コーワン博士の慧眼「脳は単なる受信器官」
私たちは劣化した脳のフィルターを通して「ちっぽけな存在」だと錯覚させられている!
この記事は
VRゲームと同じように私たちの
現実感覚は世界観ごとプログラム
されてきた!劣化させられた
左脳の思考パターンからの
解放が鍵
の続編です。
前回私たちのへの生体プログラムが
五感の制限された認識領域に私たちを
閉じ込めているだけでなく、思考パターン
や世界観もプログラミングしてきた
という事を、説明していました。
今回は、最後に取り上げていた
刷り込まれた思考パターンや世界観の
以下の6番目のプログラム
について詳しく説明していきたいと
思います。
「6.肉体を唯一の自分と認識させ、
分離された孤独で小さく、弱い、
できないことの多い存在であるという
錯覚」
まずこの事について前回の説明を再掲
しておきます。
「これも五感による現実認識の錯覚や、
死んだら終わりという感覚に直結
するものですが、五感による現実
認識であれば、当然このような感覚
につながりますし、また生命体として
のみ私たちが存在しているという感覚
も、老いる事や死から免れる事は
ないという生命体のプログラムから
自分たちが弱くて小さい存在である
という認識につながります。
それが、結局書き込んだものが、人類を
支配しやすくするためのとても大きな
プログラムだという事です。」
今回の記事は大きく二つのテーマに
分かれています。
まず一つ目のテーマ
「私たちは広大な宇宙の中のちっぽけな
存在などではなく、それどころか
全宇宙そのものである、全てと
一体であるワンネスの意識そのもの」
実際私たちが肉体に収められた
ちっぽけな存在ではないという事は
左脳の出血によって、左脳機能が停止
し、右脳だけの活動で、世界を
眺めたジルボルト・テイラー博士
の体験談を取り扱った記事で
説明しています。
アイクの著書では、アメリカの脳科学者で
「神経解剖学者」のジル・ボルト・テイラー
が1969年に経験した、右脳のみでの
世界の体験談について書かれています。
『
「たちまち、私は自分を取り囲む
エネルギーの壮大さの虜になった。
肉体の境界線がわからなくなった
おかげで、自分がとてつもなく大きく、
拡張していく感じがした。すべての
エネルギーと溶け合った感覚がして、
とても美しかった。・・・・・
・・・想像して欲しい、自分を外部世界
ヘとつないでいる脳のおしゃべりから
完全に切り離されたらどんな気分に
なるか。今のこの空間はそんなところで、
自分や仕事に関するストレスはすべて
消えてしまった。肉体も軽くなった気が
する。外の世界でのさまざまな人間関係も、
それに関連した多くのストレス要因も、
なにもかも消えてしまった。私は平和に
満たされた。・・・
・・・自分の肉体か空間のどこにあるか
わからない。大きく拡張して、まるで
瓶から出ることのできた精霊みたいな
気分だった。私の魂は高く舞い上がった。
静かな陶酔の海を泳ぐ大きな鯨のように。
まるでヒンドゥー教や仏教でいう涅槃
(ニルヴァーナ)のようだった。
そうだ、私はニルヴァーナを見つけた
のだ。これほど巨大になった自分を、
ちっぽけな肉体にもう一度押し込む
ことなどできないと思っていたことを
覚えている。」 』
“出典:
「ハイジャックされた地球を99%の
人が知らない」
デーヴィッド・アイク著
内海 聡【推薦・解説】
本多繁邦 【訳】
ヒカルランド刊
原著:
「Remember Who You
Are」
David Icke著
DavidIcke Books刊 ”
』
左脳の機能が停止した事によって
右脳だけで、現実を解読すると
自分はクジラのような巨体で、自分が
中に入っていると思っていた肉体は、
小さすぎて、右脳で体験して
いる自分が入れるようなサイズ
ではないと確信したというのです。
本来の自分は、肉体の中に収まって
いたのではなく、左脳の解釈した
世界観では、右脳で解釈した巨大な
クジラのような自分に対して
あまりにもちっぽけな
肉体であったというだけだという事が
よくわかるエピソードでしたね。
しかも左脳は、ストレスをもたらす
