世にも奇妙なフツーの話「ミナミさん:大切な人を守るためにって??」

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世にも奇妙なフツーの話「ミナミさん:大切な人を守るためにって??」

ミナミさん:大切な人を守るためにって??

大切な人を守るために・・・
 
って言葉、ホント最近よく聞きます。
 
なんかって言うと、大切な人のために!
 
大切な人のためにって言えば何でも通ると
 
思ってる?(怒)
 
 
前の戦争に行った人たちもこの言葉に
 
背中を押されて行かざるを得なかった。
 
お国のために、大切な人を守るためにって言われて
 
同調圧力もあって行かざるを得ない人が多かった。
 
 
大切な人のために・・って言う言葉、耳に気持ちよく
 
響くけど、それって本当に心から大切だと思う人が
 
いない人が作った言葉なんじゃないかなって
 
思ってしまう。
 
本当に大切な人がいるなら、大切な人を犠牲にして
 
守られたいとは思わないんじゃないかな。
 
大切な人を犠牲にして、自分は生き延びたいとは
 
思わないと思うんです。
 
 
私がその人の大切な人ならば、その人も私にとって
 
大切な人。
 
傷ついたり、悲しい思いをすれば、守ろうと
 
思っていた人も傷つけることになるよね。
 
大切な人も大切な人が傷つく事なんて望んでないよね。
 
・・って思ったミナミなのです。
 
 
では、アシュタールからのメッセージをお伝えしますね^^


「」by アシュタール

「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
 
大切な事は何か?
 
あなたにとって何が大切なのかをもう一度考えて
 
ください。
 
 
あなたにとって一番大切なのは・・あなたです。
 
あなたを犠牲にして良い事は何一つないのです。
 
あなたがあなたを一番に大切に思わなければ
 
他の人も大切にすることができないのです。
 
 
あなた達は自分の事より人の事を優先しなさい、と
 
教え込まれています。
 
自分の事よりも他人の事・・そう刷り込まれています。
 
反対なのです。
 
自分の事を大切にできないひとは、人の事も大切に
 
できないのです。
 
 
あなたは自分を一番に大切にすることは自己中だと
 
教えられています。
 
それは違います。
 
他人を押しのけて自分の事ばかり考えてくださいと
 
言っているのではありません。
 
他人を押しのけて自分だけ良い思いをしようとするのは
 
自己中です。
 
 
でも、自分を本当に大切に思える人は、他人を押しのけて
 
自分だけ良い思いをしようとは考えないのです。
 
自分が好きではない、自分を尊重していない、自分に
 
自信がない人が他人を押しのけて、自分だけ良い思いを
 
しようとするのです。
 
 
自分が好きではない人は自分を大切にしていなから
 
好きではなくなるのです。
 
自分を大切にするという事は、自分の気持ちに素直に
 
なるという事です。
 
自分の考え、気持ちに素直になれないのは、他人の目を
 
気にして、他人の評価で自分を評価するからです。
 
他人がくれる評価ばかり気にしているから、自分を
 
好きになれないのです。
 
自分を大切に出来ないのです。
 
 
自分を他人の目で評価しないでください。
 
他人と比較しないでください。
 
あなたはあなたのままでいいのです。
 
あなたが良いと思えば、それがあなたの答え、
 
真実なのです。
 
 
自分を大切にできる人は、他人も大切にできます。
 
どちらも大切にできると、大切な人のために自分を
 
犠牲にして何かをしようとは思わなくなります。
 
大切な人のために・・というキャッチフレーズに
 
揺れなくなります。
 
 
あなたのため・・という言葉を聞いた時は
 
自分のためになる事は自分で決めますと答えてください。
 
そうすれば、他人にコントロールされることも
 
なくなります。
 
 
私のためにあなたは犠牲になってください・・という
 
人がいたら離れることをお勧めします。
 
その人はあなたの事を大切に思ってはいないのです。
 
あなたを大切に思う人は、自分のためにあなたに我慢、
 
犠牲を強いる事はありません。
 
 
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
 
 
 

ありがとう、アシュタール! 感謝します。  

マイコメント

日本人の安全と幸せを守るために戦地に言って戦ってください。

とは、自衛隊の人に向けて言われることですね。

あなたがたの尊い犠牲が日本を救うのです。

そして、それは本当に日本のためなのです。

と政府のトップの人は言うでしょう。

もともと自衛隊というのはその目的のために作られたものなので自衛隊員は

それに対してNoとは言えないのです。

でも、よく考えてみればわかるのですが、いつもいつの時代も戦地に赴くのは

兵隊であり、時には一般人です。

第二次世界大戦で日本は敗戦の色濃い状況で時の首相は戦地に行ったでしょうか?

そのとき天皇は?

何をしていたのでしょうか?

ただ上から見ていただけです。

結局は国民は駒としか見ていないのです。

戦況が怪しくなり戦死者が多くなってくれば、今度は今の時代で言えば大学生、高校生

そして、女子までが駆り出され戦地に送り込まれていました。

そこでいつもいつも犠牲になるのは国民である庶民です。

官邸で地図を見てあれこれ指示するひとは絶対に戦地で戦いません。

これはどの国も同じです。例外はありません。

いたとすればナポレオンやヒトラーくらいでしょう。

おかしいと思わないのでしょうか?

なぜいつもいつも庶民が犠牲にならないといけないのでしょうか?

それも誰かを守るためという一言で送られるのです。

戦争は何のために引き起こされているのか?

そのひとんどがお金です。

日本の場合は諸外国から締め出されやむを得ず戦争という道を選びましたが

それでさえ、上の方でそうせざるを得ない状況を作り出すことで行われたものです。

だから、戦争は偶然では起きません。

必ず誰かが裏で画策して起こされているものです。

それを知ってしまえば戦争の無意味さがわかるでしょう。

本来戦争は必要ないものなのです。

それを敵対心を煽ったり、そうならざるを得ない状況を作ることで戦争が起きます。

国民一人一人が幸せでいるならば戦争は起きません。

もう、誰かのためにという言葉で動くのはやめましょう。

もし、どうしてもというならば言った相手にその言葉を返してみればわかります。

言った本人は反対するでしょうから。

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