中国で「鳥インフルエンザにより300人が死亡している」という真偽の確認ができない報道

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中国で「鳥インフルエンザにより300人が死亡している」という真偽の確認ができない報道

中国で発生した致死率の高い鳥インフルエンザH5N1の発生は中国共産党によって隠蔽されていた

新年(旧正月のこと)を迎え、中国本土では新たな流行ピークの波が到来し、重症患者や白肺患者の突然死が相次いで報告されている。

中国共産党当局は流行がインフルエンザに似た傾向にあると主張しているが、民間の情報筋によると、すでに多くの場所で人間が鳥インフルエンザ H5N1 に感染していることが明らかになっている。

中国では同時にさまざまなウイルスが流行し、新年を迎えたばかりで、どこの病院も混雑。感染者も多く、白肺病などの重症患者も多数。突然死の報告も相次いだ。

中国疾病予防管理センターの最新の検査報告によると、今年に入ってから、ウイルス性インフルエンザの感染者数が全国的に急増している。南北を問わず、インフルエンザA(H1N1)の陽性率は 99.4%で、インフルエンザA(H3N2)もわずかながら 0.6%を占めている。

アメリカ陸軍研究所の元ウイルス研究者、林暁旭氏は、以下のように述べる。

「そのほぼ 99%が H1N1 型で、これは非常に珍しい。つまり、通常の季節性インフルエンザはほとんど抑制されており、H1N1 型だけになっている。そのため、今年は実際に新しい H1N1 型ウイルス株の大規模な流行が起きている。非常に懸念されることだ」

最近、多くの人が、原因不明の風邪をひいて、熱が出て、嘔吐や下痢に苦しみ、病院に行っても治らなかったと、オンラインのソーシャルメディアプラットフォームで明らかにしている。

林暁旭氏:「中国政府は、国民に何が起きているのか明らかにしていない具体的なデータを持っているのかもしれない。これほど大量のウイルスがすべて H1N1 型であれば、その重症度と死亡率を国民に明確に説明する必要がある」

今年1月11日、中国で伝染病の予防と制御に取り組んでいる医師は、公式データを見る必要はないと語った。「私は少なくとも 100件の H5N1 症例に遭遇した」「 H5N1 は広範囲に広がり、基本的に制御不能になっている」

タイ・メディカル・ニュースも 1月23日に「山西省疾病管理予防センターの職員は、山西省で 2,000人が鳥インフルエンザ H5N1 に感染し、300人が死亡したと推定している」と報じた。

劉医師:「もしこれが隠蔽されれば、結果はもっと深刻になるだろう。世界、人々の命、経済への影響は想像を絶するものになるだろう。先進国であるアメリカは独立した調査を行い、この情報を世界に公開すべきだ。なぜなら WHO が中国共産党に浸透されていることはわかっているからだ」

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