ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝70 ― ケネディ大統領暗殺前夜4
米国を再び独立国家にしようと動いたのがケネディ大統領だった
実態的には、日本はイギリス東インド会社のシマとさせられたということで、以来170年近くになります。最近はようやく自民党と統一教会とのただならぬ関係が認識され、日本民衆も日本が傀儡国家であったことの気づきが広がりつつあるでしょう。
戦後の日本はCIAの支配下にあってアメリカの姿が前面に押し出され、私たちは日本を支配している者の姿がいよいよ見えないようにされていました。実はCIAの支配下にあったのは日本だけでなく、米国もそうだったのです。CIAはイギリス情報局の支配の道具だったのです。
米国は、イギリス東インド会社からの支配から自由になるべく、革命(独立)戦争を1775年に起こすところからその歴史が始まっています。その米国は1913年に独立を失い、傀儡国家にさせられてしまいます。1913年にFRB法にサインし、憲法違反の第1次世界大戦に米国を参戦させたウッドロー・ウィルソン大統領以来、米国大統領はロスチャイルド一族らの操り人形となっていました。その中、再び米国を独立国家にすべく動いていったのがケネディ大統領だといえるでしょうが、ケネディ大統領は暗殺され、米国はやはり“闇の権力”の道具に…。
国家が独立するには、その民衆が自分達の現実をあるがままに認識していくことが肝要なのでしょう。
ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝70 ― ケネディ大統領暗殺前夜4
暗殺局」パーミンデクスの創設
ジョン・コールマン博士は『新版 300人委員会』のp215に「ケネディを抹殺する仕事を与えられたのはイギリス超秘密情報機関MI6の元北米局長サー・ウィリアム・スティーブンソンだ。」と指摘した上で、続くp217〜219に以下のように記しています。
PERMINDEX(パーミンデクス)を創設し、その理事長であったのがルイス・モーティマー・ブルームフィールドであったことは、『ユダヤの告白』『ケネディとユダヤの秘密戦争』の両方でも指摘され、その詳しい情報が記載されています。
『ユダヤの告白』では、1982年初春のイスラエルによるレバノン侵攻の直前、この計画を実行に移すための一連の秘密会議が開催され、そのメンバーとしてアリエル・シャロンやヘンリー・A・キッシンジャーらと共にルイス・モーティマー・ブルームフィールドの名を挙げ、彼を以下のように紹介しています。
第二次世界大戦中は極秘の英国特殊工作部隊(SOE)のスパイで、戦後設立された北米におけるイギリスの情報工作用出先機関ブリティッシュ・アメリカン・カナディアン・コーポレーションのパートナー。彼は一九五〇年代後半にパーミンデックス(「パーマネント・インダストリアル・エクスポジション(常設産業博覧会)」)・コーポレーションを設立。同社はジョン・F・ケネディ大統領暗殺と、シャルル・ドゴール仏大統領暗殺未遂の両事件に関与したとして非難された。
彼はエドガー・ブロンフマンの弁護士であるほか、国際信用銀行のオーナーであるタイバー・ローゼンバームとも親しい関係にあり、またパーミンデックス社の取締役会を通してユダヤ・ギャングの弁護士ロイ・コーンともつながっていた。
米国が傀儡国家とされた流れ
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- *1600年、エリザベス1世が超特権会社イギリス東インド会社を勅許(背景には、エリザベス1世の裏活動の黒幕、MI6の起源のサー・フランシス・ウォルシンガムの存在が推定される)。
イギリス東インド会社はインド、続いて中国を蹂躙し富を強奪。アヘン貿易で私腹を肥やしながら世界の植民地化を展開。
- *1600年、エリザベス1世が超特権会社イギリス東インド会社を勅許(背景には、エリザベス1世の裏活動の黒幕、MI6の起源のサー・フランシス・ウォルシンガムの存在が推定される)。
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- *1600年台の半ばに英国で信用創造が実行され、銀行業が誕生していく。一方その頃にはサバタイ・ツヴィのメシア運動が一大ムーブメントに。
サバタイは、1666年にメシア宣言とパレスチナにユダヤ国家再建も宣言。サバタイの父親はイギリス情報局のエージェントと見られ、サバタイのメシア運動の背後にはイギリス情報局が働いていたと見るのが自然。要は、パレスチナのイスラエル建国の計画者はイギリス情報局。
- *1600年台の半ばに英国で信用創造が実行され、銀行業が誕生していく。一方その頃にはサバタイ・ツヴィのメシア運動が一大ムーブメントに。
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*1600年台を通じ、英国は悪魔崇拝者(カバール)に乗っ取られていく。1600年台の末期には、オランダのオレンジ公ウィリアムが英国王となり、私有の中央銀行であるイングランド銀行が創設。イギリス東インド会社の所有者とイングランド銀行の所有者はほぼ同じで、大英帝国の上位の存在が彼ら。
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- *1700年台の後半、ロスチャイルド初代が台頭。同時期にアメリカで通貨発行権をめぐる革命(独立)戦争がイギリス側と発生。
ロスチャイルド2代のネイサンがイングランド銀行を掌握し、やがてロスチャイルド一族がイギリス東インド会社も掌握。
米国は、このイギリス・ロスチャイルド一族との長期の通貨発行の戦争となる。
- *1700年台の後半、ロスチャイルド初代が台頭。同時期にアメリカで通貨発行権をめぐる革命(独立)戦争がイギリス側と発生。
