【アイラブジャパン】「日本人1人はアメリカ人10人に値する」Chat GPT-4oが日本を愛した!?

スポンサーリンク
輝ける日本 AI

【アイラブジャパン】「日本人1人はアメリカ人10人に値する」Chat GPT-4oが日本を愛した!?

Chat GPT-4oが出した結論を米国人は信じられなかった

さて、久しぶりに興味深いYouTube番組を見つけたので一応それをメモしておこう。これである。
 
 
 
 
今回のこの動画の内容は哲学的にも非常に面白い。
 
さて、この動画は最先端のChat GPT-4oというAIで社会科学的分析をしてみたらなんとこんな返答が出たというのだ。
 
日本人1人はアメリカ人10人に匹敵する
【アイラブジャパン】「日本人1人はアメリカ人10人に値する」Chat GPT-4oが日本を愛した!?_d0407307_18063026.png
 
 
これに疑問を感じたアメリカの白人研究者たちが、同じ調査を7回やっても結果は同じだった。
 
それで世界中でこのAIの結果に対する議論が始まった。
 
いうまでもなくChatGPT-4oを作り上げたのはアメリカ人研究者たちだ。
 
その一部はグーグルにいて昨年度のノーベル賞を2個受賞したわけだ。
 
1個目はノーベル物理学賞、2個目はノーベル化学賞だった。
 
そうして自信を持って社会分析をしたところ、日本人の価値が世界最高になったわけだ。
 
一方その日本人は、経済は低迷し、企業は外資に乗っ取られ、国民は貧困化し、毎週末財務省デモやトラクターデモに忙しい。
 
だから、確かに日本は海外旅行先としては人気がありアメリカでも人気の国であるが、アメリカ人研究者からすれば、この結果には承服できないというわけだ。
 
まさにここにアメリカ人特有の発想の根源を見る感じがしますナ。
 
 
彼らは昨年のAI研究者たちのノーベル賞受賞には何も問題を感じなかった。
 
その時には、
 
タンパク質の折れ畳みという現象をAIがどのような価値観で見つけるのか?
 
ということに対しては理屈抜きでAIの結果を信じだのだ。
 
だから未だにAIがどうやって、つまりどういう物理化学的原理で、正しいタンパク質の折れ畳みを見つけるかという理論は存在しない。
 
にも関わらずその結果を信じてノーベル賞を与えたのだった。
 
 
ところが、今回の「日本人1人はアメリカ人10人に匹敵する」に対しては、アメリカ人研究者たちはその結果には評価を与えたが、それを100%信じたわけではなかった。
 
これにはヨーロッパ系やユダヤ系の白人研究者たちには、暗黙のうちに単なる東洋人の一種に過ぎない日本人に対して、価値を日本人にそっくりそのまま与えることに対する不可解かつ不合理な感情が湧くわけである。
 
彼らには心理の奥底に、自分たちの方がルックスが良く美しく、優美な人種であり、日本人よりはるかに優れた人種であるという思い込みがあるわけだ。
 
この彼ら特有の思い込みが、いつも彼らの口から最終的決断時に出る。
 
「彼らは日本人だ」
 
ということばである。
 
アメリカのトルーマン大統領やルーズベルト大統領が最終的に日本に原爆投下を決めた際もこの言葉が出たわけだ。
 
だから、ドイツやイタリアには原爆投下しなかったが、日本には原爆を2回も投下した。
 
 
おそらくこの時と同じ心理状況に彼らは今回のAIの判断に対して感じたのだろう。
 
彼らはこのAIの判断を100%は承服できなかったわけだ。
 
そしてその分析をしたわけだが、結局よくわからないままだった。
 
そこで、今度は最終的には判断の仕方を変えて、日本人だからアメリカ人10人に値するではなく、日本人が従う
 
普遍的な基準に従う人はアメリカ人10人に値する
 
と考えたわけである。
 
つまり、AIの評価をもじって
 
普遍人はアメリカ人10人に匹敵する
 
と解釈を変えたわけである。
 
【アイラブジャパン】「日本人1人はアメリカ人10人に値する」Chat GPT-4oが日本を愛した!?_d0407307_18391336.png
【アイラブジャパン】「日本人1人はアメリカ人10人に値する」Chat GPT-4oが日本を愛した!?_d0407307_18401552.png
【アイラブジャパン】「日本人1人はアメリカ人10人に値する」Chat GPT-4oが日本を愛した!?_d0407307_18403654.png

