自民党本部に火炎瓶を投げ込み、首相官邸に車両で突入しようとした男を確保 警視庁

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自民党本部前 政治・経済

自民党本部に火炎瓶を投げ込み、首相官邸に車両で突入しようとした男を確保 警視庁

火炎瓶を6本ほど投げ込んでいた。

 9日午前5時50分ごろ、東京都千代田区永田町の自民党本部で、正面出入り口に白のワンボックスで乗り付けた男が火炎瓶のようなもの5、6本を投げつけた。男は車で逃走し、首相官邸の敷地に車で突っ込もうとしたが、警備用の柵に阻まれた。男は車から降りて発煙筒のようなものを警察官に向けて投げようとしたが、警察官が制止。公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。

 警視庁麴町署によると、確保された男は40代後半という。同署で詳しい状況を調べている。

 首相官邸前には、消防車両やパトカーが止まり周辺の道路は規制され、一般車両などは近づけなくなった。警察官らが白いワンボックスの車内を調べたりしていた。車内の後部にはポリタンクのようなものが積まれていたほか、コードのようなものが見えた。車の周辺には赤いポリタンクのようなものも散乱していた。

 捜査関係者によると、19日早朝、何者かが東京都千代田区の自民党本部に火炎瓶を投げ込み、その後、首相官邸に車両で突入しようとしたとの情報があった。突入しようとしたのは男で、警視庁に確保されたという。詳しい状況を調べている

 東京都千代田区永田町の首相官邸に19日早朝、車が突っ込もうとした男が確保された事件で、男は直前に、自民党本部の正門入り口付近に火炎瓶とみられるものを5、6本ほど投げていたことが査関係者への取材で分かった。

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