堀江貴文氏がヴィーガン思想に警鐘「エビデンスはないよ。都市伝説」
「ヴィーガン給食」について「マジでウンコだな」
実業家の堀江貴文氏(49)が28日、ツイッターを更新し“ヴィーガン論争”に再び言及した。
東京都内の小学校が動物性食品を一切とらないヴィーガン給食を提供していることに端を発したもので、ネット上では賛否両論起きている。
ヴィーガンとは肉や魚、卵など動物性食品を一切取らないことを意味し、肉食のみを避けるベジタリアンとは異なる。他方で子どもたちに必要な栄養素が足りなくなる恐れがあると、一部の医療関係者は警鐘を鳴らしている。
この日の投稿でも「動物性タンパク質を摂らないと高血圧にならないなんてエビデンスはないよ笑。都市伝説」と一蹴。自身が和牛店を経営していることもあり、ネット上では中立性を問う声も上がったが「バカに下手に好かれるよりいいし、やっぱり本当のことをきちんと言ってあげないと、という想いみたいなのはある」と綴った。
堀江氏は過去にも「ヴィーガン給食」について「マジでウンコだな」「先日亡くなった瀬戸内寂聴さんはいつもステーキ食ってました」などとつづっている。
マイコメント
ヴィーガン食の根源は「生命を大切にする」というところにあると思いますが、植物や野菜だって
立派な生命体です。
だから、この地球上で人類が食するものを生命体を尊重するとしたらすべて食べられないことに
なります。
ヴィーガン食は動物性食品を避けるというやり方になりますが、なぜ、そうなのか?
というと前述しましたが動物を殺さない社会を作るというところにあります。
私も若いころヴィーガン食にはまり身体の浄化目的で始めたものですが、結局1か月を過ぎたころ
から体調不良になったので止めて元の食生活に戻しました。
動物性たんぱく代わりに植物性たんぱく質として大豆などが使われますが、栄養面から言えば不足
するものがあります。
動物性たんぱくには必須アミノ酸が多く免疫力を高める働きがありますが、植物性たんぱくには
必須アミノ酸が少ないという違いがあり、吸収も動物性たんぱくは90%が吸収されますが植物性
たんぱくは70%と吸収率が低いという違いがあります。
また、ヴィーガン食の人は骨折リスクが高いことが知られていて「ベジタリアンやビーガンの食事は、さまざまな栄養素が不足している可能性がある。骨の健康のためにはタンパク質、ビタミンK、リン、マグネシウムなども必要だ」と指摘している。また、「ベジタリアンは必要な栄養素を摂取できていることも多いが、ビーガンではビタミンB群、鉄、亜鉛なども不足しがち。健康的な食生活において、肉は必須ではないものの、ある程度の鶏肉や魚などを取り入れるメリットは大きい」と同氏はアドバイスしている。
引用→https://diamond.jp/articles/-/256317?page=2
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