発熱がなくても風邪症状があれば急性呼吸器感染症(5類)としてサーベイランス
それを防ぐにはワクチンしかないと導入する可能性がかなり高い。
普通の風邪も5類にする法案が反対を押し切って通ってしまいました。
パブリックコメントで反対意見が3万件以上あったのに政府は国会議論も経ず決定してしまいましたね。
それがこの春から施行されます。
内容が厚労省のホームページで公開されています。
2枚目のスライドを見て下さい。
ただの風邪が5類に引き上げられたせいでサーベイランスの対象となりました。
つまり風邪を数えて報告しろということです。
感染症法という法律のしばりを受けることになります。
そしてこの急性呼吸器感染症(ARI)の定義にビックリ
2枚目のスライドの下の方に小さい字で書いてありますが「発熱の有無は問わない」のです
大事なことは小さい字で書いてあるのは保険証券と同じですね
つまり熱がなくても
咳嗽(咳)
咽頭痛(のどの痛み)
呼吸困難
鼻汁(鼻水)
鼻閉(鼻づまり)
のどれか一つでも症状があれば急性呼吸器感染症(ARI)と診断されてしまいます
ええっ
これじゃあ風邪どころか体調も崩せませんやん
そして対象地域数が大幅に拡大されました。
病原体定点を新たに作っています。
ゲノムサーベイランスを目指していることが読み取れ、裏を読むと、新しいパンデミックを先取りして色々やりそうな感じ・・・。
なぜ5類感染症にしたのかはコロナの経験を踏まえてのことでしょう。
これから増加するであろうものをいち早く見つけて感知して、政治からサーベイランスするため。
新たなパンデミック予測し言論統制の可能性は否定できません。
WHO、CDCの考え方を完全に遵守するよう59回も書かれています。
それを防ぐにはワクチンしかないと導入する可能性がかなり高い。
「字面だけ見ると国民を守りたいというように見えるが非常にビジネス的でワクチンを打たせたいだけという懸念がある」とGuardians for Health and Freedom(自由と健康を護る会、GHF)の理事でありベテランの小児科医でもある黒木先生がおっしゃっていました。
アメリカではトランプ政権が国民の自由と人権を守るために改革を猛スピードで進めていますが、日本は逆行しているので、日本独自に進めるでしょう。
従来であれば検査せずとも医師が臨床症状を診て対応していましたが、様々な検査キットが出てきたのでビジネスに利用される。
検査会社、製薬会社、お金の奪い合い。
倫理に外れている。
お金の動きを見れば流れが自ずと分かる。
ただの風邪が5類になってサーベイランスの対象となるのは4月7日スタートです。
いよいよですね
去年の8月にパブコメがあり10月初めに部会が最後にあったようですが、国民が知らないところでどんどん色々なことが進められていますね。
政府を監視し声をあげなければ私たち国民の選択の自由はなくなってしまいかねません。
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