脳内のおしゃべりでもあった
という事です。
これは左脳が太古の昔に劣化させられて
いたためであり、その事は、前回の
記事で取り上げていました。
『「人間の脳には、構造的にも
機能的にも、大幅かつ長期的な衰退が
あった」形跡があり、「その障害は基本的に
支配的な側(左脳)に集中している。」そう
である。我々は、その状態で生まれ、年を
取るごとに進行していき、「損傷した左脳」
(左脳は現実の知覚で支配的である)を
作っていくという。
その症状はさまざまであるが、特に鬱病
(うつびょう)、大幅に欠陥のある免疫
システム、歪んだ性行為があるとし、
知覚的に優れた右脳が抑圧されたことで、
意識の状態(あるいはそれに相当するもの)
に極めて深刻な障害が発生していると述べて
いる。」
“出典:「ムーンマトリックス
〈覚醒編6〉」
デーヴィッド・アイク著
訳 為清 勝彦”
』
私たちが日常起きている時は、この左脳
中心の生活を行っていて、誰もが
ちっぽけな肉体を自分自身と捉えて
いますが、それは単に損傷した左脳での
解釈にしかすぎなかったという事です。
自分がちっぽけな存在ではないと
いう事を今度は、臨死体験談
脳の機能がほぼ全停止している状態の
アニータさんが体験した自己像に
ついてがこちらです。
(最近の記事で引用した部分より
詳細)
「私たちの中に、全宇宙が存在します。
私が求めている答えは、自分の中に存在
し、あなたの求める答えも、あなたの中
に存在します。外部で起こっている
ように見えるらゆることは、私たちの
中にあるスイッチを押して、自分を
拡大し、真の自分を思い出させるために
起こっているのです。
私は“ハイヤーセルフ”“魂”“スピリット”
のかわりに“無限の自己”という言葉を
よく使っています。もう少しはっきり
させるために言えば、それは私が
臨死体験中に、自分が身体だけの存在
ではないと気づき、あらゆる存在と一つ
であると感じたものを指しています。
私は、無限のすばらしい存在として
純粋な意識と一つになり、なぜこの
身体と生命を得たのかはっきり理解
したように感じました。~
~物質的な身体を去れば、私たち全員
の無限の自己はすべてつながっている
と、私は信じています。純粋な意識の
状態では、私たちはみんな一つなの
です。
多くの人が、このような一つである
という感覚を、強烈な神秘体験に
おいて、あるいは自然の中にいる時
に感じています。動物やペットといる
時に感じる事もあります。
あらゆる創造物と一つになった結果
として、シンクロニシティや
超感覚的知覚のような現象を体験
する事もあるでしょう。
けれど一つであることに気づいて
いない人が多いので、このような
体験は頻繁には起こらないのです。
実のところ、私という存在は、
この身体でも、人種でも宗教でも
どんな信念でもありません。
同じ事が他のすべての人にも
言えます。
無限の自己は、人生の航海に必要な
ものをすべて備えています。
なぜなら、私たちは宇宙エネルギー
と一つだからです。
事実私たちは宇宙エネルギーその
ものなのです。
臨死体験の最中、私は宇宙エネルギー
と一つになっていたので、気づいて
いないものはありませんでした。
まるで自分が全体を包み込んでいるか
のように、すべてがはっきりと
わかったのです。
自分があらゆるものになり、あらゆる
ものの中に存在している感じでした。
自分のすばらしさを知り、宇宙と自分
が一つで同じものであると理解したこと
が、私の病気を治してくれたのです。
自分から分離した外部の創造物など
存在しないと気づくようになりました。
この気づきのおかげで、今では、強さ
や愛や勇気を持って物質世界と関われて
います。」
“出典:「DYING TO BE ME」アニータ・
ムーアジャニ著 hay house 刊”
“邦訳「喜びから人生を生きる」
アニータ・ムーア・ジャニ著
奥野 節子訳
ナチュラルスピリット刊”
左脳も右脳もなく脳機能自体からも
解放された意識では、
「私たちの中に、全宇宙が存在します。」
という世界観の意識になるという事
です。
しかも全知の意識です。
