破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:情報を知識にするためには」

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知識 アセンション

破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:情報を知識にするためには」

今日の破・常識!

情報を受け取り、それが感性、感覚、感情に

刺激を与え判断します。

その判断のもとにその情報が知識となるのです。

byアシュタール

アシュタールからのメッセージ

今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。

「情報を知識にするためには」by アシュタール

「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。

情報を知識にするためには段階が必要になります。

段階・・ステップ・・

表現の仕方がなかなか難しいですね。

情報を得たとき

それがすぐに知識となっていくのではないのです。

情報を得たらまず感覚で受け取ります。

感覚・・感情のようなところですね。

表現がとても難しいですが

それこそ感覚で受け取っていただければと思います。

例えば映画などで得た情報はまず感情を刺激します。

感情を刺激するには時間が必要となります。

情報を受け取ってそれを理解し

その理解したことが自分にとって

どういう感覚がするのかが大きな決め手になるのです。

気持ちいい感覚を持つことが出来る情報は

自分にとって真実だと思います。

そして、それを知識としてしっかりと受け入れることが

出来るのです。

でも、気持ちがよくないという感覚を受けると

それは自分に取って必要のない情報だと判断できます。

情報を受け取ったときに感覚が大きな決め手になる

ということです。

人は感情で動きます。

どんなに冷静に(感情抜きで)情報を受け取っている

と思っても最後に判断するのは感情なのです。

感情は感性です。

感情は感覚なのです。

感情を分析することは出来ません。

感情はただ感じる感性なのです。

でもその感情で人は判断し行動するのです。

そして、その感情、感性、感覚によって

知識となるのです。

難しいですか?

情報を受け取り、それが感性、感覚、感情に

刺激を与え判断します。

その判断のもとにその情報が知識となるのです。

ですから、時間がかかるのです。

それはとても大切な行程、ステップ、段階なのです。

それをすっ飛ばしてしまうと

いくらたくさんの情報を得ても知識とならないのです。

自分のもの(腑に落ちるもの)にはならないのです。

ですから、映画などは特にわかりやすいと思いますが

その行程をすっ飛ばして(早送りにして)見ると

見たという気分は残りますが感性、感情は起きてきませんので

その映画の情報は本来の知識にはならないのです。

ストーリーはわかりますが、そこから導き出される

あなた本来の感性は出てきませんので

腑に落ちた知識にはならないということです。

作者が何を言いたいのか、それによってあなたは何を感じ

何を考えるのかというところに行かないということです。

ストーリーを知るだけではこの作業が出来ないのです。

しっかりとその作者の言いたいこと

その中の人たちの感情の動きなどは

早送りでは感じることが出来ないのです。

それでは見たという事実だけになってしまいます。

本などの速読、斜め読みも同じです。

読んだつもり・・になってしまうのです。

たくさん本を読んでも、そういう状態では

自分の中にその本に書かれている情報を落とし込む

(知識にする)事は出来ないのです。

速読、斜め読みではその世界に入り込むことが出来ないのです。

その世界に入り込むことで感覚が刺激されるのです。

文字は覚えているかもしれませんが

それは実際に使える知識にはならないということです。

暗記ばかりの教育と同じことですね。

たくさん覚えれば知識は増えると思われていますが

それは知識にはならないのです。

情報は使えるようになってはじめて知識となります。

知識も使うことで叡智になるのです。

その知識を自分のものとして落とし込んで使うことによって

それは叡智となるのです。

情報を自分に落とし込む作業を端折らないでください。

たくさん見ればいい、たくさん読めばいい

たくさん聞けばいいというものではないのです。

早く読めば、早く見れば、早く聞けば

もっとたくさんの情報を得ることができる

というものではないのです。

それは情報を得たつもりになってしまうだけです。

情報をたくさん得ても、あなたの中が刺激されなければ

それは表面上をスッと通り過ぎるだけになります。

あなたの中を刺激する(感情、感性、感覚で何かを感じる)

事が情報を知識に変えるためには必要なのです。

そのためにはそれに集中することが必要なのです。

時短は知識を得にくくなります。

たくさんの量の情報を得ることが出来る人が優れた人だ

と刷り込まれてしまっているのです。

早く読み、早く聞き、早く見ることで

たくさんの情報を得ることが出来る人が優秀だ

と思い込ませることが出来れば

本来のしっかりと落とし込んだ知識を得ることが

出来なくなるからです。

そして、たくさん意味の分からない情報

(知識に落とし込むことが出来ない情報)

を得ることで思考停止にもなります。

そうですね。

頭の中で整理できないごちゃごちゃした情報が

たくさんあると考えることが出来なくなるのは

わかりますね。

グチャグチャの部屋の中にいるようなものです。

どこに何があるのかわからなくて

必要なものを見つけることが出来ないのと同じです。

頭の中をすっきりと整理するためには

受け取った情報を理解し区別し

自分にとってどういう情報なのかを

判断しなければいけないのです。

そのためには時間が必要になります。

知識に落とす段階、ステップが必要になるのです。

早ければいい、たくさん得ればいいという考え方は

あなた達にしっかりと考えることをして欲しくない

支配者たちのミスリードなのです。

思考停止にしておきたいという意図があるということを

お伝えしたいと思います。

覚えるだけでは知識に落とし込むことは出来ないのです。

ストーリーだけを追っていても

感情、感性、感覚を刺激することが出来ないので

実際に使える知識にはならないということも

お伝えしたいと思います。

あなたに愛をこめてお伝えいたします」

 

ありがとう、アシュタール!

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