ミナミのライト らいとライフ「さくやさん:日本は違うの」

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権利 アセンション

ミナミのライト らいとライフ「さくやさん:日本は違うの」

本日はじょうもんの麓オンラインサロンの

4月1本目の配信日になります。

世界のふ~みんのみなさま

ご視聴くださいませぇ~^0^

「日本は違うの」by さくやさん

今日はさくやさんからの
メッセージをお伝えしますね^^

「あなた達には権利が

あることを思い出して。

自由に生きる権利があるの。

その権利を侵害する権利が

ある人など誰もいないの。


じょうもんの子たちは

もちろんだけど、江戸の子たちも

それをしっかりと自覚していたわ。

自分たちの権利を誰にも

渡さなかった。

だからあんなに長い間

平和で豊かに暮らせたの。


権力を持つとそれを忘れてしまう

人たちが多いの。

権力を持てば他人の自由の権利を

剥奪しても良いと勘違い

してしまう人が多いのよ。


明治に入って人権ということに対して

意識が大きく変わった。

資本主義という考えが入ってきて

お金、資本を持っている人は

それを持たない人を好き勝手に

こき使ってもいいと思いはじめた。

それは西欧諸国の考え方よね。

西洋諸国ではずっとそれが

行われてきたわ。

知らない土地に突然武器を

持ってやってきて、

そこに昔から住む人たちを蹂躙し、

なおかつその人たちの自由を

奪い、自分たちの道具のように

扱い働かせるという歴史がある。

奴隷という制度よね。

人権?そんなものは自分たち

支配者にしかないと本気で

思っていたのよ。

今は表面的にはそんなことを

言えないけど、でもこころの中では

同じように思っているの。


こうして西欧諸国はアジアなどの

諸外国を自分の領地にして

いったのは知ってるでしょ?

アメリカ大陸もそうよね。


でもね、日本は違うの。

日本にも同じように

西欧諸国の手が伸びて来たわ。

宗教と暴力と美味しい餌を

ぶら下げながら近づいてきた。

他の国と同じように手なずけ、

次は暴力で怖がらせひれ伏させ

自分たちの領地にしようとしたけど、

日本に住む子たちは

自由を手放さなかった。

それも別に武力であらがった

わけじゃないのよ。

ただ相手にしなかった。

彼らが言うことを、おかしな考えだと

笑っていただけなの。


彼らの目的を感覚で知っていたから、

だからどんなにいい言葉や

美味しい条件にもうなずかなかった。

そして、あまりにうるさくなったから

鎖国という方針を取ったの。

西欧諸国から日本を守るために

鎖国したの。


あなた達日本に住む(ムーや

じょうもんの流れを持つ)人たちの

こころの奥には権利という概念が

しっかりあるの。

それの使い方も知っているの。

対立で権利を主張するのではなく、

昔の日本のようにシレ~っと

相手にしないという方法を

知っているの。

表向きは従っているように

見せているけど、

こころの中は従わない。

もう従わないという最終的に

ムリだと思う境界線までは

動かないけど、

その境界線を越えたら

あなた達はとても強い力を

発揮することが出来る。

それも表立って対抗するのではなく、

個人個人で従わなくなるのよ。

シレ~っと従わなくなるから

相手も何も出来なくなる。


そうですね、そうですね、

それならば日本の一部だけを開港

しましょうと提案したように、

何となく従っているようで従って

いないという曖昧な態度で

かわすことが出来るの。

それは日本人だけの

特殊なやり方だから、

相手はどうしていいか

分からなくなり、結局はそれを

飲むしかなくなるの。


日本語はイエス、ノーをはっきりと

最初に提示する言葉を使う人たちと

違う表現をするでしょ。

イエスなのかノーなのか最後まで

はっきりとせず、何となくニュアンスで

話をする人たちはイエス、ノーを

はっきりとさせたい人たちには

理解できないの。

だから、なんかやりずらい、

どこからどうしたらいいか分からない

ということになるの。

最初はとてもうまくいっているように

見えたのに、気がついたら

とてもやりづらくなっている・・

って感じよね。


今もそう。

外国のように力で押さえつければいい

という考えが通用しないの。

だって表向きは従っているから

それ以上力技は使えない。

だから同じような感覚を知っている

政治家たちは表立って力で

押さえつけようとせずに、

外堀を埋めていくような方法を使うのよ。


日本の人たちのこころの中には

しっかりと自分たちの権利に

対する考えがある。

ある程度は相手に譲歩するけど、

それ以上求められたら

知らん顔をするという

特技があるの。

それも意識せずにしている

特技だから面白いの。

意識してすると分かられて

しまうけど、本人たちも意識して

いないから何が何だか分からないけど

スル~っと逃げることが出来た

ということになるのよ。


あなた達の中にしっかりと持っている、

ずっと受け継いできた権利への

考えを思い出してね。

それが社会を変えることが

出来るカギになるわ。


自由はあなたの権利なの。

それを剥奪しようとする人からは

離れてね。


あなた達をこころから愛してるわ~」


ありがとう、さくやさん!

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