「私は宇宙エネルギー
と一つになっていたので、気づいて
いないものはありませんでした。
まるで自分が全体を包み込んでいるか
のように、すべてがはっきりと
わかったのです。
自分があらゆるものになり、あらゆる
ものの中に存在している感じでした。」
“出典:「DYING TO BE ME」アニータ・
ムーアジャニ著 hay house 刊”
“邦訳「喜びから人生を生きる」
アニータ・ムーア・ジャニ著
奥野 節子訳
ナチュラルスピリット刊”
この全知で宇宙全体の意識というのが
本来の自分なのだという事です。
そもそも宇宙を正当な観測結果から導き
出され、さらに量子物理学の視点とも
矛盾しない、反転宇宙モデルでは、
「物理的にも」宇宙全体が自分自身の
中にあると、説明しています。
その事についてはこちらの記事で
取り上げています。
さらに仏教の根本聖典「般若心経」
同様の世界観を遺しています。
その事はこちらの記事で説明して
います。
記事より
『
「遠離一切顛倒夢想」
(おんりいっさいてんどうむそう)
は逆転・裏返しになった宇宙(宇宙)を
語っている。宇宙は量子物理学のいう
「非局所性の原理」に基づいて、
すべてが一体で、ビッグバンでいう
宇宙の赤方偏移、重力の正体、宇宙構造
は私たちが考えているようなもの
ではない。
それらすべては「遠離一切顛倒夢想」
(逆転・裏返し)した夢のごときもの
と教えているのである。~
~当時は、地球が丸いことはもちろん、
宇宙の銀河のことなど何もわから
なかった。にもかかわらず仏教
そして空海は、現代の理論科学を
超えた宇宙の真理を見抜いていた。』
“出典:「量子力学・日月神示・般若心経・
王仁三郎の超結論」
コンノケンイチ著
徳間書店”
』
この仏教の「遠離一切顛倒夢想」
という言葉は(逆転・裏返し)した
夢のごときものとコンノ氏は解説して
おられますが、逆転・裏返しとは、まさに
反転宇宙を示していて、まともに
解釈すれば宇宙全体が私たち自身の中に
あるという事になります。
夢のごときものとは、私たちの五感での
現実感覚でいくと、逆転した宇宙というのは
とても現実的とは思えないくらい荒唐無稽な
夢のようなものだと言っているのです。
つまり臨死体験でも、物理的な宇宙モデルでも
仏教の根本聖典でも、異口同音に宇宙全体が
自分の中にあるという事を示しているのです。
この事の科学的な裏付けとなるのが
今回のもう一つのテーマ
「私たちの脳特に左脳こそが
私たちをちっぽけな自分と解釈
させている単なる受信器官である
という真実」
このテーマの説明が少し長くなりますが
脳から意識や心が生まれると勘違い
している人達にとっては貴重なテーマに
なっていると思います。
ここで、左脳で物事を理解する多くの
人たちは「意識は、脳から生まれる」と
考えていると思いますが、脳には意識
は存在しません。
脳は意識の媒介物であるにすぎない
のです。
この事をなんとウイルスが存在
しない事、感染症が存在しない事
細菌は、人体にとって有益など
数々の真実を伝えてくれた
コーワン博士が、説明して
おられます。
動画が見れない人はキャプチャ画像で
じっくりご覧ください。
まさにアニータさんやテイラー博士の
体験した意識が、確かに肉体になかった
事が明快に説明されてます。
@shinbiganA
まさにこれが私が二年前から提唱し
続けてきた事 そのものです 脳は
媒体でしかない、意識が人生を
体験するためのデバイス
コーワン博士のいうエネルギー場こそが
我々の本来のワンネスの永久不滅の意識
だという事
@shinbiganA
私たちは、脳に意識があるの
ではなくて、脳で生み出されるわけでも
ありません。
脳は私たちの意識が、生命を持った身体で
現実を認識するための媒体でしかない
という事です。
@purplep76858690
Dr Tom Cowan
“The brain is highly fatty and
coherent structured water;
essentially is the receiver,
or the downloading device.”
