毒になる服、薬になる服

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ナイキとアディダスの衣類 健康問題

毒になる服、薬になる服

ナイキやアディダスの衣類から発がん物質が検出される

ナイキやアディダスの衣服から許容限度の40倍以上の発癌物質を検出

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https://sputniknews.jp/20230523/16065653.html


ナイキ、アディダス、チャンピオンとか、アスリートには定番のメーカーで、ジャージとか着てる人も多いと思う。
僕は大学時代、山岳部だったので、パタゴニアの服にはお世話になったけど、このメーカーの衣服からも発癌物質BPAが検出されました。

BPAはごく低用量で作用し、ホルモン異常を引き起こす。
スポーツウェアだから、この服を着て運動をする。呼吸や皮膚から、これらの服に含まれるBPAを吸入したり経皮吸収して、それらが体内に蓄積していく。
まさか、ジャージのせいで癌になるなんて、誰も思いもしないだろう。

BPA以外にも、合成染料のなかには芳香族アミン(発癌性あり)を放出するものがあるし、生地のシワ防止加工に使われるホルムアルデヒドにも発癌性がある。最近、水道水への混入で悪名高いPFASも、ジャンパーなどの撥水加工に使われている。
ちなみに、コロナが終わった今もなお、毎日マスクを着用し続けているマスク羊さんがいるけど、マスクはPFASをはじめとする有害物質のカクテルだよ。

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マイクロプラスチック、揮発性有機化合物(キシレン、トルエンなど)、PFAS、重金属などで加工された毒布を顔の下半分に1日中当てている。しかもそれを、律儀に数年間も続けているのだから、これで肺癌にならないわけがないんですね。

服のせいで病気になる。

このことは、ずっと昔、古代の人にとってはむしろ常識だった。
たとえば、「服薬」という。現在では、薬を飲むことを意味するが、本来の意味はそうではない。文字通りの意味だった。つまり、「服こそが薬」だった。

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たとえば、藍染の服。藍に抗癌作用があることは、現代科学も認めるところだ。
安川明男先生「うちの病院では、入院患者に藍染の寝間着を着せている。もちろんワクチンなんて打たせない。
藍は61℃で半年蒸して染料を作ることが多いけど、57℃で半年蒸すと一番強く抗癌作用が出る。で、この藍で染めた服を癌患者に着せると、線維がすぐにぼろぼろになる。
服は、ただ、裸を隠すためのものじゃない。それ自身、薬なんだよ
服の成分が経皮的にその人に作用するし、服のほうでもその人の毒素を受けて線維がダメージを受けたりする。
だから、いいかい、着る服にはこだわらないといけない。藍染か、シルクか。あるいは麻もいいだろう。間違っても、化学繊維の衣服なんて着ちゃいけないよ」

これは盲点だった。
直接肌と接触する化粧品、制汗剤、合成洗剤などのリスクについては、過去の記事で触れたことがある。しかし、まさか、服のせいで癌になったり、あるいは癌が治ったりするとは、僕も知らなかった。

以前、ある患者が、うさとの服を勧めてくれたことがある。
https://usaato.com/en/
タイやラオスの田舎で栽培された麻や綿で作られた衣服で、染料なども天然のものしか使っていない。京都にも支店があるというから、一度行ってみたいと思っていたが(多忙のせいで行けていなかったが)、上記のような情報で衣服の重要性を再認識した今、改めて行ってみたいと思った。

そう、僕は、おしゃれのセンスとか皆無で、着るものにまったく頓着しない。「裸じゃなければいいだろう」ぐらいに思っている。それでも、露骨に石油由来と分かるような化学繊維(ポリエステル、ナイロン、アクリルなど)の服は、着ないことにしていた。それは、健康のためなどではなくて、静電気を避けるためだ。体質的に静電気がたまりやすいせいか、化学繊維の服を着ると、ドアノブに触れたときにほぼ確実にバチン!と来る。この点、化学繊維を身に着けれなければ、比較的らくだと気付いたので、化学繊維を避けているにすぎない。
しかし、結果的にはこれはよかった。発癌物質入りのアディダスとかのジャージを回避できた。
今度機会があれば、ずっとジャージを着てる大橋先生に、ジャージのリスクについて教えてあげよう(笑)

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