つまり、アメリカの白人研究者たちが言う意味の普遍人とは、
 
他者への配慮、自発的秩序、相互信頼
 
などを社会規範に入れることのできる社会に生きる人々のことである。
 
とまあ、今回の動画そのものはこんなふうな内容であった。
 
 
しかしながら、俺は彼らの判断は100%間違っていると思う。
 
というのは、彼らは日本社会の特有の法制度を知らないからだ。
 
たまに他の人のYouTube動画のコメントに書いたことだが、
 
基本的にヨーロッパ人は封建主義社会=王族貴族の王国の住人である。
 
国には王様とその家来である貴族という上流階級とそれ以外の一般平民の2層構造で成り立つ。
 
アメリカはそれが嫌で逃げ延びた移民の作った国である。
 
しかしそれは基本的には宗主国であるイギリス王国の植民地の発展したものに過ぎない。
 
だから、欧州に対して平民の植民地アメリカという形になる。
 
事実、いまでもイギリスの王族貴族はアメリカ人にことを「植民地の子」という言い方をするのである。
 
しかしながら、我が国は歴史が西洋より歴史が遥かに長く、白人種がこの地球に誕生するより数万年前から日本人はこの地球に存在する。
 
地球上に金髪碧眼の白人種が誕生したのは早くとも1万600年前に過ぎない。
 
神武天皇以降でも2700年あり、現存する国会で最古の国である。
 
この歴史の長さから、かつては天皇だった人、かつては公家だった人、かつては将軍だった人、かつては僧侶だった人、かつては歌舞伎役者だった人、かつては戦前の貴族だった人、、、、が、今では入り混じった形の国民になっているわけだ。
 
