新型コロナワクチン接種者に新たな「神経学的緊急事態」が急増し、科学者が警鐘を鳴らす

コビッドのmRNA注射（新型コロナmRNAワクチン、以下同）を「接種」された人々の間で急増している新たな「神経学的緊急事態」について、科学者たちが不穏な警告を発した。

イタリアの著名な科学者グループが、この厄介な現象とコビッドの “ワクチン “との直接的な関連を発見し、警鐘を鳴らしている。

警告を発したのは、イタリアのキエティにあるキエティ・ペスカーラ大学の科学者たちである。

彼らの報告によれば、死に至るてんかん重積状態（SE）の2症例が詳細に分析され、いずれもコビッドのmRNA注射が原因であることが確認されたとのことである。

European Journal of Epilepsy』誌に発表された査読付き研究において、科学者らは、てんかん発作が次々と起こり、その間に意識が回復しない危険な状態であるSEの死亡率が20％であることを明らかにした。

彼らは、COVID-19ウイルスの蔓延に対処するために世界的なワクチン接種キャンペーンが開始された2021年2月以降、SEの症例が急増していると指摘している。

この研究のイタリアの著者らは、神経学的症状を含む、ワクチンに関連するいくつかの有害事象の可能性を特定した。

さらに、SEはCOVID-19ワクチン接種者に出現する症状として文献に現れている。

この研究論文の著者らは、分析したSEの両症例がコビドmRNA注射によって引き起こされたことを確認している。

彼らは現在、コビッド注射とてんかん重積状態との関連性をよりよく理解するために、最近の他の症例についてもさらなる調査を求めている。

この研究では、2つの症例シリーズと617件の文献検索を行った（PubMed：11件、Google Scholar：606件）。

スクリーニングした608報のうち8報の重複を同定し、7報の全文を適格性について検討した。

このうち1件は除外された。

6つの症例報告［17,18,19,20,21,22］が選択基準を満たし、レビューの対象となった。

Michelangelo Dasara教授とその共同研究者らは、新規の超難治性てんかん状態（SRSE）2症例を含む関連について報告している。

彼らは、両症例がファイザー社のBNT162b2 mRNA COVID-19注射により誘発されたことを立証した。

両症例とも、SE発症の約14日前に2回目の注射を受けた。

「文献調査の結果、非痙攣性SEを中心に7例が追加されました」と研究者らは記している。

「4例がSpikevax（元COVID-19 Moderna mRNA -1273ワクチン）、2例がBNT162b2（ファイザー/バイオテック）、1例がChAdOx1-s（アストラゼネカ）ワクチンであった。

SE発症に最も頻繁に関連したのは初回ワクチン接種（5/7、71.4％）で、これは平均4.5日（±3.4日）に発現した。

さらに、5人の患者が難治性てんかん状態（RSE）を呈し、持続的な麻酔薬の静脈内投与を必要とした。

すべての症例でSEの解消が達成された。

この研究は、コビド・ワクチン接種者の間で急増する神経疾患に関する科学界の懸念が高まる中で行われた。

Slay Newsが先に報告したように、別の主要な新しい査読付き研究が、コビドmRNA注射がアルツハイマー病やその他の神経疾患と診断される人々の急増の原因であることを発見した。

QJM: An International Journal of Medicineに掲載されたこの研究は、韓国の著名な研究者チームによって行われた。

研究の目的は、Covid mRNA注射とアルツハイマー病などの神経変性疾患との関連を明らかにすることであった。

ソウルにある高麗大学医学部生物医学科のJee Hoon Roh教授が率いる研究者らは、韓国の合計558,017人について、政府の公式データを分析した。

研究では、多変量ロジスティック回帰分析とCox回帰分析を用いて、ICD-10コードから特定されるワクチン接種後のアルツハイマー病（AD）と軽度認知障害（MCI）の発症率に焦点を当てた。

研究結果は、ワクチン接種者、特にmRNA注射を受けた者において、MCIとADの症例が急増したことを示している。

この研究論文の中で、研究者らは、”COVID-19ワクチン、特にmRNAワクチン “が、”ADとMCIの発生率 “の大きな急増を引き起こしたと結論づけている。

このことは、ワクチンによって誘発される免疫応答と神経変性過程との関係を解明するためのさらなる研究の必要性を保証するものであり、ワクチンの長期的な神経学的影響について継続的なモニタリングと調査が必要であることを提唱するものです」と彼らは指摘している。