酸素ボンベの依頼が2倍になっている。そのわけは・・・。
こんにちは、生チョコぽん酢です。
年明け早々に色々あり過ぎて、しばらく重たい内容が続くと思います。
今回書くのも個人的にはかなり衝撃的な内容なのですが、
まずは背景が浮かぶように「なぜこの会話になったのか?」その前置きから始めさせてもらいます。
興味の無い方は本記事の中盤まで飛ばしてください。
~~前置きここから~~
私の会社は民間救急という仕事をしており、車内には医療用酸素設備が備わっているのですね。
ですので時々酸素屋さんに行ってボンベを充填に出したり、充填されたボンベを回収したりします。
しかもうちの会社では昨年12月は異様なほど酸素を使用しました。
500リットルのボンベを6~7本消費したのではないでしょうか。
こんな消費量は初めてだった為、酸素の在庫管理にも初めて難儀しました。
こうした背景から、酸素屋さんに在庫管理について相談をしたのですね。
「突発的に大量に使う時に備えて設備投資したほうがいいか」みたいな相談です。
酸素屋さんは「買うと後々耐圧検査が大変だし、突発の時は1500リットルので良ければうちから貸しますよ」
年明け早々に色々あり過ぎて、しばらく重たい内容が続くと思います。
今回書くのも個人的にはかなり衝撃的な内容なのですが、
まずは背景が浮かぶように「なぜこの会話になったのか?」その前置きから始めさせてもらいます。
興味の無い方は本記事の中盤まで飛ばしてください。
~~前置きここから~~
私の会社は民間救急という仕事をしており、車内には医療用酸素設備が備わっているのですね。
ですので時々酸素屋さんに行ってボンベを充填に出したり、充填されたボンベを回収したりします。
しかもうちの会社では昨年12月は異様なほど酸素を使用しました。
500リットルのボンベを6~7本消費したのではないでしょうか。
こんな消費量は初めてだった為、酸素の在庫管理にも初めて難儀しました。
こうした背景から、酸素屋さんに在庫管理について相談をしたのですね。
「突発的に大量に使う時に備えて設備投資したほうがいいか」みたいな相談です。
酸素屋さんは「買うと後々耐圧検査が大変だし、突発の時は1500リットルので良ければうちから貸しますよ」
と有難い提案をしてくれたのですが、1500リットルのボンベって結構重そうだし、アルミ素材とか鉄素材とかボンベにも色々あるのですよ。
有難い反面、救急車と違い最少人数で回しているので、現実的に取り回しが出来るかどうか「うーん」と悩みます。
また酸素屋さんはこうも言いました。
「(私)さんのところもそうだけど、年末年始は酸素の充填依頼が多くて、医療用は優先的に充填してもらえるだろうけど、それでも普段より時間を頂くと思います」
事務所での会話を終えて、昨年末に出した充填済ボンベを回収する為に倉庫に一緒に入りました。
そしたら酸素屋さんが指をさして「あれが1500リットル。〇〇消防のやつ」と。
有難い反面、救急車と違い最少人数で回しているので、現実的に取り回しが出来るかどうか「うーん」と悩みます。
また酸素屋さんはこうも言いました。
「(私)さんのところもそうだけど、年末年始は酸素の充填依頼が多くて、医療用は優先的に充填してもらえるだろうけど、それでも普段より時間を頂くと思います」
事務所での会話を終えて、昨年末に出した充填済ボンベを回収する為に倉庫に一緒に入りました。
そしたら酸素屋さんが指をさして「あれが1500リットル。〇〇消防のやつ」と。
私「少し持ってみてもいいですか?」
こんな入り口から、酸素屋さんが恐ろしい話を語り始めたのでした。
~~前置きここまで~~
1500リットル数本、500リットル数本を指さしながら酸素屋さんはこう言いました。
酸素屋さん「こんな感じで今大量に充填依頼がきているの。これは〇地区消防からの1回の依頼ね」
酸素屋さん「こんな感じで今大量に充填依頼がきているの。これは〇地区消防からの1回の依頼ね」
私「消防も〇〇さんのところ利用しているんですね、皆さん最近消費量が多いんですか?」
酸素屋さん「そうなのでしょうね。届けに来た隊員が言ってたけど、2倍なんですって」
私「何がですか?酸素の消費量ですか?」
酸素屋さん「ううん、去年の搬送が」
(ん?)
