厚労省「106万円の壁」見直し、保険料の会社負担増やす特例案…「従業員51人以上」も撤廃へ

スポンサーリンク
社会保険料106万の壁緩和策 政治・経済

厚労省「106万円の壁」見直し、保険料の会社負担増やす特例案…「従業員51人以上」も撤廃へ

会社側の負担を9割、従業員を1割にして給与の増加に応じて段階的に5割対5割に引き上げ従業員の給与の減額を抑制する案。

マイコメント

会社側の負担を9割にすることで従業員の負担が増えないようにして給与額が
減るのを抑制しようとするもので従業員にとってはありがたい話だが、会社に
とってはとんでもない話だろう。

特に中小企業においては社会保険料の負担が重荷になり経営破綻する企業が
増える懸念があります。

従業員は会社で仕事をするから休養がもらえるのであって、その会社が倒産
してしまえば給与がゼロになることを意味し、失業者の増大を招くことになり
結果としては最悪のものになる可能性があります。

聞こえはいいけど歓迎できない。
それよりも壁を引き上げて125万円にする方がまだましと思われます。

そもそも私たちが払っている社会保険料の使途を明確に公開すべきだろう。
その社会保険料が全額国民に還元されておらず、どこかに横流しにされて
いるという話もあるので、そちらが先だろう。


コメント

タイトルとURLをコピーしました