破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:彼らにとって一番の脅威は」
今日の破・常識!
彼らにとっての一番の脅威は離れられることです。
抗議は自分たちにまだ興味があるということですので
まだ支配・コントロールできると思います。
byアシュタール
アシュタールからのメッセージ
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「彼らにとっての地番の脅威は」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
団体にならないでください。
これはいつもお伝えしている事です。
特に権力に関して抗議するようなことでは
団体にならないでくださいと
もう一度お伝えしたいと思います。
何かするのに一人では不安だから
誰かと一緒に活動したいと思う気持ちはよくわかります。
意見、気持ちを共有したいと思う気持ちもよくわかります。
団体になった方が数も多いし主張も通りやすいのではないか
と思う気持ちもわかります。
でも、あなた達の思考傾向では団体、組織になると
またピラミッド型になってしまうのです。
ピラミッド型の思考で団体を創るとピラミッド型になるのです。
ピラミッド型になるとお分かりだと思いますが
いろいろな弊害が出てきます。
最初は同等、平等の立場であったのが
だんだん力の差が出てきて、No1、No2というような
立場になってきます。
そして、派閥が生まれます。
そして、それ以外の人たちはどちらにつくかということが
関心ごとになってきます。
そして別の派閥の人と争いはじめるのです。
同じ目的をもってはじめたのに、見ているところが
変わってきてしまうのです。
どちらがすごいという争い、どちらが力があるという争いに
なってきて、本来の目的ではないところでいがみ合うのです。
No1と呼ばれる人もNo2をけん制するようになり
No2の人は自分がNo1になりたいと思います。
だから、支配者にとって団体になってくれるのは
喜ばしいことなのです。
団体が大きくなって来ると
別の人を支配者が送り込むことも出来ます。
その団体の考えや活動に賛同しているふりをして団体に入り込み
その団体を内部から分断させることなど簡単にできるのです。
それは、団体、組織というものがピラミッド型になるからです。
数ではなく数なのです・・と私もお伝えします。
でも、その数は団体の数、団体を構成する人の数ではなく
個人の数なのです。
個人的にお互いの意見や気持ちを共有するのは
大切だと思います。
お互いに意見、気持ちが共有できる人がいるというのは
こころ強いですし、活動するパワーも出てきます。
でも、ここまでにしておいてください。
個人的に話をして情報を交換し、パワーをもらう・・
ここまでにしておいてください。
活動はそれぞれ個人でしてください。
それでは抗議のパンチがありません。
パワーが少ないから権力者(支配者)には
自分たちの気持ちは何も伝わりません・・
やはり多くの人が集まって抗議した方が
彼らにとっても脅威なのではないですか?
・・と思うかもしれませんが
そもそも彼らはあなた達の言葉など聞く気はありません。
個人で主張しようが、どんなに大人数でデモをしようが
彼らにはどうってことはないのです。
脅威だとは思いません。
抗議などいくらしても彼らを動かす事は出来ないのです。
彼らは抗議されることは織り込み済みです。
想定の範囲なのです。
彼らにとっての一番の脅威は離れられることです。
抗議は自分たちにまだ興味があるということですので
まだ支配・コントロールできると思います。
まだ自分たちに求心力、権力があると思います。
実際に権力を持つことが出来るのです。
抗議はある意味お願いになるからです。
分かりますか?
相手に対してこうしてほしいということですから
それは相手に権力を持たせることになるのです。
庶民は権力者に頼っているのです
だから庶民の事を考えてくださいと
お願いしている形になります。
権力者の方が上の立場と思っているということです。
だから、権力者は喜びます。
まだ自分たちに庶民を支配・コントロールする
力があると思えるからです。
でも、自分たちに何も言わず、従わない
という事になったら彼らは何も出来ないのです。
だから、自分たちから離れられるのが
一番の脅威になります。
何を言っても知らん顔されると彼らは求心力を失います。
彼らに対してエネルギーが流れませんので
求心力がなくなるのです。
人を動かす力がなくなると言ったら
わかりやすいでしょうか?
デモより、シュプレヒコールより、何より怖いのは
知らん顔される事なのです。
団体で知らん顔はできないですね。
知らん顔は個人でするしかないのです。
知らん顔する個人が増えるにつれ
権力者の力はなくなっていきます。
それが一番怖いのです。
だから一生懸命怖がらせ、怒らせ
自分たちに関心を持ってもらおうとするのです。
わざと怒らせるようなことをするのも
そういう意図があってのことなのです。
どうしてこんなことが分からないの?
どうしてそんな矛盾したことが出来るの?
と怒らせることで自分(権力者)に注目を集め
エネルギーを流してもらおうとするのです。
エネルギーを流してもらえれば
権力を維持することができますので。
ですから、この騒動を終わらせたいと思うならば
知らん顔してください。
この社会から出たい、新しい社会を創造したいと思うならば
この社会の権力者、支配者に知らん顔をしてください。
そして、次に望む社会を創造して楽しんでください。
団体、組織というピラミッドをつくらないでくださいね。
それは権力者、支配者に力を与え
よろこばせるだけになります。
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
ありがとう、アシュタール!
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