トム・カウワン医師
「脳は主に脂肪、そして、構造水から成る
受信器官、いわば、ダウンロード・
ディバイス」
キャプチャ画像を観ていきながら
それぞれに解説をしていきますが、
非常に、貴重な学びにつながります。
ここまでの7つの画像で、脳が生体機能的
には受信機またはダウンロードディバイス
としての機能しかないと説明されて
います。
つまり公式の科学が説明してきた、脳から
意識が生まれるという視点は、間違いで
あると、説明しておられるわけです。
これは真実で、私たちの心や意識は脳で
生み出されるものではなく、意識や心の
媒体としての存在であるという事を私も
記事にしています。
記事のタイトルそのものが、コーワン博士の
説明と全く同じですね。
「意識は脳から生み出されて存在して
いるものではなかった真実とは?」
この記事では肉体そのものが、私たち
本来の意識・エネルギー場・心の
媒介物であり、私たち自身の事を指す
ものではないと説明されています。
つまり意識や心そして宇宙のエネルギー
場(プラズマや電磁気エネルギー)は
全て同一のものとして捉える事ができ
肉体は、その媒介物であるという
事です。
特に個人的な認識や思考の媒介物
としては、
脳(特に左脳)がその機能を果たして
いるという事になります。
『
「あなたの肉体は〈あなた〉がこの現実を
体験するために使っている、奇怪なバイオ
コンピューターなのだ。肉体は乗り物
であり手段なのであって〈あなた〉や
〈私〉ではない。宇宙服は、宇宙飛行士が
外のいろいろな〈世界〉を経験するための
手段にすぎない。人の〈肉体〉も同じこと
だ。人とは肉体ではなく〈無限の意識〉で
あり〈存在するものすべて〉であり、
継ぎ目のないエネルギー場だ。~
~唯一の違いは、自分が〈存在するもの
すべて〉であるという認識のレベルだけだ。
認識の度合いが深くなれば、そうしたレベル
の〈知〉と知覚に近づくことができる。
逆に自分を〈個〉と考えて、ほかの
あらゆるものから切り離されていると思って
いれば、その分だけ、本来の自分である
〈無限のひとつ〉から切り離されていく。
私たちは分割と〈分離〉の領域で生きて
いる。
その理由は、私たちが本来持っている真の、
無限の性質を忘れてしまっているからで
あり、そのように操作されてきたからだ。」
“出典:「恐怖の世界大陰謀 上巻
デーヴィッド・アイク著
本多繁邦訳
三交社刊”
~
肉体の事を奇怪な
バイオコンピューターであると
いっておられますが、奇怪なという
のはピンと来なくても、私たちの肉体
が精巧なバイオコンピューターである
という事は、これまでの記事でも
説明してきましたね。
DNAに書き込まれたプログラムに
従って、肉体を形成し、生老病死の
プログラムが実行されています。
奇怪なという部分ですが、私たちが
プラズマという意識体が本体で、魂と
いうレベルで、この肉体に宿っている
のに、なぜ消化器官や排泄器官を持って
食事をしているのでしょう。
意識として継続的に存在するためだけで
あれば、プラズマを循環させ続けて
いればよいだけなので、わざわざ効率
の悪いエネルギーの取り入れ方をする
必要はないはずですよね。本当に効率が
悪く食事をして消化、吸収排泄にいたる
過程で大きくエネルギーを消耗しますが、
食事摂取により、エネルギーが産生する
割合はそれに比べて、多いのかどうか
さえ実証もされていないのです。
このことは生命エネルギーもプラズマと
いう記事を読んでいただければわかる
ようになっています。
そして消化器官の醜さ、排泄物の臭いや
醜さなどが、精巧なバイオコンピューター
のもたらすものだというのなら、やはり
「奇怪」だという表現がぴったりですね。
どれだけイケメンや美人でもこの奇怪な
システムに従っているというのは、
ただ意識を継続的に肉体に同調させる
ためだけのものとしては、あまり
合理的ではないようです。
だからこれは、プログラムなのです。
意図的に我々の肉体を苦痛の多く、不自由
な状態、とてつもなく狭い五感の領域しか
捉えられないようにしているのは、
意図的なプログラムだからなのです。
もちろん私たちが、プログラムに囚われ
ない意識を取り戻せば、とたんに肉体を
