破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:国への滅私奉公の布石」
今日の破・常識!
これは戦時中でもあったような
国への滅私奉公への布石になります。
byアシュタール
アシュタールからのメッセージ
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「国への滅私奉公への布石」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
ボランティアという表現をしていますが
これは戦時中でもあったような
国への滅私奉公への布石になります。
国への勤労奉仕に対しての庶民のハードルを
低くする目的があります。
国が命令すればいつでも国のために働くことが
できる人を育てるという目的と
それに対して嫌悪感、違和感を感じなくする
という目的があるのです。
何か災害が起きたらすぐに出動できるという名目があれば
将来的に自然災害だけではなく
何か紛争的な事が起きても
招集することができるということです。
国のため(国というより大切な人を守るため)という
いつものお為ごかしの言葉を使って国(支配者)に
滅私奉公する人たちを作りたいのです。
前回の戦争を振り返ればよくわかると思います。
国のため、人を守るためにはただ働きも当たり前でしょ
という風潮をつくりだしたいのです。
オリンピックでも同じ手を使いましたが
オリンピックでは彼らが思っているほどの
結果を得ることができませんでした。
ですから、今度は災害を使おうとしているのです。
災害は誰のせいでもありません
いつあなたも災害にあうかもしれません
その時のためにお互い助け合う用意をしておきましょう
と言えば、人々の善意につけこむことができます。
そして、人々を動かす事が出来るのです。
そして、研修という教育を行います。
これははっきり言って思考操作するためです。
人のために何かしたいと思う純粋な気持ちを持ってのぞむと
簡単に操作されてしまいます。
純粋な気持ちで受け入れますので
すぐに信じてしまうという事になります。
疑うことをしないからです。
だから、教えられたように素直に動くようになります。
考え方も同じように素直に受け入れます。
だから、支配者にとってとても
使いやすい人たちになるのです。
こうして庶民たちの思考を
どんどん変えていこうとしているのです。
大切な人、隣人、ひいては国のために
自分が出来ることをしよう・・という気持ちにさせ
気分を高揚させることによって
人は思考の操作を受けやすくなります。
そしてもう一つ、そういう研修を受けることで
役割を得たと感じてしまいます。
役割を得る・・ということは
名誉な事だと思ってしまうのです。
ある意味権威を持ったと思ってしまう人も出てきます。
役割を与えられると頑張るように教育されていますので、
役割(○○資格などと言う名前
○○リーダーなどという名前)
を与えられることによって特別意識も芽生え
人に命令しても良いと思ってしまう人も
出て来るという事になります。
小さな組織での小さな権力者は
困った存在にもなりえるのです。
人々を必要以上にコントロールしようと
したりすることも出てきます。
そういう人の存在によってまた庶民を
分断しようともするのです。
このボランティアの計画にはそのような意図があります。
ただのボランティアではありません。
政府がお金をケチって人々に
やらせようとしているのでもないのです。
その裏には政府の命令ならば
どんなことでもしようとする人々を
育成するという目的があるのです。
それをわかってください。
大切な人の命を守るため、人々のため、人々の絆のため
・・などと言ったきれいな言葉を真に受けないでください。
彼らの意図は人々を自分たちの都合よく動かす事です。
戦争中の国のやり方をもう一度思い出してください。
国(支配者)は国民、庶民の命を大切にしましたか?
そうではありませんね。
庶民の命をどれだけ軽く扱ったかを思い出してください。
国のためにどれだけ無茶な命令をしたか
を思い出してください。
それをまた再び繰り返そうとしているのです。
あなた達の命を自分たちの都合よく使えるように
布石を打っているのです。
自分を大切にしてください。
人を助けるために・・
と言う理由で自分が我慢する必要はありません。
自己犠牲を素晴らしいと考える限り
支配者たちはそこをついてきます。
あなた達を彼らの都合よく働かせるために
それ(自己犠牲の概念)を使ってくるのです。
自己犠牲は素晴らしいことではありません。
自分を大切にするからこそ、人も大切に出来るのです。
社会も大切に出来るのです。
彼らのいつもの手に乗らないでください。
彼らが、大切な人のために、命のために
社会のために、国のために
などと言う言葉をだすときは注意してください。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!
