飲むワクチン開発(=食べるワクチン開発)
日本の主食である米にワクチン抗原を含ませる
【 飲むワクチン開発 】
コメを使った経口ワクチン開発
(朝日工業社が製造プロセス管理)
朝日工業社(東京都港区)は、千葉大学から
「コメ型経口ワクチン『ムコライス』」の製造
プロセス管理を受託したと発表
経口ワクチンは、注射ではなく口から投与
するワクチンで、コレラやインフルエンザ
などさまざまな疾病の予防に期待が懸かる
イネの種子であるコメは、タンパク質を大
量にため込む性質がある
ムコライスは、タンパク質であるワクチン
抗原を蓄積する遺伝子を組み込んだもので
常温で保存することができる
そのため、冷蔵施設が不要で、発展途上国
や電力供給が不安定となる災害時に役立つ
としている
朝日工業社は、植物工場での栽培ノウハウ
を生かし、遺伝子組み換えイネを最適な環
境で生育する研究を行っている
ムコライスの用法は、粉末を水に混ぜ、2
週間隔で4回経口投与の予定で、第1相試
験は2027年3月に終了する計画
(2024年5月14日投稿した内容です)
▶︎ムコライスの仕組み
ワクチンを作る際にはまず、遺伝子組み換え
技術を使って、コメのたんぱく質貯蔵体の中
に、ワクチン抗原を作り出す
このコメを細かく粉状にして飲み込むと、腸
の表面にある「上皮細胞」から、コメの中に
つくられたワクチン抗原が取り込まれる
すると免疫細胞が働いて、「抗体」が作られる
抗体がコレラの毒素と結合することで、毒素
の侵入を防ぎ、発症を予防することが期待で
きるという
2026年には、健康な人を対象にワクチンを
飲んでもらう治験を始める計画となっている
実際に体内で抗体が作られるかを確認する段
階に入るといいます
清野教授は、まずはこのコメを使ったコレラ
の飲むワクチンを実現させ、将来的にはイン
フルエンザなどほかの感染症に対しても応用
していきたいと話している
2025年1月7日 NHK千葉放送局

あの手この手で仕掛けてきます
日本での
米どころが多大な被害を受け
高齢化により離農者が増え
食料危機が叫ばれる今
私たちの食べるものが
どのように育てられているのか
誰がどこへ資金を出しているのか
様々な角度から調べて
自分でどう選択すべきかを
考えなければいけません
——————- 転載終了 —————
いらない!
身体に悪い!
マイコメント
これはまさに、「驚き、桃の木、山椒の木」です。
とんでもない話です。
こんなのが実用化されたら知らないうちにワクチンを飲んで(食べて)いたという
ことになり恐ろしい話です。
しかし、研究者は何でもかんでも実現してしまうんですね。
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