破・常識　あつしの歴史ブログ「アシュタール：変化は自然に起きてくる」

  「こんにちは　こうしてお話出来ることに感謝します。

いまの社会に対して危機感を感じている方も

たくさんいらっしゃると思います。

何かはっきりとわからなくても何かがおかしい

と肌で感じてる方も多くなって来ています。

何かしたい、何かしなくてはと気持ちが焦る方も

たくさんいらっしゃると思います。

もっとたくさんの方にこの社会のおかしさを知って欲しい

と思う方もたくさんいらっしゃると思います。

これがいまこの社会で起きていることです・・

と路上などで叫びたい気持ちになっている方も

たくさんいらっしゃると思います。

気持ちはとてもよくわかります。

でも、焦る必要はありません。

急がないでください。

急いで何かを大きく変えようとすると抵抗が起きます。

支配者たちからの抵抗もそうですが

あなた達の中にも抵抗が起きてくるのです。

反作用的な感じですね。

変化しなければと思えば、変化したくないという

気持ちが出てきます。

大きく変化させようとすると、それにつれて

大きな抵抗が起きてくるのです。

そうなるとあなたは自分の中の抵抗と対峙しなくては

ならなくなります。

それはあなたの中を分けてしまうことになります。

自分で自分と闘うというナンセンスなことになってしまうのです。

そして、そこにエネルギーを使い果たしてしまい

もともとの目的である、変化をさせたいというところに

エネルギーがいかなくなってしまいます。

あなたが急がせてしまったら話を聞いた人の中にも

抵抗が起きてきてしまうのです。

そして、耳をふさいでしまうことになります。

あなたの中に抵抗を起こさないように

ゆっくりと変化するようにしてください。

あなたの中をまず平穏にするようにしてください。

変化は起こそうとしても起きないのです。

変化は自然に起きてくるのです。

特に他の人に対して変化すべきだなどという

エネルギーで話をしてしまうと

そのエネルギーが痛いと感じ

その人はあなたの話は聞かなくなります。

変化するには刺激が必要です。

それはわかりますね。

でも、刺激が強すぎると身を守ろうとして

固くなってしまうのです。

刺激は小さいほうがいいのです。

小さな刺激が繰り返されると自然な形で

変化することが出来るようになります。

木に釘を打つときも一度に強く打ってしまうと

木は割れてしまいます。

小さくやさしく何度も打っていくとしっかりと打てますね。

それと同じです。

ですから、あまり急がないでください。

急いで耳をふさがれてしまうよりも

少しずつ小さくても良いですので

何度もお伝えする方が結局は早いのです。

耳をふさがれてしまうともう伝えることが

出来なくなってしまいます。

あなたがおかしいと思うことをおかしいとお話して

それをそうだと思うか、いやそれは違うと思うかは

聞いた方の判断です。

でも、耳をふさがれてしまうとあなたの声が

聞こえなくなってしまいます。

デモや街頭演説などはそういうことになってしまうのです。

おかしいと思っている人たちはたくさんいます。

でも、おかしいとは思うけど、でも大きな変化はしたくない。

出来ればこのままでいたい（気が付かないふり？）と

思っている方もたくさんいらっしゃるのです。

その方たちにムリに変化を促してしまうと固く身を固めてしまい

耳をふさぎ話を聞かなくなってしまいます。

ムリをすると逆効果になってしまうのです。

大きな刺激は大きく気持ちを揺さぶり

パワフルに感じますがそのあとに抵抗が来ます。

それは本当なのか？その話は信じてもいいのか？

その人は信じられるのか？・・などと言う

気持ちが起きてきます。

小さな刺激はそのたびに考えることが出来ます。

そして、小さく変化を起こしますので抵抗が少なくてすむのです。

いままでとまったく違う社会を望むということは

大きな変化をするということです。

いままでとまったく反対の考え方をするということです。

一度にそれをしようとするとムリに打ち付ける釘と

同じことになってしまいます。

小さく少しずつゆっくりとやさしく刺激してください。

そうすれば抵抗を感じることなく変化していくことが出来ます。

あなたの中が平和になっていきます。

そして、気が付いたら大きく変化していた

ということになるのです。

時間がありません・・と思うかもしれませんが

時間はあなたの思考で伸ばすことが出来ます。

焦って急げば時間も短くなって行きます。

いままでの三角の社会ではない丸い社会を創造したいと

思うならばゆっくりと丸い社会の思考へと変化してください。

あなたの思考エネルギーがまわりの人たちへの刺激となるのです。

抵抗を少なくして自然に思考を変えていくことの方が

早く変化することが出来ます。

あなたに愛をこめてお伝えいたします」

ありがとう、アシュタール！