[Twitter] 大阪府のとあるコールセンターでの出来事 〜 行政を切り捨て、外注中抜きの派遣事業に任せた結果かもしれない
タイトルだけだと何のことなのかよくわかりませんが、読んでみるとひどい状況なのがよく
わかります。要するに分野違いの会社が請け負ったからですね。
大阪は維新が牛耳るようになってからは府民を大切にしない形だけの対応が多くなりました。
読者の方からの情報です
大阪のとあるコールセンターでの出来事です。勤務中に倒れたオペレーターさんを周りの人々も管理者も適切に助けようとしなかった、あるいはできなかった様子が綴られています。問題は、彼らが医療資格を持つ人々で、そのコールセンターは「自宅待機SOS」と呼ばれる、保健所機能を補うために設置された24時間緊急サポートセンターなのでした。体調悪化で緊急の問い合わせもありうる現場で、目の前の人を助けられないという現実に言葉を失います。
大阪府は、保健所がひっ迫し連絡がつかない場合の緊急サポートシステムとして「自宅待機SOS(自宅待機者等24時間緊急サポートセンター)」を設けました。ただし有料。しかも実際に利用した府民は「ナビゲーターは医療従事者ではないので質問は不向き」と感じています。
今回のコールセンターを仕切っていたのは「東武トップツアー」とあり、医療とは無関係の企業らしい。そこが人材派遣を通して医療資格者を揃えたということでしょうか。責任をもって府民を守ろうという士気がある職場とは考えにくく、行政サービスを切り捨てて外向けの形だけ整えた結果のように思えます。倒れてしまった同僚を助けることができず立ちすくんだ職員以上に問われるべきは、大阪府の責任です。
大阪府は、保健所がひっ迫し連絡がつかない場合の緊急サポートシステムとして「自宅待機SOS(自宅待機者等24時間緊急サポートセンター)」を設けました。ただし有料。しかも実際に利用した府民は「ナビゲーターは医療従事者ではないので質問は不向き」と感じています。
今回のコールセンターを仕切っていたのは「東武トップツアー」とあり、医療とは無関係の企業らしい。そこが人材派遣を通して医療資格者を揃えたということでしょうか。責任をもって府民を守ろうという士気がある職場とは考えにくく、行政サービスを切り捨てて外向けの形だけ整えた結果のように思えます。倒れてしまった同僚を助けることができず立ちすくんだ職員以上に問われるべきは、大阪府の責任です。
マイコメント
大阪では保健所の数と職員が他県と比べ圧倒的に不足していることから
その対応の悪さが全国的に知られるようになり対応策を取ったのでしょう。
しかし、それをどうして東部トップツアーなどという訳の分からない会社に
分投げてしまうのか?
おそらくここにも民間委託による中抜きが横行しているのでしょう。
リベートを払ってしまうと十分な利益が出ないのでとりあえずの対応策に
なり、管理者が医療資格を持っていなかったのだろうと思います。
だから、何をどうすればいいかわからず見ているだけというひどさです。
またオペレーターはオペレーターとしての役割しか与えられていないので
その場でどうすればいいかの判断は管理者にゆだねられることになります。
その場で助けることも可能かと思うのですが職務逸脱行為になるので何も
出来なかったんじゃないのかと思います。
これらの責任は大阪府になるでしょう。
きちんとした医療関係の会社に委託しなかったからです。
大阪府はとりあえず府民には対応している格好だけ見せておけばいいと
考えていた節があります。
ともかく大阪府や大阪市の対応はひどすぎるものです。
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