快適な状態で、使いこなせるようになる
という事も付け加えて、おかなければ
なりませんね。
』
媒介物としての脳の特に左脳部分が、
劣化したプログラムとしての媒介物と
なっているので、ネガティブな思考や
感情をもたらすフィルターの役割を
示しているという事です。
補足説明で、余計にややこしくなった人も
いるかも知れませんが、脳は
本来の私たちの実体である心や意識、
ワンネスとしてのエネルギー場の
単なる媒介物でしかないという事を
コーワン博士が語っているという
わけです。
そこで次の画像のコメントが非常に
重要になってきます。
脳が「集合的かつ個人的な心の場
と表現できるかもしれません」
と語るコーワン博士は、媒介物
としての脳は、本来の私たちが
経験している「心の場」だと
語っておられるのです。
ここで「集合的」「個人的」と
二つの要素をコーワン博士が
語っておられる事には、とりわけ
特別な意味があるのです。
集合的な心の場と言われているのは
ワンネスとしての本来の自分なの
です。
そしてこれは右脳を媒介物として
いて、右脳はワンネスとしての自分に
解放された媒介物だという事です。
そして、個人的な心の場と
言われているのが左脳を媒介物
としたもので
左脳は、意図的にプログラムされた
媒介物という事で、本来のワンネス
としての自分を物質的・肉体的な
個人というように解釈させる心の場
だという事なのです。
ここで右脳と左脳の心の場としての
役割を説明しているこちらの記事が
参考になると思います。
(サムネイルに使用した無料画像
サイトPixabayの画像が今回の記事の
画像と同じなの事に書いている現時点で
気づいた
私は単に芸がないのか、私の脳内での
シンクロがそうさせたのか、苦笑して
いるところです「くしょーー」とか
いうてますが、こんなやつです(;’∀’)
ていうか「話なげーよ」
という読者の方々の
心の声を聴きながら、「ほんまやなー」
と答えるこの者に救いの道など
あるのか?)
媒介物としての左脳と右脳の
役割についてのジル・ボルト・
テイラー博士の解説を含めた
記事を飛ばしたい方は、とばして
いただいても良いです。
なんせこれまた脳よりはるかに
優秀で、心・意識・エネルギーの
媒介物としては、人体の中心ともいえる
心臓まで要素として入ってくるのだから
今回の記事全体としては、くどすぎる
と捉える人もいるでしょうから。
ただし一文だけテイラー博士の発言の
中で見逃してはいけない部分があります。
それが
「私たちは、
右半球の意識を通じて、私を取り巻く
すべてのエネルギーと繋がった
エネルギー的存在です。」
これこそが、コーワン博士の語って
おられた「集合意識としての心の場」
としての右脳の役割であり、
また私たち自身が、全てとつながった
ワンネスとしての存在である事を
説明している貴重な言葉なのです。
『
あまりにも左脳に偏った生活をして
いると、肉体を自分だと思い込み、
死に対する恐怖心や、日常のストレスに
そのままさらされ、人生を無味乾燥な
機械的なものとして捉えて、無感情、
無感動、そして愛情の希薄な、まるで
ロボットのような生き方になってしまい
ます。そうなるとやはり、暴力やいじめ
などのネガティブなエネルギーにつな
がる場合もありとても危険です。
(このロボットのような生き方になる事
については別の記事で書きます。)
現代の日本人にこの左脳タイプが多く
なっているのに、危機感を感じている
のは、私だけではありません。
つまり右脳の情緒が欠落しているのです。
逆に右脳は、ストレスのない、自由な
感性や発想に満ちあふれて、情感も
豊かで、天才的なひらめきや、能力を
無限に発揮できる潜在力を持っている
のです。
しかもこの右脳に叡智を送り込んで
いるのは、心臓なのです。
人体の中で神経が最も集中している
のが、心臓と脳を結ぶ経路で、
しかも心臓から脳への神経の方が
脳から心臓への神経よりも、
圧倒的に多いのです。
そして高次の次元からのゲートで
あるチャクラの中心も、生命
プラズマの中心も心臓あたりにある
ハートチャクラにあるので、叡智の
中心は心臓にあると言って良いの
です。
~
