「国の借金が過去最高」という財務省の脅しにダマされません / 国の負債は民間(私たち)の資産、早くそのお金を配って下さいな
はっきり言って、これは財務省が増税するための布石です
長谷川ういこ氏は、多くの人々の誤解しやすい「国家破綻」「国債」などを端的に解説されていました。シャンティ・フーラの映像配信「経済」では、10年も前から丹念に世界の金融危機を題材に学んでいました。奪い合う経済ではなく、人々が共に豊かになる経済は存在します。
国の借金、1255兆円 6月末、最大更新
引用元)YAHOO!JAPANニュース22/8/10 KYODO
政府短期証券は110兆4988億円で、3月末から24兆2999億円増えた。国債は1096兆4171億円で、8兆2629億円減った。一部の国債が償還期限を迎えたのが要因。
財務省は2022年度末に国の借金が1411兆4千億円に達する可能性があるとしている。
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新聞にこういう話題が乗るときは財務省が増税したくてしょうがないというときです。
つまり、国民のみなさん、あなたがたはこれだけ借金を背負っています。この借金を
このまま増やす続けることは国の崩壊につながります。この借金を返すには国民の
みなさんに一部負担していただいて返していかないといけません。そのためには増税
が必要です。
という論理でしょう。
しかし、この話に乗じて過去3回消費税がアップされましたが、今までの一回でも
国の借金が減ったという話があったでしょうか?
ないはずです。
それはそのはずです。
消費税が上がり税収が増えたとなれば各省庁から次年度予算の増額が相次ぎ気付けば
国債を返済する原資がなくなってしまっていますからね。
何度、こういうやり方で騙され、その都度私たち国民の経済的地盤を失ってきたか
考えてみるといいと思います。
なぜ、財務省がここまで増税に拘るのかと言うと、財務省官僚の出世のためです。
財務省は増税が国民の生活が窮乏し日本経済を沈下させることなど考えていません。
あるのは増税して名を上げることだけです。
しかし、昨年度の税収は過去最高なんですよ。
昨年度の国税収、過去最高67兆円…世界的に景気回復、所得・法人・消費の3税とも増収
所得税収は前年度比2・2兆円増の21・4兆円、法人税収は2・4兆円増の13・6兆円、消費税収は0・9兆円増の21・9兆円だった。円安の進行で輸出企業を中心に業績が好調だったほか、飲食や旅行といったサービス消費も徐々に回復した。
政府は21年度当初予算で税収を57・4兆円と見込んでいたが、企業業績の回復などを受け21年11月に決定した補正予算で見通しを63・9兆円に引き上げていた。これまで最大だった20年度決算の60・8兆円からは、6・2兆円増えることになる。
→https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220701-OYT1T50250/
それなのに、借金が減ったという声が聞こえてこない不思議さ・・・。
今回岸田政権は内閣改造を行いました。
その目的は財務省の敵ともいうべき安倍氏が亡くなり、政権から安倍派を追い落とすためでした。
そして、岸田氏は財務省の言いなりのまま動く操り総理となるでしょう。
これから先、岸田氏が繰り出す政策を見ていればわかることです。
一方でこれまで日本政府がCIAの影響を大きく受けてきたことは事実で安倍派を追い落とす
ことで脱CIA=親中へと舵を切っていく可能性もあります。
また、安倍氏は李家の流れを汲む人物で田布施システムで日本政界を支配してきた人物でも
あります。今回の岸田氏の組閣はその安倍氏の影響をそぐものであるので、日本の政治を
本来の形に戻せるのか?
という流れも考えられます。
しかし、一方で財務省の傀儡となれば、それは日本のためになるとも思えないので今後の
政策がどう出てくるかということになります。
現時点では不明瞭で予測がつかないので静観するしかなさそうです。
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