私「2024年度が2023年度と比べて2倍?」
酸素屋さん「そう、全地区合わせてね」
私はあまりに常軌を逸した話に言葉が詰まりましたが、心を落ち着かせてこう聞いてみました。
私「えぇ、、その原因はなんだったのですか?事故ですか?」
酸素屋さん「私も気になって聞いてみたんですよ、そしたらね」
「コロナとかインフルとかただの風邪で、体が動かなくなってしまう人が急に増えたんですって」
これ着色していませんからね。
要するに救急搬送依頼がたったの1年間で2倍になった原因は、感染症患者の重症化。
それだけ。
って、おいおいマジかよ。
え?マジかよ。
いやぁ、え?
もう頭がグルグル。
私は自然と「ワクチンって何だったのでしょうね」と口から溢れ出ててしまいましたが、
酸素屋さんも「本当にそうですね」と共感してくださいました。
でも胸のざわつきは収まりません。
長野県は年末に「インフルエンザ警報」を発表し、病院では年末年始も対応に追われました。救急外来は多い日で約130人。ほとんどが発熱患者でした。
救急外来のほとんどが発熱患者・・・。
一体どんな状況だよ
一体どんな状況だよ
実はここの日赤には私も1度長距離搬送で行ったことがあるのですが、周りは相当な田舎でナチュラルソーシャルディスタンスな環境です。
この地域ですら報道のような状況。
首都圏は人口も「密」も桁違いですから、事態はより深刻なのではないのだろうか。
でもよく考えてみると、うちの会社も異様でした。
酸素の消費量もそうですが、もっと単純に搬送件数が2023年よりもずっと多い。
さすがに2倍ではありませんが、うちのような小規模事業所ですらこの状況です。
無料で使えて、緊急の時は5分で来てくれる救急車となれば、確かに2倍も頷けてしまう。
要するに救急隊員達の話が実態を捉えている可能性が高いように思えてきたのです
でもそうだとすると、しつこいようですが2倍ですよ?
こうした自然現象においては、突如として2倍とか半分とか、極端すぎる動きってあまり無いじゃないですか。
前回書いた出生数の話だって、いくら減少傾向といっても、
「出生数の速報です。2024年の66万人から、2025年は33万人に落ちました」
なんてならないですよね?
なったら皆で腰を抜かしますよね?
それと同じことなのですよ。
救急車の依頼件数が、全地区でですよ?
要するに市区町村単位で、2024年は2023年の2倍になるのです。
公式発表ではないものの、隊員達は所属する市区町村の統計を出したうえで言っています。
こんなの自然現象と呼べるのでしょうか?
私の主観ですよ?私の主観ですけれど、
コロナワクチン接種により、免疫不全になる話は何度も何度も触れてきましたし、理屈についても沢山考察してきたつもりです。
エクモ治療後の患者さんの話をはじめ、実例をいくつも書いてきたと自負しています。
だから頭ではこういう事も十分あり得ると分かっていたのですよ。
分かってはいたけれど、いざ本当にそういう実態が公的機関から出てくるインパクトといったらもう。
私の中には楽観シナリオや悲観シナリオ(悪い予想)などいくつもある中で、ブログでは後者の方が多めになっているわけですが、
その悪い予想の方に沿うような形で結果が出てきてしまうと、何とも言い難い恐怖に襲われるのでした。
むしろ冷静に俯瞰してみると、2020年以降の世界では悪い予想しか当たっておらず、思考の正しい方向性も見えつつあることを痛感し、そして落胆します。
また、この時の記事を覚えていますか?