(ここからテイラー博士の解説)
『
私たちは、
右半球の意識を通じて、私を取り巻く
すべてのエネルギーと繋がった
エネルギー的存在です。私たちは、
一つの人間家族のように、右半球の意識を
通じて互いに繋がったエネルギー的存在
です。そしてまさに、今ここで、私たち
すべてはこの惑星上で兄弟姉妹であり、
世界をより良い処にするためにここに
います。この瞬間、私たちは完全です。
私たちは全体です。そして私たちは
美しい。
私たちの左半球は全く異なった場所です。
左半球は直線的に系統的に考えます。
左半球は過去を考え、未来を志向します。
左半球は現在の瞬間の巨大なコラージュを
もぎ取るように設計されています。そして
細部を摘み取り始めます、そしてさらなる
細部を、さらにもっと細部のさらなる細部を
摘み取ります。そしてそれらすべての情報を
分類し組織化します。私たちが学んだ過去の
すべてと関係づけ、未来のすべての可能性に
投げかけます。そして私たちの左半球は言葉
で考えます。この絶え間ない脳の動きが、
私と私の内的世界を、外なる世界に
繋げます。』
“出典:「今月の言葉抄 2009年5月」
より”
つまり脳は二つの
人格を持っているという事です。
つまり私たちは、自身の中に二人の
人格がいるという事です。
そして右脳の人格は、全てを一つとして
捉え、すべてつながっているエネルギー
として理解します。そして今この瞬間に
すべてを感じようとするのです。
この右脳では、すべての人は家族で、
みんなつながっていて、一つである
と認識します。みんなつながった
一つのエネルギーとして捉えるのです。
つまりは、すべてをつなげる愛を理解
する脳だという事です。
また並列処理装置のように働くという
のは、すべて同時に処理するという事で、
順番もなにも関係なしに、一度に捉えよう
とするわけです。
そこに分離や因果関係も存在しません。
すべてが同時だという事です。
逆に左脳は直列処理装置のように
働きます。つまりすべてを連続する
ものとして捉えるわけです。つまり
因果関係は存在して、過去から未来へと
直線的につながる時間感覚を持って
います。
つまり瞬間を意識するというより、
過去や未来を常に意識してしまうと
いう事です。そして全体を見る力は
失われ、常に細部を分析するように
働きます。またそれを分類して組織化
します。
さらに言葉で理解していきますが、
常に「私」という事を意識して、脳内
で語りかけてくるので、自分が外界
から切り離された独立した存在だと
意識させられるという事です。
なるほど、私たちは、本来物理的にも
つながっている一つのエネルギーだと
いう事が、本当の現実なのですが、
左脳はあくまでも、個人どうし、物質
どうしがばらばらに存在しているように
捉えるという事ですね。
』
以上が、コーワン博士の語る
集合意識かつ個人的な、心の場である
脳(右脳と左脳)についての説明です。
以下の画像は、これまでの事をふまえて
捉えていかないと、ややこしくなるので、
最初に説明させていただくと、
コーワン博士の語るエネルギー場とは
やはり意識と心と同義になります。
そしてコーワン博士がここで語って
おられる私たちというのは、個人的な
意味としての私たちであり、ワンネス
としての本来の私たち自身の事では
ないという事です。
このエネルギーの場は、意識・心と
ほぼ同じものであり、
意識や心が物理的に変換された
ものがプラズマ・電磁気エネルギーと
いう事になります。
ここも大事なポイントです。
コーワン博士は左脳と右脳を区別
されずに、脳という媒介物の場には
必要な情報がつまっていると語って
おられます。
そして次の画像は、左脳に書き込まれた
生体情報についてになります。
この左脳を媒介物としてつまっている
情報というのが、意図的に改ざんされ
書き込まれた生体情報で、前回の
記事でも取り上げた、生体プログラム
だけでなく、思考(あらかじめ書き込まれた
という意味での思考)・感情パターンまで
プログラムされたものです。
もちろん個人の経験がここに
書き込まれ、生体プログラムも
含めて、上書き変化していくものでも
あります。
このアイデアや思考(自発的思考)を
