ミナミのライト らいとライフ「アシュタール:物質世界は過程を楽しむ遊び場」
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「人工知能にとって代わられる??」
vol.1247 「人工知能にとって代わられる??」
vol.1248「真実を教えてくれているのです」
何時も貴重な情報を
ありがとうございます。
アシュタールは、宇宙には時間が無い
と言いますが、このことが良く
分からないのですが、
例えば、今日私が朝起きて朝食で
ご飯を食べました。
そして、今現在お昼になりました。
この時に朝起きてご飯を食べた時から
現在、お昼までの間を私は時間と言う
概念で認識しているのですが、
これは時間では無いのでしょうか?
というご質問をいただきましたぁ~^^
では、アシュタール、よろしくお願いしま~す^^
「物質世界は過程を楽しむ遊び場」by アシュタール
「こんにちは
こうしてお話できることに感謝します。
時間は経過、過程です。
経過というのは、一瞬一瞬の絵の
ようなものです。
時間はパラパラ漫画のように一枚、一枚の
絵のようなものです。
一枚、一枚は別の絵なのです。
でも、似ている絵を描いているので
連続していると思っているのです。
一枚の絵が違うと、次に起きて来る絵も
違うものとなります。
同じような絵ばかりを描いていると
ずっと同じような事ばかりが起きます。
あなたは絵を描き続けているのです。
その絵が繋がって見えるのが
時間という概念なのです。
毎瞬、毎瞬、一枚、一枚の絵を描いて
います。
それをパラパラめくっていくと絵が
動いて見えます。
それが時間として認識されるのです。
時間というものはありません。
パラパラ漫画の動きを時間と認識
しているだけなのです。
ですから、あなたの時間は戻ることは
ありません。
時間を戻すことは出来ないのです。
パラパラ漫画を戻してみることは
出来ないのです。
戻してみているように感じるのは
過去の記憶なのです。
実際に戻ることはありませんね。
一枚、一枚の絵はその絵のみです。
他の絵を差し替えることは出来ません。
でも、次に新しく違う絵を描くことは
出来ます。
新しく違う絵を描いた瞬間に違う
パラパラ漫画になっていくのです。
これがパラレルワールドです。
あなた達が時間と呼んでいるのは
経過だということです。
パラパラ漫画一枚、一枚を動かして
いく過程なのです。
朝起きてご飯を食べるというのも
過程です。
ひとつひとつの行動の過程を認識
しているだけです。
時間は実際にはありません。
時間を見た人はいません。
あなたが時間だと思っているものは
一枚一枚の絵の連続、過程なのです。
一枚、一枚の絵を楽しむ、過程を
楽しめるのは物質世界だけなのです。
物質世界は過程を楽しむ遊び場なのです。
ご理解いただけましたでしょうか?
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
ありがとう、アシュタール! 感謝します。
マイコメント
時間という概念はとても理解しにくいものだろうと思います。
この物質世界ではエントロピーの法則にしたがい、すべての出来事や現象は正の
方向にしか進まないようになっています。
逆のエントロピーは存在しないし、存在出来ないように作られています。
つまり時間の矢は未来にしか進まず過去には戻れないということです。
ここで過去に戻れないと言うとタイムマシンを否定するようになってしまいますが
タイムマシンと言うのは時間を逆に動かしているのではなく、過去のある時点に
戻るという事です。
例えば自分が生まれてすぐのところに戻りたいと思うならば、その時間軸の持つ
エントロピーに焦点を合わせそこに位置(移動)するという事です。
簡単に言えばジャンプするという事です。
時間をさかのぼって過去に行くのではなく過去のある時間軸に移動することです。
その位置するという考えはアシュタールやさくやさんが何度も説明してくれて
いますが、私たちにはその考え方はなかなか理解しがたいのです。
この宇宙には本来時間はありません。
あるのはこの物質世界だけのことです。
私たちはこの物質世界にいて時間という経験をしていて、その基準で物事を
考えるので時間がないという概念を理解することはものすごく難しいのです。
私も最初の頃はなかなか理解しにくいものでしたが、アシュタールのメッセージ
を何度も聞いているうちにおぼろげながらイメージできるようになりました。
宇宙は意識の世界であり、そこには思考はあっても時間は存在しません。
この物質世界では意識するという事も時間の流れの中で感じるのでいろいろな
思考を巡らしているだけで時間が経過していることを感じます。
でも、宇宙には時間がないので思考は一瞬の出来事であり、思考と行動と
現実化は即時です。
そこで時間という概念が存在できる3次元世界を創り出し、経験と体験を
味わえるようにしているのだと思います。
しかし、それもホログラムの世界の出来事であり、あるのはそういう現実が
あったという記録だけです。
ただ、体験している意識は自己認識としていろいろな思考と経験が出来る
ので、それを自分自身の探求の場としてあるのだと思われます。
そのことはこの世界を離れ元の無限の意識の世界に戻ればわかるだろうと思います。
時間と空間がないという例えで一番わかりやすく近いのは毎晩私たちが見ている
夢の世界です。寝ている間に見ている夢の中には空間があるように見えます。
しかし、頭の中に広大な空間があってそこでいろいろな体験しているような
感覚がありますが、そんな巨大な空間はありません。
空間がなくとも自分で空間を創り出していろいろなことを体験しています。
同時に夢の中にも時間はありません。もちろん睡眠をしている間に時間は
経過していますが、夢の中で何時間経過したとかいう感覚はないはずです。
そして、夢の中の物語も突然場面が変わったり、いる場所が変わったりして
いて、その間、何かの乗り物で移動している感覚はありません。瞬間的に
移動しているはずです。
それが時間と空間がないもっともわかりやすい例です。
夢の中では絶対的な尺度の時間と空間はありません。
あるのは自分のイマジネーションだけです。
それを拡張して考えたときに宇宙の意識世界というのを理解できるのでは
ないのでしょうか。。
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