記事内では昨年末(2022年末)に起こった救急車の横転事故を取り上げていますが、都内の救急車の稼働率は過去最高と書いていますでしょ。
コロナワクチンがスタートして様々な変化が訪れましたが、救急搬送の増加もその1つです。
鳴りやまない救急車のサイレンに、個人差はあっても皆が気づいているのではないでしょうか?
それでも慣れていませんよね?
これがどういうことか。
2022年は「最近救急車多くない?」「え?デマでしょ?気のせいでしょ?」と皆で疑心暗鬼になり、
2023年は「むしろ昨年よりも増えてない?」「実際に稼働が過去最高だったらしい」と皆で実感しました。
2024年は、その2023年の2倍。
サイレンの音に慣れないのは、常に増え続けているという事なのではないでしょうか。
もちろん1つの救急隊チームの身内話ですから、実際に公式データとして出てくる頃には
2倍ではなく4割増し5割増し、くらいの数字なのかもしれませんし、各市区町村によってもばらつきがあるかもしれません。
しかし私の事業所から比較的近隣の市区町村でこの水準ですから、私の事業所の市区町村でも同様、もしくはそれ以上の可能性すらある。
丁度1年前の2023年1月の記事です。
記事内では昨年末(2022年末)に起こった救急車の横転事故を取り上げていますが、都内の救急車の稼働率は過去最高と書いていますでしょ。
コロナワクチンがスタートして様々な変化が訪れましたが、救急搬送の増加もその1つです。
鳴りやまない救急車のサイレンに、個人差はあっても皆が気づいているのではないでしょうか?
それでも慣れていませんよね?
これがどういうことか。
2022年は「最近救急車多くない?」「え?デマでしょ?気のせいでしょ?」と皆で疑心暗鬼になり、
2023年は「むしろ昨年よりも増えてない?」「実際に稼働が過去最高だったらしい」と皆で実感しました。
2024年は、その2023年の2倍。
サイレンの音に慣れないのは、常に増え続けているという事なのではないでしょうか。
もちろん1つの救急隊チームの身内話ですから、実際に公式データとして出てくる頃には
2倍ではなく4割増し5割増し、くらいの数字なのかもしれませんし、各市区町村によってもばらつきがあるかもしれません。
しかし私の事業所から比較的近隣の市区町村でこの水準ですから、私の事業所の市区町村でも同様、もしくはそれ以上の可能性すらある。
全国的に爆増傾向にある可能性が極めて高いと私は思います。
そして、忘れてはいけないことがもう1つあります。
コロナ禍以前の時点で救急の現場はアップアップしておりました。
しかしコロナワクチンがスタートしたあたりから依頼が急増し、
2022年末には居眠り横転事故が生じても「起こるべくして起こった」などと言われてしまう状況になり、
そこから更に、年を追うごとに凄まじい勢いで依頼が増え続けているのだとすると・・・・
医療崩壊の前に救急車の崩壊がきそうですよね。
“電話しても救急車が来ない”という現実はもうすぐそこまで来ているのかもしれません。
2025年はこの件だけに限らず、隠し切れなくなったヤバイ実態がたくさん表に出てくる年になる気がしてならないのでした。
胸騒ぎは続きます。
コロナ禍以前の時点で救急の現場はアップアップしておりました。
しかしコロナワクチンがスタートしたあたりから依頼が急増し、
2022年末には居眠り横転事故が生じても「起こるべくして起こった」などと言われてしまう状況になり、
そこから更に、年を追うごとに凄まじい勢いで依頼が増え続けているのだとすると・・・・
医療崩壊の前に救急車の崩壊がきそうですよね。
“電話しても救急車が来ない”という現実はもうすぐそこまで来ているのかもしれません。
2025年はこの件だけに限らず、隠し切れなくなったヤバイ実態がたくさん表に出てくる年になる気がしてならないのでした。
胸騒ぎは続きます。
おわり
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