日本が原発を廃止できないのは世界中の核爆弾製造に必要な使用済み核燃料が必要だから・・・。それは実際に日本で使用してなくとも核爆弾を製造していることに等しい。
後半の安江先生の動画は必見です。
理論物理学の保江邦夫博士が語る日本には稼働されていない不必要な原発がある理由です。
世界各国には約二万発の核爆弾が存在しますが、それは消費期限が半年しか無いのが実態です。
核爆弾はウランやプルトニュウムを圧縮して臨界点まで導き、それで核爆発が起こるのですが、半年位するとだんだん弱くなり圧縮しても臨界点に達しなくなるのです。
ですから、必ず原子力発電所での使用済み核燃料制御棒が必要なのです。
世界の莫大な核爆弾を使える状態に保持するには、年に二回の核爆弾のリフレッシュが必要となります。
日本の原子力発電所の使用済み核燃料制御棒も、日本に向けて発射されるかも知れない核ミサイルに材料として供給されているのです。
いやですね、もし日本に核ミサイルが飛んで来たとして、その材料が日本で出来た物だとしたら。
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驚きましたね。
日本には原子力発電所が54基あります。そしてそのうち稼働しているのは2021年3月の
時点で9基です。
かなり減りましたね。これも東日本大震災以降に廃炉ないし稼働停止に追い込まれた結果です。
しかし、原子力発電所運用の安全性を考えるならばすべて停止すべきなのですが停止
されていないところから見るとこうした背景があるのでしょう。
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