2024年11月7日
https://vaccineimpact.com/2024/trump-announces-former-big-pharma-lobbyist-to-run-white-house-staff/
SWAMP Watch – First Edition
ブライアン・シルハヴィー
ヘルス・インパクト・ニュース編集部
ワシントンD.C.の沼地の埋め戻しが始まった。
ドナルド・トランプは、アメリカ大統領職を 「奪還 」した勝利から2日後の今日、新政権の最初の人事を行い、選挙運動の共同責任者であったスージー・ワイルズを大統領首席補佐官に任命すると発表した。
大統領首席補佐官は上院の承認を必要としない役職であり、通常、新しく選出された大統領が最初に任命する人事のひとつである。
このことは、トランプが新政権で誰を取り囲むつもりなのかを物語っている。トランプは、最初の任期中の忠誠心に忠実なまま、元大手製薬会社のロビイストであるスージー・ワイルズを選んだ。
では、スージー・ワイルスとは何者なのか?スージー・ワイルズとは何者なのだろうか?
今年初め、ポリティコは彼女に関する詳細な調査記事を掲載した:
アメリカで最も恐れられ、最も知られていない政治家
抜粋
『ケネディ・ビーコン』紙に寄稿しているリアム・スタージェスも、今年初めに彼女を紹介している。
では、ほんの数ヶ月前にトランプ氏自身がワクチンに関する彼の見解を「偽物」と呼んだのに、RFKジュニア氏が自分がやると主張していることを実行するための何らかの本当の権限を持つ可能性について、それは何を物語っているのだろうか?
Substackの「Wholistic News」というページも今年初めにスージー・ワイルズに関する記事を掲載し、彼女と大手製薬会社のワクチンとのつながりを強調した。そして、それは米国だけでなく、ビル・ゲイツの組織であるGAVIワクチンアライアンス(国連のためにワクチンを購入している)との世界的なつながりだった。
COVID-19実験用 「ワクチン 」を承認するようFDAに圧力をかけ、何百万人もの人々を殺したトランプが、第一次政権で犯した過ちをすべて正してくれるだろうと愚かにも考えていたトランプ信者の皆さんをがっかりさせて申し訳ない。
選挙に勝利した今、彼の忠誠心がどこにあるのかは明らかであり、ケネディ氏が彼の政権で変化に影響を与えるような意味のある役職に就くことはないと確信できる。
しかし、トランプ大統領はケネディ氏の支援に報いなければならない。だから、ウォール街の億万長者やシリコンバレーの億万長者たちは、ケネディ氏の「Children’s Health Defense」組織に資金を提供し続けるだろう。
というのも、2022年からの最新の納税申告書によれば、ケネディ氏はChildren’s Health Defenseで年間約50万ドルを稼いでいる。
ケネディ氏の給与はCOVID以降劇的に増加しており、2019年の255,000ドルから、2020年には345,561ドル、2021年には497,013ドルとなっている。(Source)
CHDに入る収入は、2018年の1,063,837ドルから2019年には2,928,566ドル、COVIDが始まった2020年には6,769,658ドル、そして2021年には15,990,132ドルという驚異的な額となり、毎年2倍以上になっている。
つまり、ケネディ氏はトランプ政権で何らかの形だけの地位を得ることになるが、その地位の主な恩恵は、おそらく「Children’s Health Defense」の収入増であり、トランプ氏への「奉仕」が完了した後、最終的には給与を「適度に」増額して復帰することになるのだろう。
ドナルド・トランプがD.C.の沼を埋め尽くしていく様を見ながら、『SWAMP Watch』の続報をお楽しみに!
政治家や億万長者を信じてはならない!
コメント