マイコメント
この件についての知識がなかったので調べてみました。そうすると下記の記事が見つかりました。
災害ボランティア育成へ研修 避難支援強化で創設―政府
政府は、災害被災地で活動するボランティアが、住民の避難生活を支援するスキルを学ぶ研修制度を新たに創設する。避難所の運営などに関して一定の知識・経験を持つ人材を育て、被災者の生活環境の確保につなげて災害関連死を防ぐのが目的。国がボランティアの育成に乗り出すのは初めて。
全国各地の社会福祉協議会が窓口となり被災地で活動するボランティアは、主にたまった土砂や家財の撤去作業に当たっている。ただ、食事やトイレ、寝る場所の確保のほか、高齢者らへの配慮など避難所運営には知識や経験が必要で、一般のボランティアがこうした業務に携わることは通常ない。
内閣府は今年度中に有識者らを交えた会議を設け、被災者生活支援の具体的な研修内容の検討に入る。研修は、避難所に一定期間常駐し、運営を支援する「リーダー」、複数の避難所を巡回し、指導する「アドバイザー」、医療・福祉の専門家や自治体などと連携する「コーディネーター」の役割に分けて実施する方針。2022年度に、一部の都道府県を対象にモデル実施する考えだ。
研修を通じて、ボランティアの掘り起こしや防災に携わる人材育成に取り組み、地域の防災力を高める狙いもある。研修意欲を高めるため、修了認定制度を設ける考えだ。広域の大規模災害に備え、将来的には他地域にボランティアの派遣を要請できる登録システムの構築も検討する。
16年の熊本地震では、車中泊など避難生活を通じた心身不調による災害関連死が、死者全体の約8割を占めた。被災者の生活環境改善が課題となる中、避難所運営の支援を強化することで、被害認定や罹災(りさい)証明書の発行など業務を多数抱える市町村の負担軽減も期待される。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021100900188&g=soc
この文中にもあるようにすでに実施されていると思い調べてみると
一般社団法人ピースポート災害支援センターというところがその啓蒙活動を始めていて
全国から講演・研修を受け付けているようです。
以前に新潟県中越地震を皮切りに、東日本大震災・熊本地震・西日本豪雨などの多くの被災地で
活動を継続されていた小畠春夫さんと言う方がテレビでボランティア活動のヒーローとして取り
上げられ大きな話題になったことを覚えていると思います。
このことがきっかけで全国で多くの人々がボランティア活動に参加するようになったと思います。
そして、ボラティア活動の尊さが啓蒙されることになりました。
小畠春夫さんも自身のブログの中でボランティア活動についてこう述べています。
→https://note.com/arima6005/n/nf259d32ec3db
ボランティア活動についてはこれまでアシュタールやさくやさんが何度も述べてきたように
自己犠牲を要求されるものであり、名誉欲をそそり、他人からの賞賛というエネルギーに酔い
しれているようなものだということです。
ボランティアには対価がありません。あったとしても微々たるものです。
多くのボランティアは自らの生活や経済的基盤を犠牲にして行っているものです。
小畠さんが語っているように、「自分が誰かの役に立っていると思えることは、自分の価値や
存在意義を高めることに繋がります。」ということを使用しているに過ぎないのです。
もちろん、被災地で自然災害に遭われた方々の近所の人々は互いに協力し合いながら被災した
家屋の立て直しに尽力します。それはそれでいいのです。ただ、それを全国的規模にまで広げて
募集するようなものかということです。
本来であれば、災害のあった市町村が雇用主のような形で有料のボランティアを募集し、
多くの人々の援助を募るものなのです。当然、有料ですが、その原資として市町村の税金を
充てるのが本来のあり方なのです。そのための税金でしょう。税金の不足があれば政府が
市町村に補助すればいいだけのことです。
それが本当の税金の使い方です。
やり方と考え方が間違っているのです。
私たちは何のために税金を払っているのでしょうか?こうした自力で立て直せない災害に
被災した人々の援助に役立てるのが税金の本来の使い方でしょう。
残念ながら現状の市町村の方々は報酬や交通費、宿泊費などの支払いをほとんどしていません。
ボランティア個人の負担にしてのうのうとしています。
そのやり方が根本的に間違っているのです。
そして、今年は台風がほとんど来ないのに日本全国で大雨です。それもこれまで大雨の
降ることがなかった北海道や東北で起きています。
こうした大雨は人工気象操作によるものです。
今や技術的にそれが可能になっていますが、ほとんどの人が知らないので天災だから仕方が
ないという意識になることを利用しています。
意図的に多くの自然災害を引き起こし、ボランティア活動を啓もうすることで国民の無償
奉仕につなげていくのがその目的でしょう。
私たちはアシュタールやさくやさんのアドバイスがあるからこそボランティアの矛盾に
気付けていますが、多くの人々がこうした策に踊らされないように認識を高めてくれる
ことを望んでいます。
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