CDC、迫り来る「ゾンビパンデミック」について緊急警報を発令　Sean Adl-Tabatabai

Xユーザー@libsoftiktokによると、陸軍の情報筋が「準備101：ゾンビパンデミック」というパンフレットを受け取ったという。

「CDCは、ゾンビがパンデミックについて警告するストーリーをまとめた『ゾンビパンデミックへの備え』の資料を持っている。冗談じゃない」と、@libsoftiktokは書き、「これはしばらく前に作成されたものだが、陸軍基地の情報筋が、今日、指揮系統から自分の受信箱にこれを受け取ったと私に話してくれた」と付け加えた。

Infowars.comが報じている：CDC が2011年に作成したグラフィック・ノベルは、架空のゾンビ発生シナリオを描いており、表面上は「緊急事態への備えの重要性」について教えることを目的としている。

CDC のゾンビ・パンフレットの再配布は、国防総省のゾンビ・プラン CONPLAN 8888 への関心の高まりと同時期に行われている。CONPLAN 8888 は、Business Insider が最近取り上げた、国防総省の統合作戦計画および実行システムの下級軍人向けに設計された 2011 年のトレーニングプログラムである。

Business Insider より:

もしゾンビが襲来した場合、米軍には計画がある。本当だ。

大統領または国防長官の許可を得て、米戦略軍は民間人の保護、重要なインフラの保護、ゾンビの脅威の根絶に向けた準備を開始する。

そして、脅威にさらされている人間、そしておそらくゾンビ自身の権利を侵害することなく、すべてを行う。

「この計画は、実は冗談で作られたものではない」と、2011年4月30日に米国戦略軍が発行したCONPLAN 8888-11 （または「ゾンビ支配反撃策」）には記されている。同軍の通常の任務には、米国の戦略核兵器、世界的攻撃能力、ミサイル防衛の監視などが含まれる。

これは、米国軍が緊急時対応計画を策定する国防総省の統合作戦計画・実行システムで下級将校を訓練するためのシナリオとして始まった。教官たちは、ゾンビによる終末シナリオの方が、当時慣例となっていたチュニジアやナイジェリアに関する架空のシナリオよりも優れた教育ツールであることに気付いた。架空のシナリオは、一般の人々に現実のシナリオと誤解されるリスクもあった。

「私たちは、実際の計画と間違えられることのない、完全にあり得ないシナリオを使うことにした」と、CONPLAN 8888-11文書には記されている。「計画があまりにもばかばかしかったため、学生たちは授業を楽しんだだけでなく、計画と命令策定の基本概念（事実、仮定、明示的および暗黙的なタスク、参照など）を非常に効果的に探求することができた。」

政府の架空のゾンビシナリオへの関心は、新型コロナ、インフルエンザ、ノロウイルス、RSウイルス感染率の上昇を理由に、米国中の病院がマスク着用義務を再び課したことを受けて高まっている。

新年が始まり、ドナルド・トランプ[Donald Trump]の再就任が近づく中、なぜ体制側は突然、こうしたゾンビ発生シナリオを推進しているのだろうか？