欧米が識字率の高い貴族階級と識字率の低い平民とに2極化しているのに対して、日本はこうした階級そのものがなく、天皇家も含めてほぼ同レベルの国民になっているわけだ。
 
実際、天皇家より天皇家の血筋のある一般国民もたくさん存在するわけだ。
 
ここに欧米の人間と日本人の本質的違いがあるわけだ。
 
そしてもう一つは、日本は明治維新以来
 
戸籍制度
 
というものを作ってきた。
 
まさにこれこそ上に述べたようなその家系の出自を忘れないように記録する目的で出来たものであると思う。
 
戸籍制度は、個人が対象ではなく、家系全体を扱うものである
 
この制度は欧米にはない。
 
日本が戦前統治した国々では日本がこの戸籍制度を一時的に拡張したから、それを残している国々はある。
 
ところで、今まさに左翼が夫婦別姓制度というものにこだわる事の本当の狙いは、戸籍制度を破壊することにあるわけだ。
 
この戸籍制度があるからこそ、日本国内の犯罪率が下がるわけだ。
 
なぜなら1つの家庭の中で犯罪者が出れば、それは戸籍の中では不名誉なことになるからだ。
 
犯罪そのものが戸籍に登録されることはないが、現実に犯罪の事実は残るわけだから、戸籍という概念からその一家の不名誉になるわけだ。
 
ところが、海外には戸籍制度はないから、何から何までその個人の起こした問題としてしか認識されない。
 
あいつが悪だった
 
という話で終わってしまう。
 
日本ではそうはならない。
 
あの一家は悪だった
 
という認識なるわけだ。
 
これが犯罪を極端に下げるわけだ。
 
だれしもその一家全体が悪いとは思われたくはない。
 
だから、
 
人の迷惑にならないように
 
ということが子どもの教育になされるわけである。
 
しかし海外にはこれはない。
 
たんなる契約社会にすぎない。
 
お互いにああ言えば上祐の社会である。
 
アメリカの研究者は日本のこの本当の秘密を全く理解できていなかった。
 
だから、非常に単純に普遍人という考え方を定義した。
 
ところが、それこそ絵に描いた餅に過ぎないのだ。
 
アメリカやヨーロッパのような個人主義の社会で、しかも戸籍制度もない社会で、
 
他者への配慮、自発的秩序、相互信頼
 
こういうものは実現できないのである。
 
人々は常に相手の裏をかくことばかり考えている。
 
最近、ローマの休日という名作やアメリカの古い時代にの名作を見ることがあるが、それらを見て驚くことは人々が四六時中年がら年中
 
嘘ばかりついている
 
ということだ。
 
自分の目的を叶えさせるために誰に対しても嘘をついて相手を罠にはめていく
 
これを四六時中やっているわけだ。
 
アメリカ紳士がローマに遊びに来た王女に対してずっと嘘をつき続ける。
 
そこに相互信頼はない。
 
単にギブアンドテイクのビジネス感覚だけである。
 
だから、騙される方が悪いということになるわけだ。
 
共産化した中国人もまさにそういう欧米型の人種に変わり果てた。
 
そこに老師や孔子の思想はない。
 
たしかに白人の個々人の知能や知識量や言語能力は高いが、それらはまさにAIの取って変わるものに過ぎない。
 
また西洋人の見た目はAIにはどうでも良い。
 
その個人がハンサムか美人かはAIにはどうでも良いことである。
 
その点、AIはシビアである。
 
そんなことより西洋人種の目には見えない内容にAIは気づいたのである。
 
インディアンを除き、アメリカ人の100%は移民である。
 
植民のために移民した人間からその後メリットのために来た人間の子孫である。
 
だから、アメリカ人はメリットのために動く。
 
私が知る限り、自分が生まれた場所で一生を終えるアメリカ人は皆無である。
 
アメリカ人は一生そこで同じことをして日々平凡に生きることは
 
無能の証明
 
だと思っている。
 
だから常に刺激を求めてなにかのために移住する。
 
いまならアメリカが平々凡々で刺激がないと思えば、アメリカから日本に移住しようとする。
 
これではアメリカという国、アメリカという社会は成熟することはない。
 
 
つまり何を言いたいかというと、アメリカ人やヨーロッパ人の価値観や考え方や概念は、まだ地球が無限に感じられた時代にできたものにすぎないということだ。
 
ところが、日本人は地球が有限の小さな星であるという認識に一番近い姿で認識をしているということである。
 
いまでこそ地球は有限で持続可能性が大事だということを主張する時代になったが、アメリカ人の考え方や文化や行動様式はまだそうなっていないのだ。
 
ところが日本人は江戸時代までにすでにそうなっていたわけだ。
 
それは日本列島という小さな世界が地球だと思っていたわけだから、その狭い世界の中で他人を尊重し、お互いを気遣い、助け合う精神を築くほかなかったからである。
 
対して、ロサンジェルスが汚くて嫌だ、桜もアニメもない、だから日本へ移住したい。
 
そんなふうに物事は個人の好みの問題で、何でも自由気ままにできると思うような国民が、日本人の持つような普遍人になるはずもなかろう。
 
アメリカを綺麗にできない人間が、言い換えれば、アメリカの犯罪率を下げることも出来ない人間が日本に住めば、いずれは日本が汚くなるし犯罪が増えるのは明白だ。
 
観光で一時的に日本を訪れるのは結構だが、アメリカや豪州やローロッパの国々は、まず自分の国に生まれたことを愛し、その国文化伝統を未来永劫発展させたいと思わないような移民大好き人種が、日本の伝統を維持できるはずもなかろう。
 
今回のアメリカ人研究者はこういうことをまったく理解できていないようだった。
 
 
 
いやはや、世も末ですナ!
 
 
弥栄!
 
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました