軍事的緊張を煽っているのは西側諸国
櫻井ジャーナル
戦乱を避けたいウクライナ政府と軍事的緊張を高めたい米国政府
————————————————————–
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202202200000/
2022.02.20 15:03
2月15日にはクリミアを含むロシア南部で演習していた部隊が
所属基地へ戻り始めたと伝えられた。
ジョー・バイデン政権になってから
アメリカ/NATOはロシアに対する軍事的な圧力を強め、
ウクライナを軍事的な支配地にしようとしているが、
それに対する警告の意味もあった。
そのウクライナで大統領を務めるボロディミル・ゼレンスキーは
軍事的な緊張を煽っているのは西側だとしている。
例えば1月下旬、ロシアの侵略が差し迫っているという間違った警告は
ウクライナの経済を危険な状態にするとゼレンスキーは記者に語り、
その直後、ウクライナの内務大臣は暴動を計画した人びとを逮捕したと発表している。
また2月12日には「 ロシアが2月16日から侵略してくる 」という情報を
教えてほしいと記者にゼレンスキー大統領は言っている。
攻撃予定日と言われた16日を前にロシア軍は撤退を始めたことになるが、
バイデン政権は根拠を示さず、撤退開始情報を否定。
そしてドンバス( ドネツクやルガンスク )で
2月17日頃からミサイル攻撃が激しくなり、
住民がロシアへ避難していると伝えられている。
ロシア軍の撤退に「 弱さ 」を感じての攻撃と推測する人もいる。
東部での爆破事件回数( 2月17日 ~ 19日 )
https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/45094757640d058376ca1950aec5d270f84887ba.70.9.9.3.jpeg
停戦中の爆破事件発生ポイント地図( 2月18日 )
https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/bdaf90d7e7fd1ab666818a683e61ca26027d5c0a.70.9.9.3.jpeg
そうした中、2月18日にウクライナ国家安全保障国防会議の議長を務める
オレクシー・ダニロフは「 ドンバス解放 」の命令は出ていないと発言、
オレクシー・レズニコフ国防相は
ロシアと大規模な軍事衝突に発展する可能性は小さいと語った。
ゼレンスキーとしてはウクライナを
これ以上西側に破壊されたくないと考えているのだろうが、
バイデン政権は発足以来、ウクライナで軍事的な緊張を高めてきた。
例えば、2021年3月10日にNATO加盟国の軍艦がオデッサへ入港、
同じ頃にキエフ政府は大規模なウクライナ軍の部隊を
ウクライナ東部のドンバス( ドネツクやルガンスク )やクリミアの近くへ移動させている。
3月14日には少なくとも2機のC-17A輸送機が
トルコからウクライナへ空輸、トルコ軍兵士150名もウクライナへ入った。
4月10日にゼレンスキーはトルコを訪れて
レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と会談、
その直後にトルコの情報機関は「 ジハード傭兵 」を集め始めた。
※ エルドアンは、ロシアにますます接近中。
ゼレンスキーは、ネオナチ( ユダヤ:CIA傀儡 )に牛耳られている
自国軍が信用出来ないので、トルコ軍( ジハード = ムスリム )の
支援を仰いだのだろうか?
櫻井氏は、トルコ兵派遣・ジハード傭兵は、
アメリカ側のものとみてるようだが。。。。。。
4月に入るとアメリカ空軍は1週間の間に少なくとも3度、
物資を空輸していると伝えられ、
4月5日にゼレンスキー大統領はカタールを訪問、
そのカタールの空軍は5機の輸送機を使い、
トルコを経由でウクライナへ物資を運んでいるという。
※ サウジ・カタール紛争で、カタールはイラン・トルコ・ロシアとの
協調関係を深めた。
4月6日と7日にはNATO軍事委員会委員長の
スチュアート・ピーチ英空軍大将がウクライナを訪問、
9日にアメリカは「 モントルー条約 」に従い、
トルコ政府へ自国の軍艦2隻が4月14日か15日に地中海から黒海へ入り、
5月4日か5日まで留まるとると通告されていたが、
ロシアの反発が強いため、アメリカ艦船の黒海入りはキャンセルされた。
※ あれ?
このニュース、配信したつもりでしてなかったみたいだ。(^o^)ゞ
ロシアの国防大臣はアメリカ/NATO軍が
ロシアとの国境沿いに4万人の部隊を配置していると指摘、
※ ロシアとの国境となると、エストニア・ラトビア、
そしてグルジア( その名も今やアメ公式ジョージア! )ということになる。
https://goo.gl/maps/dRfN7ggP4Qi35jRw8
白ロシアは、ラトビア・リトアニア・ポーランド・ウクライナに
囲まれている。
それに対抗してロシア軍は2方面軍と3空挺師団を
西側の国境近くへ移動させたと説明。
またロシアの黒海艦隊に所属する艦船20隻以上が
空軍や防空軍と共同で軍事演習を実施している。
こうしたロシア側の迅速な動きは想定外だったのか、
その後、アメリカ政府は「 ロシアがウクライナへ軍事侵攻する 」と主張し始め、
その一方でウクライナの現政権は部隊をドンバスの近くへ移動させて
軍事的な圧力を強める。
同時にアメリカは黒海へ艦隊を入れて軍事演習を実施してロシアを挑発してきた。
※ グルジアは黒海に面している。
そうした中、ウクライナの国防大臣が辞意を表明し、
その一方でネオ・ナチ「 右派セクター 」を率いる
ドミトロ・ヤロシュが参謀長の顧問に就任したと伝えられている。
※ ゼレンスキーの立場は益々悪くなっている模様。。。。
12月に入るとアメリカの偵察機が黒海の上空を何度も飛行、
民間航空機の飛行ルートを横切るなど脅しを繰り返し、
ウクライナ軍はアメリカ製の兵器を誇示してロシアを挑発している。
その前にはアントニー・ブリンケン国務長官がロシアを恫喝、
ロード・オースチン国防長官はウクライナを訪問していた。
そしてバイデン大統領とプーチン大統領は12月7日にオンライン会談を実施、
プーチン大統領はNATOの東への拡大は止めるように求める。
アメリカやNATOがNATOの拡大を止めることを保証できないなら、
ロシアは自らが拡大できないようにするという姿勢をプーチンは示すが、
バイデンはウクライナのNATO加盟へロシアは口を出すなという態度。
ロシアには自国を守る権利があるとプーチンは反論している。
増田俊男:時事直言
バイデン大統領の対ロ戦略は「 真珠湾攻撃方式 」
———————————————————
http://www.masuda-toshio.com/<時事直言>バイデン大統領の対ロ戦略は「真珠/
2022年2月21日
ロシアのプーチン大統領とラブロフ外相が繰り返し
「 ロシアはウクライナに軍事侵攻する意志はない 」
と公式見解を繰り返しているのに
バイデン大統領はロシアの対ウクライナ侵攻危機を叫び続け、
ついに2月18日には
「 プーチン大統領はウクライナ侵攻を決意した。
数日のうちに実行されるだろう 」
と記者会見で述べた。
アメリカはもとより、同盟国、欧米諸国の駐ウクライナ大使館の館員は
続々と帰国の途につき、首都キエフでは連日警戒警報サイレンが鳴りわたり、
バイデンの言う通りロシア軍が今にも攻め込んでくるような雰囲気である。
バイデンのプーチンのウクライナ侵攻決意発言直後から
ロシア語圏ドネツク、ルガンスク州等東ウクライナ自治区内で
50以上の学校が攻撃又は爆破され、70発の地雷がさく裂し、
18万人の子供を初め住民が肉体的、精神的苦痛に追い込まれている。
たまりかねた東ウクライナの住民は難民となってロシア領に避難、
その数19日現在で2万5千、その後も毎日後を絶たない。
プーチンは50億ルーブル( 6,600万ドル、約75億円 )の
ウクライナ難民救済令を発し毎日ロシアに逃避してくる難民を受け入れている。
バイデンは
「 ドネツクやルガンスクが攻撃されているのは
政府軍の仕業と見せかけた東部分離独立派の偽装工作だ 」
と断言し、その根拠を聞かれるとCIA情報だと言う。
ウクライナ政府統治下の西側の学校では一校も被害が出ていないから、
いかにもウクライナ政府軍の仕業のように見える。
東部分離独立派軍事組織は、例えバイデンの言う通りの偽装工作であったとしても、
こともあろうに自分たちの子供が通っている学校を爆破するだろうか。
又自分たちの支配地に無数の地雷を設置するだろうか。
ウクライナ政府軍の東部分離独立派攻撃を正当化する為の
CIA主導によるウクライナ政府軍の偽装工作であることは明らかである。
2月15日ロシア下院は、ドネツク、ルガンスク両自治区の
独立を承認することをプーチンに求める決議をした。
軍事力行使ではなく法の下にロシア語圏の
東部ウクライナをCIAと政府軍から守る為の措置である。
( 2014年に独立国宣言をしている両国をロシアが承認すれば
政府軍と分離独立派との戦いは内戦ではなくなり
ウクライナ政府は簡単に両国に対して軍事行動が執れなくなる )。
プーチンもロシア外務省も対ウクライナ軍事侵攻をする意志はないと言うが、
「 一線を超えればさにあらず 」と言っている。
バイデンの狙いは東部分離独立派の攻撃に見せかけて無差別攻撃を仕掛け、
ウクライナ政府軍に自衛の為と言う正当な理由を与え
東部分離独立派に攻撃を仕掛け東部支配地域を奪還させることであり、
ウクライナ政府軍にプーチンの言う「 一線 」を越えさせて
ロシア軍のウクライナ侵攻を誘導しているのである。
1941年日本を真珠湾攻撃( 12月8日 )に誘導し、
吉田茂とルーズベルトそして外務省の工作で宣戦布告を故意に遅らせ、
真珠湾攻撃を「 騙し撃ち 」にし、
結果マッカーサーによる念願の東條英機内閣打倒に成功、
後の日本政治の主流となった吉田学校政門下生、
又2,200名以上の海兵隊を故意に犠牲にすることで
アメリカの世論の対日参戦反対93%を賛成90%に変えたルーズベルト。
バイデンの対ロ戦略は正に真珠湾攻撃と同じ方式である。
バイデンが「 プーチンは数日中にウクライナに侵攻する決意である 」
と自信満々なのは数日中にCIA主導で偽装された
ウクライナ政府軍の攻撃に対して東部分離独立派に反撃させることで
政府軍にロシア系住民の東部ウクライナ攻撃を正当化し
「 一線を越させる 」為のバイデンの決意に他ならない。
プーチンはもしウクライナ軍が一線を越えたら軍事介入すると言っている。
プーチンがウクライナ侵攻すればバイデンの思う壺である。
大本営が事前にルーズベルトと連携している吉田茂や外務省の工作を知り、
急遽真珠湾攻撃を中止し、アメリカの対日真珠湾攻撃誘導工作の一部始終を
世界に明らかにしていたらルーズベルトは内外の信用を失い失脚に追い込まれ、
日米戦争はなかっただろう。
※ それは素晴らしいアイディアだ!♪
が、「 大本営 」のトップは陸軍参謀総長の閑院宮。
光格天皇 ~ 昭和天皇は閑院宮系と公式にはなっている。
( 実際には孝明天皇で終わっている )
その閑院宮こそが【 連中 】とツルンだ張本人で間違いない。
閑院宮は、木戸家( 木戸は長州御庭番 )に入れた息子:木戸幸一を
侍従長にして、昭和天皇を実質的に幽閉・監視状態下に置いた。
プーチンの性格から、ウクライナ政府軍がロシア系住民の自治区に対して
一線を超して攻撃して来ればウクライナ侵攻やむなしだろうが、
中国のシンクタンクからの私のアドバイスにプーチンが気付いてくれれば事態は変わる。
プーチンが、東側のロシア系住民に犠牲が出るのを堪え忍べば、
やがて国連ユニセフ( 東ウクライナ児童支援中 )や
ミンクス議定書( ドネツク・ルガンスクの自治権を憲法改正で認める停戦条件 )
による停戦管理調整合同センター( JCCC )等により
加害者はウクライナ政府軍とCIAであり
東部分離独立派と住民は被害者であることが明らかになる。
※ ユニセフは100%【 連中 】側で、全く当てにならない。
どころか、逆作用を及ぼす可能性が高い。
2014年のミンスク同意に基づいて組織された
JCCC( Joint Centre of Control and Coordination )
は、当初、ウクライナ人17名・ロシア人18名で始まったり、
合計128名に拡大されたが、
2017年、ロシア側はウクライナ側の妨害を根拠に
全員JCCCから戻されている。
つまり、現在のJCCCはウクライナ人だけ。
https://en.wikipedia.org/wiki/Joint_Centre_of_Control_and_Coordination
増田さんが、この醜悪なユニセフとJCCCが
ロシアを救う鍵になると主張するのは、
どういう意味を持ってるのだろうか?
事前に真珠湾攻撃の真相が暴かれていたら
ルーズベルトを辞任に追い込むことが出来たように、
バイデン主導で誇張され続けている
ロシアの対ウクライナ侵攻危機の真相が明らかになれば、
アフガンに続くウクライナ失敗で、
ただでさえ低下しているバイデンの支持率は地に落ち、
11月の米中間選挙はおろか2024年の大統領選も戦えないだろう。
プーチンに必要なのは勝つ為の忍耐である。
このままでは被害者が加害者になり、上がるべき株価は下がり続ける。
戦乱を避けたいウクライナ政府と軍事的緊張を高めたい米国政府
————————————————————–
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202202200000/
2022.02.20 15:03
2月15日にはクリミアを含むロシア南部で演習していた部隊が
所属基地へ戻り始めたと伝えられた。
ジョー・バイデン政権になってから
アメリカ/NATOはロシアに対する軍事的な圧力を強め、
ウクライナを軍事的な支配地にしようとしているが、
それに対する警告の意味もあった。
そのウクライナで大統領を務めるボロディミル・ゼレンスキーは
軍事的な緊張を煽っているのは西側だとしている。
例えば1月下旬、ロシアの侵略が差し迫っているという間違った警告は
ウクライナの経済を危険な状態にするとゼレンスキーは記者に語り、
その直後、ウクライナの内務大臣は暴動を計画した人びとを逮捕したと発表している。
また2月12日には「 ロシアが2月16日から侵略してくる 」という情報を
教えてほしいと記者にゼレンスキー大統領は言っている。
攻撃予定日と言われた16日を前にロシア軍は撤退を始めたことになるが、
バイデン政権は根拠を示さず、撤退開始情報を否定。
そしてドンバス( ドネツクやルガンスク )で
2月17日頃からミサイル攻撃が激しくなり、
住民がロシアへ避難していると伝えられている。
ロシア軍の撤退に「 弱さ 」を感じての攻撃と推測する人もいる。
東部での爆破事件回数( 2月17日 ~ 19日 )
https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/45094757640d058376ca1950aec5d270f84887ba.70.9.9.3.jpeg
停戦中の爆破事件発生ポイント地図( 2月18日 )
https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/bdaf90d7e7fd1ab666818a683e61ca26027d5c0a.70.9.9.3.jpeg
そうした中、2月18日にウクライナ国家安全保障国防会議の議長を務める
オレクシー・ダニロフは「 ドンバス解放 」の命令は出ていないと発言、
オレクシー・レズニコフ国防相は
ロシアと大規模な軍事衝突に発展する可能性は小さいと語った。
ゼレンスキーとしてはウクライナを
これ以上西側に破壊されたくないと考えているのだろうが、
バイデン政権は発足以来、ウクライナで軍事的な緊張を高めてきた。
例えば、2021年3月10日にNATO加盟国の軍艦がオデッサへ入港、
同じ頃にキエフ政府は大規模なウクライナ軍の部隊を
ウクライナ東部のドンバス( ドネツクやルガンスク )やクリミアの近くへ移動させている。
3月14日には少なくとも2機のC-17A輸送機が
トルコからウクライナへ空輸、トルコ軍兵士150名もウクライナへ入った。
4月10日にゼレンスキーはトルコを訪れて
レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と会談、
その直後にトルコの情報機関は「 ジハード傭兵 」を集め始めた。
※ エルドアンは、ロシアにますます接近中。
ゼレンスキーは、ネオナチ( ユダヤ:CIA傀儡 )に牛耳られている
自国軍が信用出来ないので、トルコ軍( ジハード = ムスリム )の
支援を仰いだのだろうか?
櫻井氏は、トルコ兵派遣・ジハード傭兵は、
アメリカ側のものとみてるようだが。。。。。。
4月に入るとアメリカ空軍は1週間の間に少なくとも3度、
物資を空輸していると伝えられ、
4月5日にゼレンスキー大統領はカタールを訪問、
そのカタールの空軍は5機の輸送機を使い、
トルコを経由でウクライナへ物資を運んでいるという。
※ サウジ・カタール紛争で、カタールはイラン・トルコ・ロシアとの
協調関係を深めた。
4月6日と7日にはNATO軍事委員会委員長の
スチュアート・ピーチ英空軍大将がウクライナを訪問、
9日にアメリカは「 モントルー条約 」に従い、
トルコ政府へ自国の軍艦2隻が4月14日か15日に地中海から黒海へ入り、
5月4日か5日まで留まるとると通告されていたが、
ロシアの反発が強いため、アメリカ艦船の黒海入りはキャンセルされた。
※ あれ?
このニュース、配信したつもりでしてなかったみたいだ。(^o^)ゞ
ロシアの国防大臣はアメリカ/NATO軍が
ロシアとの国境沿いに4万人の部隊を配置していると指摘、
※ ロシアとの国境となると、エストニア・ラトビア、
そしてグルジア( その名も今やアメ公式ジョージア! )ということになる。
https://goo.gl/maps/dRfN7ggP4Qi35jRw8
白ロシアは、ラトビア・リトアニア・ポーランド・ウクライナに
囲まれている。
それに対抗してロシア軍は2方面軍と3空挺師団を
西側の国境近くへ移動させたと説明。
またロシアの黒海艦隊に所属する艦船20隻以上が
空軍や防空軍と共同で軍事演習を実施している。
こうしたロシア側の迅速な動きは想定外だったのか、
その後、アメリカ政府は「 ロシアがウクライナへ軍事侵攻する 」と主張し始め、
その一方でウクライナの現政権は部隊をドンバスの近くへ移動させて
軍事的な圧力を強める。
同時にアメリカは黒海へ艦隊を入れて軍事演習を実施してロシアを挑発してきた。
※ グルジアは黒海に面している。
そうした中、ウクライナの国防大臣が辞意を表明し、
その一方でネオ・ナチ「 右派セクター 」を率いる
ドミトロ・ヤロシュが参謀長の顧問に就任したと伝えられている。
※ ゼレンスキーの立場は益々悪くなっている模様。。。。
12月に入るとアメリカの偵察機が黒海の上空を何度も飛行、
民間航空機の飛行ルートを横切るなど脅しを繰り返し、
ウクライナ軍はアメリカ製の兵器を誇示してロシアを挑発している。
その前にはアントニー・ブリンケン国務長官がロシアを恫喝、
ロード・オースチン国防長官はウクライナを訪問していた。
そしてバイデン大統領とプーチン大統領は12月7日にオンライン会談を実施、
プーチン大統領はNATOの東への拡大は止めるように求める。
アメリカやNATOがNATOの拡大を止めることを保証できないなら、
ロシアは自らが拡大できないようにするという姿勢をプーチンは示すが、
バイデンはウクライナのNATO加盟へロシアは口を出すなという態度。
ロシアには自国を守る権利があるとプーチンは反論している。
増田俊男:時事直言
バイデン大統領の対ロ戦略は「 真珠湾攻撃方式 」
———————————————————
http://www.masuda-toshio.com/<時事直言>バイデン大統領の対ロ戦略は「真珠/
2022年2月21日
ロシアのプーチン大統領とラブロフ外相が繰り返し
「 ロシアはウクライナに軍事侵攻する意志はない 」
と公式見解を繰り返しているのに
バイデン大統領はロシアの対ウクライナ侵攻危機を叫び続け、
ついに2月18日には
「 プーチン大統領はウクライナ侵攻を決意した。
数日のうちに実行されるだろう 」
と記者会見で述べた。
アメリカはもとより、同盟国、欧米諸国の駐ウクライナ大使館の館員は
続々と帰国の途につき、首都キエフでは連日警戒警報サイレンが鳴りわたり、
バイデンの言う通りロシア軍が今にも攻め込んでくるような雰囲気である。
バイデンのプーチンのウクライナ侵攻決意発言直後から
ロシア語圏ドネツク、ルガンスク州等東ウクライナ自治区内で
50以上の学校が攻撃又は爆破され、70発の地雷がさく裂し、
18万人の子供を初め住民が肉体的、精神的苦痛に追い込まれている。
たまりかねた東ウクライナの住民は難民となってロシア領に避難、
その数19日現在で2万5千、その後も毎日後を絶たない。
プーチンは50億ルーブル( 6,600万ドル、約75億円 )の
ウクライナ難民救済令を発し毎日ロシアに逃避してくる難民を受け入れている。
バイデンは
「 ドネツクやルガンスクが攻撃されているのは
政府軍の仕業と見せかけた東部分離独立派の偽装工作だ 」
と断言し、その根拠を聞かれるとCIA情報だと言う。
ウクライナ政府統治下の西側の学校では一校も被害が出ていないから、
いかにもウクライナ政府軍の仕業のように見える。
東部分離独立派軍事組織は、例えバイデンの言う通りの偽装工作であったとしても、
こともあろうに自分たちの子供が通っている学校を爆破するだろうか。
又自分たちの支配地に無数の地雷を設置するだろうか。
ウクライナ政府軍の東部分離独立派攻撃を正当化する為の
CIA主導によるウクライナ政府軍の偽装工作であることは明らかである。
2月15日ロシア下院は、ドネツク、ルガンスク両自治区の
独立を承認することをプーチンに求める決議をした。
軍事力行使ではなく法の下にロシア語圏の
東部ウクライナをCIAと政府軍から守る為の措置である。
( 2014年に独立国宣言をしている両国をロシアが承認すれば
政府軍と分離独立派との戦いは内戦ではなくなり
ウクライナ政府は簡単に両国に対して軍事行動が執れなくなる )。
プーチンもロシア外務省も対ウクライナ軍事侵攻をする意志はないと言うが、
「 一線を超えればさにあらず 」と言っている。
バイデンの狙いは東部分離独立派の攻撃に見せかけて無差別攻撃を仕掛け、
ウクライナ政府軍に自衛の為と言う正当な理由を与え
東部分離独立派に攻撃を仕掛け東部支配地域を奪還させることであり、
ウクライナ政府軍にプーチンの言う「 一線 」を越えさせて
ロシア軍のウクライナ侵攻を誘導しているのである。
1941年日本を真珠湾攻撃( 12月8日 )に誘導し、
吉田茂とルーズベルトそして外務省の工作で宣戦布告を故意に遅らせ、
真珠湾攻撃を「 騙し撃ち 」にし、
結果マッカーサーによる念願の東條英機内閣打倒に成功、
後の日本政治の主流となった吉田学校政門下生、
又2,200名以上の海兵隊を故意に犠牲にすることで
アメリカの世論の対日参戦反対93%を賛成90%に変えたルーズベルト。
バイデンの対ロ戦略は正に真珠湾攻撃と同じ方式である。
バイデンが「 プーチンは数日中にウクライナに侵攻する決意である 」
と自信満々なのは数日中にCIA主導で偽装された
ウクライナ政府軍の攻撃に対して東部分離独立派に反撃させることで
政府軍にロシア系住民の東部ウクライナ攻撃を正当化し
「 一線を越させる 」為のバイデンの決意に他ならない。
プーチンはもしウクライナ軍が一線を越えたら軍事介入すると言っている。
プーチンがウクライナ侵攻すればバイデンの思う壺である。
大本営が事前にルーズベルトと連携している吉田茂や外務省の工作を知り、
急遽真珠湾攻撃を中止し、アメリカの対日真珠湾攻撃誘導工作の一部始終を
世界に明らかにしていたらルーズベルトは内外の信用を失い失脚に追い込まれ、
日米戦争はなかっただろう。
※ それは素晴らしいアイディアだ!♪
が、「 大本営 」のトップは陸軍参謀総長の閑院宮。
光格天皇 ~ 昭和天皇は閑院宮系と公式にはなっている。
( 実際には孝明天皇で終わっている )
その閑院宮こそが【 連中 】とツルンだ張本人で間違いない。
閑院宮は、木戸家( 木戸は長州御庭番 )に入れた息子:木戸幸一を
侍従長にして、昭和天皇を実質的に幽閉・監視状態下に置いた。
プーチンの性格から、ウクライナ政府軍がロシア系住民の自治区に対して
一線を超して攻撃して来ればウクライナ侵攻やむなしだろうが、
中国のシンクタンクからの私のアドバイスにプーチンが気付いてくれれば事態は変わる。
プーチンが、東側のロシア系住民に犠牲が出るのを堪え忍べば、
やがて国連ユニセフ( 東ウクライナ児童支援中 )や
ミンクス議定書( ドネツク・ルガンスクの自治権を憲法改正で認める停戦条件 )
による停戦管理調整合同センター( JCCC )等により
加害者はウクライナ政府軍とCIAであり
東部分離独立派と住民は被害者であることが明らかになる。
※ ユニセフは100%【 連中 】側で、全く当てにならない。
どころか、逆作用を及ぼす可能性が高い。
2014年のミンスク同意に基づいて組織された
JCCC( Joint Centre of Control and Coordination )
は、当初、ウクライナ人17名・ロシア人18名で始まったり、
合計128名に拡大されたが、
2017年、ロシア側はウクライナ側の妨害を根拠に
全員JCCCから戻されている。
つまり、現在のJCCCはウクライナ人だけ。
https://en.wikipedia.org/wiki/Joint_Centre_of_Control_and_Coordination
増田さんが、この醜悪なユニセフとJCCCが
ロシアを救う鍵になると主張するのは、
どういう意味を持ってるのだろうか?
事前に真珠湾攻撃の真相が暴かれていたら
ルーズベルトを辞任に追い込むことが出来たように、
バイデン主導で誇張され続けている
ロシアの対ウクライナ侵攻危機の真相が明らかになれば、
アフガンに続くウクライナ失敗で、
ただでさえ低下しているバイデンの支持率は地に落ち、
11月の米中間選挙はおろか2024年の大統領選も戦えないだろう。
プーチンに必要なのは勝つ為の忍耐である。
このままでは被害者が加害者になり、上がるべき株価は下がり続ける。
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