ミナミのライト らいとライフ「アシュタール:人権について考えてください」
ミナミAアシュタールRadio612
「気を失うってどゆこと?」
vol.1245 「気を失うってどゆこと?」
vol.1246 「いつ死んでも構わない??」
お隣の国で大変な騒動があったようで・・
突然お隣のお国の大統領が戒厳令を
出したとか・・・
まぁ、国民たちの猛反発の末、
6時間ほどで解除されたそうですが。
大統領のクーデター?
一体何が起きたのか分からない・・
支持率が落ちて破れかぶれ?
もし、日本にこんな事が起きたら・・
日本の国民はどうするんだろう??
では、アシュタールからの
メッセージをお伝えしますね^^
「人権について考えてください」by アシュタール
こうしてお話できることに感謝します。
人権についてしっかり考えてください。
人権は自分たちで守らなければ
いけないのです。
人権は当たり前にあるのでは
ありません。
昔の社会において人権は
ほぼありませんでした。
人権というものがあることに
気がついた人たちが頑張って
手にしたものなのです。
その人たちが気がつかなければ
人権は無かったのです。
奴隷制度というものが当たり前に
あった時代がありました。
権力側の人たち、力の強い人たちは
奴隷制度を当たり前と思い、
人権を持たない人がいるのも
当たり前だと思っていた
時代があるのです。
それもつい最近まであったのです。
人権がないということは
どういうことでしょうか?
まず自由がなくなるのです。
あなたの持ち物はもちろんの事
あなたの身体、命でさえ、
誰かの物になってしまうのです。
どんなに酷使されても、怪我をしても
死んでも何も言えないのです。
紛争が起きれば、命令ひとつで
戦場に行かされ、その人にとって
何も意味のない戦いを強要され
知らない人たちと命の取り合いを
しなければ行けないのです。
そして、もし命を落としても、ただの
駒として、権力者たちは何も感じません。
駒がひとつなくなっただけに
過ぎないのです。
あなたにとって命はひとつだけです。
でも、そのたったひとつの命さえ
自分のものではなくなるのです。
あなたのすべてが誰かの所有物に
なるのです。
これは少し前の日本でも実際に
あったことです。
戦時中の日本には人権はありません
でした。
人権があったのは、権力者、
支配者層の人たちだけです。
そういう社会を創りたいのです。
すべての人たちの自由を奪い取り
人々を自分たち特級階級の人たちの
所有物としたいのです。
それが世界統一政府、超管理社会
なのです。
日本でも弥生時代からずっとそれが
続いています。
ただ、最後の世界大戦の後に創られた
憲法によって人権が守られて
きたのです。
だから、すべてを所有したい権力者、
支配者層の人たちにとって、それは
目の上のたんこぶなのです。
なんとか、それを人々から取り上げたい
のです。
そして、いまもあの手この手で
取り上げようとしています。
政府、国、権力者の権限を大きくして
人々から権利を奪いたいのです。
すべてを支配したいのです。
それは分かっています・・
でも、どうすればいいか分かりません・・
という声がありますが、簡単に
出来ることがあります。
それは、あなた達が人権に対しての
知識を持ち、自分でそれを守る姿勢を
しっかりと相手に見せればいいのです。
そうすれば、彼らは何も出来なくなります。
あなたの人権をしっかりと守って
ください。
人権があるのが当たり前だと思い
蔑ろにしてしまったら、彼らの思うつぼ
になってしまいます。
何だかんだと美味しい言葉を並べ立てられ
すぐにとられてしまいます。
あなた達の人権を守るのは
あなた達なのです。
絶対に手放さないようにしてください。
意識が変われば行動も変わります。
行動が変われば現実も変わるのです。
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
ありがとう、アシュタール! 感謝します。
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私もこのニュースをヤフーニュースで見て驚きました。
戒厳令という非常事態宣言を尹大統領が発令し、3時間後に解除されましたが
日本でも起こり得ることです。
何故なら、今回の戒厳令は政府与党の出した予算案が野党の反対に遭い成立
出来ない事態が相次ぎ、その反対勢力を封じ込めるために出したものです。
前回の選挙で政府与党の議員数を大きく落とし、野党が約7割を占めることに
なっていて、政府与党の力で予算案を通せないからでした。
これは今の日本の国会にも当てはまります。
前回の衆議院選挙で自民党と公明党は議席数を大きく減らし二党で過半数を
確保できなかったのです。
そのため、政府与党だけでは国会で予算案や法案を通すことが出来ない事態
となっていて、もし、野党が強硬に反対し、来年の予算案も成立出来ないと
なった場合、韓国と同じ手を使うかもしれない?
韓国は議会の半数以上が賛成すれば戒厳令を解除でき、その通りになり
ました。
果たして、日本の場合は?
日本の場合は現行法で戒厳令に関する規定がないので政府は戒厳令を発令
することは出来ません。
そのため、戒厳令の心配はないのですが、緊急事態宣言に近いことを実現
するための法整備を急いでいるようなので安心はできません。
注意しましょう。
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