ついには、焼きそばで集団食中毒

スポンサーリンク
木更津ホテルでの食中毒 感染症

ついには、焼きそばで集団食中毒

キッチンカーで食中毒 焼きそば食べた9人症状 木更津のホテルプールに出店

免疫の崩壊は進んでいるようですね。黄色ブドウ球菌は一種の常在菌でもあります。先日は、「おにぎりで集団食中毒」という報道もありました。

何だか店主がかわいそうですので、店名は伏せます。

千葉県は14日、木更津市内のホテルに出店していたキッチンカー「〇〇〇」が提供した焼きそばを食べた4~43歳の男女9人が腹痛や嘔吐などの症状を訴え、うち5人から食中毒の原因となる「黄色ブドウ球菌」が検出されたと発表した。

安房保健所は、同店が原因の食中毒と断定し、同日から3日間の営業停止とした。

県衛生指導課によると、キッチンカーは8日、ホテルのプールサイドに出店。焼きそばを食べた5グループ17人のうち9人に症状があり、6人は医療機関を受診した。すでに全員回復している。

千葉県ホームページから

概要

令和6年8月8日(木曜日)午後6時30分頃、木更津市内のホテル関係者から「ホテル併設のプールに出店していたキッチンカーを8月8日(木曜日)に利用した9名が嘔吐の症状を呈している。」旨の通報が君津保健所にあり、調査を開始した。

調査の結果、8月8日(木曜日)に、飲食店(キッチンカー)「Kitchen Boo」を利用した5グループ17名のうち9名が嘔吐、吐き気、腹痛等の症状を呈し、6名が医療機関を受診していることが判明した。

患者に共通する食事は、当該キッチンカーで調理、提供されたやきそばに限られており、患者の便及び未販売品から食中毒の病因物質である黄色ブドウ球菌が検出されたこと、患者の発症状況が黄色ブドウ球菌によるものと一致したこと、患者を診察した医師から食中毒患者等届出票が提出されたことから、本日、当該キッチンカーに営業を許可した安房保健所長は、当該キッチンカーを原因施設とする食中毒と断定し、営業停止処分を行った。

なお、患者は全員回復している。

1 喫食者数

17名

2 患者数

9名(内訳)男性4名(4歳~43歳) 女性5名(5歳~9歳)

3 受診状況

医療機関受診者6名、入院患者なし

4 主な症状

嘔吐、吐き気、腹痛

5 発症日時

令和6年8月8日(木曜日)午後3時頃から

6 原因施設

営業区域:県内一円

営業者:植木 康博

屋号:Kitchen Boo

業種:飲食店営業(自動車を利用して行う営業)

7 原因食品

8月8日(木曜日)に当該キッチンカーで調理、提供されたやきそば

8 病因物質

黄色ブドウ球菌

9 行政措置

営業停止3日間(令和6年8月14日から8月16日まで)

→https://www.pref.chiba.lg.jp/eishi/press/r060814.html

コメント

タイトルとURLをコピーしました