接種後の抗体価 4カ月で9割近く低下 コロナワクチン 高崎の病院が職員ら32人調査

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群馬県黒沢病院 コロナワクチン

接種後の抗体価 4カ月で9割近く低下 コロナワクチン 高崎の病院が職員ら32人調査

何のためのワクチン接種なのか問うべき!

 新型コロナウイルスワクチンについて、黒沢病院(群馬県高崎市)が医師や職員32人を対象に接種後の抗体価を調べた結果、2回目接種の3週間後は高確率でウイルスを中和できるとされる数値だったが、4カ月後は抗体価が9割近く低下していたことが明らかになった。結果を踏まえ、同病院は基本的な感染対策の継続を呼び掛けている。

 同病院によると、20~60代の男女16人ずつを対象に2回目接種の3週間後、4カ月後、7カ月後の抗体価を測定した。3週間後は全員が95%以上の確率でウイルスを中和できるとされる抗体価4160を上回り、3万5000を超える人もいた。だが、4カ月後は平均が3週間後時点の抗体価の12~13%、7カ月後は5~6%まで下がっていた。

 このほか、2回接種後に感染する「ブレークスルー感染」をした患者4人を9月上旬に調べたところ、抗体価が4300以上と高い患者でも入院後に重症化し、転院して人工呼吸器を装着した例があった。一方、抗体価が234と低くても軽症の患者もいたという。

 結果を踏まえ、同病院コロナ対策室長の錦戸崇医師(44)は「抗体価が下がると感染が防げないわけではないが、抑止効果は下がる。また、検査数が少ないため断言はできないが、逆に抗体価が高くても感染し、重症化することがある。これまでの基本的な感染対策は今後も続けてほしい」と強調している。

 同病院は第5波までは人工呼吸器の装着が必要な患者は別の病院に送っていたが、医療機関の逼迫(ひっぱく)で転院に苦慮するケースもあったため、万が一に備え人工呼吸器を1台準備した。今月中旬に人工呼吸器の装着研修を行い、第6波やオミクロン株に備えている。

 錦戸医師は「まだオミクロン株がどのようなものか分からないが、ワクチンや検査、カクテル注射、経口薬など、あらゆる武器を使ってまずは重症化を防ぎたい」と話している。

マイコメント

結論から言うとワクチンを打っても意味がないと言うことになります。

2回接種しても4か月後に9割も抗体価が下がるのであれば予防効果がないに等しいものです。

抗体価が十分にあっても感染する人がいると言うことがそれを如実に物語っています。

そして、ワクチン接種をしても重症化するのであれば自然感染による自己免疫の方がはるかに

ましであり、現にイスラエルではワクチンに予防効果がないことが3回接種して明らかになり

つつあり、ワクチンではなく自然感染による自然免疫抗体の獲得に方針を切り替えてきている

ことからも明らかです。

イスラエルが方針を転回したのには国民のほとんどがワクチンを接種していてワクチンの本来

の目的であるトランスヒューマン化への道筋が見えてきたこともあるのだろう。

日本も2回目ワクチン接種率が9割を超えていることから同じような道筋をたどる可能性が高い

ように思います。

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