プラスチック米の原料はじゃがいもとプラスチック
実は今お米に関するある問題が話題になっています。
それが「プラスチック米」です。
プラスチック米と聞いてそんなもの本当にあるのと思うかもしれませんが、海外では本物そっくり偽造米が発見され
大きな問題となりました。
特に中国やインドネシアでは、食用デンプンやさつまいもに合成樹脂(プラスチック)を混ぜて作られた偽造米が流通し健康被害のリスクが指摘されていたことがあります。
最近日本では「新型プラスチック米」と呼ばれるものが存在すると言われているのです。
日本国内で流通しているお米は全て自然なままのものだと思っていませんか?
実は市場に出回る一部のお米には精米改良剤と呼ばれる添加物が使用されており、古米がまるで新米のように見せかけられているものがあるのです。
この手法が使われたお米は新型プラスチック米とも呼ばれ見た目や味を新米近づけることで消費者に違和感を抱かせないよう工夫されています。
これは偽造米ではなく古いお米に特定の添加物を吹きかけて新米のように見せかける手法です。
精米改良剤の中でも最も問題視される |
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成分の1つがプロピレングリコール |
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です。 この成分は100%石油から作られ |
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液体プラスチックとも呼ばれ元々は食品の |
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保湿剤や入荷剤として使われることが多く |
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パンやケーキのしっとり感を保つために |
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利用されてきました。 しかし化粧品や医薬品 |
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さらには工業用の溶剤や不凍液にも使用され |
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いることから食品に使用されることへの |
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懸念が広がっています。 実際に皮膚炎や |
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アレルギー反応を引き起こすケースが報告 されており長期間の摂取による健康リスク も懸念されています。 時間が経過した米は水分が抜け表面が乾燥して白っぽくなったり炊飯時に割れやすくなったりする傾向があります。 プロピレングリコールを吹きかけることで米粒の表面を コーティングし艶を出して光を持たせるとともに割れにくくする効果が期待できます。 |
さらに精米改良剤には、リン酸塩やD-ソルビトールも含まれることがあり、これらの成分が食品に添加されることによる健康リスクが指摘されています。
見た目が新しくなっても実際には古いお米が加工されていると考えるといやですよね。



コメント
日本の米を海外に輸出してます。日本の米がなくなっていってます。京都の老舗の米屋はお米がないので潰れてしまったそうです。日本人は海外からの米を食べていく事になるのでしょうか?4月1日から食料供給困難対策法が施行されます。国民はその事を知らないと思います。野菜、米が高くなったなあという認識のようです。令和百姓一揆、農民の人達がデモを起こすようです。お願いです。食料供給困難対策法廃止になって、日本の米戻ってきてと願ってます。どうしたら廃止になるのでしょうか?
マリー 様
日本の場合、一度消えられた法律はなかなか元に戻すことは難しいです。
要するに政府は4月1日から施行される法律が発動しやすいように食料不足が
進展するように画策しているだけのことです。
それには国民が騒がず買い占めにも走らないことが必要です。