国民民主・玉木代表 “103万円の壁”与党123万円案と国民民主178万円案の減税額、比較表を公開

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玉木代表 税金

国民民主・玉木代表 “103万円の壁”与党123万円案と国民民主178万円案の減税額、比較表を公開

128万円では所得分布で多い300万円で5千円しか減税メリットがない。178万円だと11.3万円まで広がる。

 元グラドルとの不倫で役職停止中の国民民主党・玉木雄一郎代表(55)が22日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。所得税が生じる「年収103万円の壁」引き上げについて、与党案(123万円)と国民民主党案(178万円)の減税額の比較表を公開した。

 玉木氏は「『103万円の壁』引き上げについて、最新の情報を踏まえて、与党案(123万円)と国民民主党案(178万円)の減税額について計算してみました。その結果、年間5000円とか1~2万円の減税の方がほとんどであることが明らかになりました」とした。

 そして、「これで、手取りが十分増えたと実感できる方はどれだけいらっしゃるのでしょうか。みずほリサーチ&テクノロジーズの調査だと物価上昇による2024年度の家計負担の増加は9万123円なので、この与党案(123万円)では、物価高騰に伴う支出増を補うことはできません。実質賃金も再びマイナスになっています。このままでは、消費支出の減退が心配です」とし、「やはり、『178万円を目指して』引き続き協議を続けていかなくてはなりません。『延長戦』に入りますが、応援よろしくお願いします。国民、納税者の皆さんの後押しが頼りです」とつづり、減税額の比較表を以下の通り、記した。

【与党案(123万円)の収入別の年間あたりの減税額(概算)】
200万円 0.5万円
300万円 0.5万円
500万円  1万円
600万円  1万円
800万円  2万円
1000万円  2万円

【国民民主党案(178万円)の収入別の年間あたりの減税額(概算)】
200万円  8.6万円
300万円  11.3万円
500万円  13.2万円
600万円  15.2万円
800万円  22.8万円
1000万円 22.8万円

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