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- *1800年台後半に、イギリスがアヘン戦争などを通じ中国を植民地に。この頃米国はリンカーンが政府通貨グリーンバックスを発行。しかしリンカーンは暗殺され、ロスチャイルド一族に通貨発行権は再び奪われる。
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- *ロスチャイルド一族と米国の通貨戦争の決着は、1913年末のFRB創設で終了。この時には、米国は情報による支配体制もADL創設などによって築かれていた。
この流れで、1900年台初めに米国は第1次世界大戦へ参戦させられ、米国憲法が破壊に。
更に、ロスチャイルドやイギリス側は「禁酒法」を制定させ、自分達の代理実行部隊としてマフィアを育成し全米犯罪シンジケートが成立、これによって暴力支配と共にイスラエル建設にもつなげていった。
- *ロスチャイルド一族と米国の通貨戦争の決着は、1913年末のFRB創設で終了。この時には、米国は情報による支配体制もADL創設などによって築かれていた。
ケネディ大統領が行おうとしたこと
この中での第2次世界大戦後の米国は、MI6の道具であるCIAによって操作されていくことになっていたのです。アメリカ内では金融支配のFRBはそのままでしたが、先行して作られていた米国支配の道具である全米犯罪シンジケートとADLは、CIAの下に組み込まれていたでしょう。
FRB、CIA、ADL、全米犯罪シンジケート、これらロスチャイルド一族およびイギリス側によって作られた機関によって米国が支配・操縦されているのを明瞭に認識したのが、大統領に就任したJ・F・ケネディでした。米国の歴史とはその独立をかけ、通貨発行権をめぐる米国大統領とロスチャイルド一族の暗闘の歴史でもあったのです。
ロスチャイルド一族やイギリス側の“闇の権力”に完全支配された米国、そこに米国大統領として再び革命(独立)戦争を起こしていったのがケネディ大統領だと言えるでしょう。ケネディ家とマイヤー・ランスキーらとの個人的な因縁もあったでしょうが、ケネディ大統領が弟のロバート・ケネディと共に手始めに行っていったのが、大規模な全米犯罪シンジケート撲滅キャンペーンだったのです。
この全米犯罪シンジケート撲滅キャンペーンは、イスラエルにも大ダメージを与えるものでした。イスラエル建国に無くてはならなかったのが全米犯罪シンジケートであり、全米犯罪シンジケートとイスラエルは一体化しており、彼らは共産中国と協同の体制で核兵器開発に取り組んでもいたのです。
このイスラエルと共産中国の核兵器開発の中心にいたのがアイゼンベルグでした。ケネディ大統領の全米犯罪シンジケート撲滅キャンペーンは、イスラエルと共産中国の核兵器開発潰しも見据えながらのものだったのです。
これは同時に全米犯罪シンジケート、イスラエル、共産中国の背後にある“闇の権力”にも大きなダメージとなるものでした。“闇の権力”の計画ではイスラエルは、ハルマゲドン計画のハルマゲドン、つまり第3次世界大戦の核戦争の発生地として建国されたのです。イスラエルの核武装はそのために欠かせないものだったのです。これを含めてケネディ大統領は、CIAそしてFRBの取り潰しを視野にして動いていたのです。
seiryuu
・兵庫県出身在住
・いちおう浄土真宗の住職
・体癖はたぶん7-2。(自分の体癖判定が最も難しかった。)
・基本、暇人。(したくないことはしない。)
・特徴、酒飲み。アルコールには強い。
・歯が32本全て生えそろっている(親不知全て)原始人並み。
これまでのseiryuu氏の寄稿記事はこちら
マイコメント
今でもケネディ大統領が暗殺されたことがテレビで報じられた時のことが蘇ってきます。
我が家に白黒テレビが入ったのが1961年です。ケネディ暗殺はその2年後の1963年11月22日に
テキサス州ダラスで起きました。
テレビでその時のことが放映され大きな衝撃を受けたのを今でも覚えています。
私にとってはケネディは憧れの人物でもあり尊敬する人であったからです。
それだけにその後のケネディ暗殺の真相を知るべきいろんな本を読みましたが結局は犯人も
わからなければ暗殺の背景も不明でした。
でも、今になってその事件をコントロールしていたのがDSであり、暗殺犯人がジャクリーン
夫人でであることがわかってきています。
どんな有力な政治家であっても暗殺されてしまえばお終いですが、日本の安倍総理も裏では
日本を独立させるために米国から距離を置き、中ロと親交を深めていたのは良く知られている
事実です。
テレビでは連日、安倍元総理や自民党との統一教会とのつながりが糾弾されていますが、毎日
こうしたニュースが流れる場合は政府が国民に隠したい事柄があるというのが故竹村健一氏の
言葉です。
政府が今隠しておきたいのは憲法改正事案でしょう。
国民がほとんど知らない間に憲法改正の投票法案が成立され、何月何日選挙と言うテロップが
流れて初めて国民の知るところになるのではないかと思います。
それと同時にマスコミは統一教会の政府との癒着問題を一切取り上げなくなるでしょう。
今政府が画策していることは日本を戦争に参加させる準備です。
そのためにはどうしても憲法改正が必要だということです。
岸田総理は果たしてその流れを止めることができるのか?
そういえば選挙後すぐに内閣改造を行うはずでしたが話が聞こえてこなくなりました。
安倍元総理の死は岸田総理への恫喝でもあったことでしょう。
あれ以来、岸田総理からは以前の顔色が消えたような気がします。
どこか何かに怯えているような感じです。
岸田総理は安倍元総理を死に追いやった連中の操り人形になったのかもしれませんね。
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