴落前の水準に戻した日経平均株価 

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1200円以上値上がりした日経平均 政治・経済

今日の日経平均株価株価暴落前の水準に戻した日経平均株価 

1200円以上値上がりして3万6000円台を回復 背景には「円キャリー取引」今日の日経平均株価

きょうの日経平均株価は1200円以上値上がりしました。

 暴落からおよそ1週間、市場は落ち着いたのでしょうか? きょうの日経平均株価。先週末より1200円以上上昇、3万6232円で取引を終えました。3万6000円を上回るのは8月1日以来。「過去最大の暴落」前の水準を取り戻しました。

 この要因について、専門家は… 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 大西耕平 上席投資戦略研究員 「円キャリー取引の巻き戻しが終わったことで、悪材料が一旦、出にくくなった。95%ぐらい、もうほぼ解消した」 円キャリー取引とは、金利がきわめて低い円を調達し、金利の高いドルに替えて株などに運用する投資手法。円を売ってドルを買う動きが円安を加速させ、結果的に株高に繋がりました。

 ところが、日銀が“追加の利上げ”を示唆すると、状況が一転。金利差が縮まるとの見方から、お金の流れが一気に逆回転。円高・株安のスパイラルに陥り、歴史的な暴落となりました。 ただ、円キャリー取引はほぼ解消。今後、株価を左右するのは企業業績になると指摘します。 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 大西耕平 上席投資戦略研究員 「為替の変動によるノイズが少なくなってくると、企業の業績・成長性がきちんと評価されていく相場になってくる」 専門家は、年度内には日経平均が4万円台を試す展開もありえるとしています。

 ただ、アメリカが景気後退に陥る懸念も残っていて、今週発表される指標などに振り回される可能性もあると話しています。

マイコメント

日経平均は1200円以上の値上がりとなりましたが、暴落したときに値を大きく下げた
半導体株がそれほど上昇していないようなので、この値上がりは「底値の今が買い時」
という専門家の声に押されて上がったような印象を受けます。

外国投資家の大口投資家は市場を見ているだけで、そのうち上がったところで再度
売りを仕掛け再暴落するような気がします。

結局、上がったところで売り利益を確定し、底値になったところで買い戻すという
やり方を繰り返しているので、その被害は一般投資家の方に行くだろうと思います。

お盆シーズンなのでお盆が終わった19日あたりが怪しいかもしれません。

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