与える媒介物が、右脳であって、
左脳の書き込まれた
思考やアイデアではなく、
本来のワンネスの自分からの
叡智としてのアイデアや自発的
思考・心をともなった感情などを
(右脳を媒介としてまたは直接に
私たちの脳・肉体全体に)もたらす
というわけです。
ここまでの画像は、脳が媒介物
である受信器官でしかなく、
思考やアイデアを放出したり
生み出したりするものでは
ないという事を強調するために
繰り返したものになります。
ただし受信器官という事は、
つまり私たちの意識や心の
フィルターとして働くという事
であり、そのフィルターとして
左脳と右脳が全く異なる認識を
もたらすという事を、解説させて
いただきました。
次は麻酔によって脳という
フィルターが麻痺する事で、
私たちが一時的に
肉体との接続を断たれるという
事を説明しておられます。
麻酔は毒ですが、単に身体に有害で
あるだけの医薬品などとは違って
脳内とくに左脳がもたらす五感の
感覚、つまりネガティブな苦痛や
不安・恐怖などの認識のフィルター
である脳の機能を麻痺させるという
意味で、本来の意味での医療的には
役立つものでもあるのです。
もちろん私たちの脳機能は麻痺する
ので、大量にすぎると、本来の私たち
との接続も断たれてしまうので、
そこは注意しなければなりませんが
適量なら、左脳を特に麻痺させる事で
麻薬効果のあるアヤフアスカ(アヤワスカ)
などの
精神薬と同様、本来の私たちとの
接続を可能にするものでもあるのです。
その事はこちらの記事などが参考に
なります。
こちらの記事では、麻薬性のある
精神薬投与により、本来の私たちの
認識が得られた被験者の証言を
もとにして、系統づけられた学問
(公式の科学界ではもちろん異端
扱い)であるトランスパーソナル
心理学の結論として本来のワンネス
としての私たち自身の認識について
説明されています。
その部分だけ記事より
『
「それだけが、独立・分離してあるような
物質や物質的自我は意識のつくり出す
幻にすぎないことが自覚され、時間も
空間も絶対的なものではなく、自己は
五感を通さなくても、宇宙のあらゆる
場所に接近できる。
同じ一つの空間を同時に数多くの物が
占めることがありうる。
過去は過ぎ去ってもうないのでも、未来は
もう来ないものでもなく、今の瞬間に
体験的に引き寄せることができる。
人は、同時にいくつかの場所にいる自分を
体験することができる。
一つ以上の時間的枠組みを同時に体験
することも可能である。
部分でありながら全体であることができる。
形態と無、存在と非存在は互換可能である。」
』
ただ麻酔薬投与を適量にせず、
他にも精神毒・生体毒が
つめこまれた精神薬は、むしろ
本来の私たちと接続させず、廃人に
させてしまう仕掛けがある事を
びんぼさんが、もう何年も前から
警告してくださってますね。
確かにコーワン博士の言われる通り
脳にとって、麻薬は毒でもある
という事がよくわかりますね。
びんぼさん40年も前からとは
知りませんでした(;’∀’)
@binbou415
精神科、心療内科、こころのクリニック、
メンタルクリニックは覚醒剤を使った
永久通院システムのワナ。
精神薬は飲むたびにあなたの脳を確実に
破壊します(化学的ロボトミー)。
神経細胞の減少した脳はスペック低下の
パソコン。制御不能になり廃人・
自殺へと向かいます。
40年あまり訴え続けています。
さて思わず今回も長くなりましたが、
脳が本来の私たちつまり意識や心や
宇宙エネルギーの受信器官・
ダウンロードデバイス
でしかなく、脳から意識や心が
生まれるのでは決してないという事
そしてまた左脳と右脳では
全く異なる現実を私たちに体験
させるという事と
本来の私たちがちっぽけな肉体
という存在ではなく、それは
左脳という受信器官・フィルター
を通した錯覚であり、
本来の私たちが、全てとつながった
一体のワンネスの意識で、物理的には
「全宇宙」でもある事を説明しました。
ではまた(^^)/
いつもありがとうございます(*^_^*)
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