夏の参議院選挙、公示日は「6月22日」と自民党大会で言及!7月10日投開票の日程
国民民主党が立憲民主党の一人区にも刺客の擁立を検討している
今年夏に行われる参議院選挙の日程がほぼ固まりました。
3月13日に行われた自民党大会で茂木幹事長は「6月22日、参院選の公示までちょうど100日。その一票を削り出すとの強い思いで参院選の勝利に向け一気に走り出そうではありませんか」と発言し、今年の参議院選挙は6月22日公示~7月10日投開票の日程で行われるだろうと強調。
今から選挙に向けて動く必要があるとして、自民党員らに団結を呼び掛けていました。
この党大会では岸田首相も自民党と公明党の連立政権が重要だと演説しており、歴史的な変化や課題に安定して取り組めると語っています。
基本的な選挙戦術は従来と同じだと思われ、夏の参議院選挙で情勢を大きく動かすのは与党よりも野党の動向だと見られているところです。
特に国民民主党が立憲民主党の一人区にも刺客の擁立を検討しているとのニュースは物議を醸し、日本維新の会やれいわ新撰組が議席を増やすのかどうかを含めて、野党の動きによって大きく選挙結果も変わることになるでしょう。
自民党の党大会が開かれ、岸田総理大臣は、ウクライナ情勢や新型コロナなど、歴史的な変化や課題に直面する中で、政権を担えるのは自民・公明両党以外にないと強調し、夏の参議院選挙の勝利に向けて結束を呼びかけました。
自民党の党大会は、13日午前、東京都内のホテルで開かれ、新型コロナ対策のため、去年に続いて出席者を絞り込む形で行われました。
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