3200万年に一度と言われる地場の逆転現象が2038年に起こる?
「はろーふろーむロングビーチ」さんの動画で、アメリカのジョセフ・ティテル氏の最新予言を和訳されていたので聞いていたら、地球のポールシフトに関して(私にとって)意外な発言がありました。
動画は以下です。
https://www.youtube.com/watch?v=6Z5k760XB0A
それは、地球は3200年毎にポールシフトを繰り返していて、今はその時期にあたり、北極にある今の北の地軸がカナダの方にずれているというのです。
まず、ポールシフトには2種類あって、磁極がずれるのと、地軸がずれることがあります。
ティテル氏が言っているのは、地軸の方です。
私にとって意外だったのは、ドランヴァロ・メルキゼデクさんはロシアのモスクワの方にずれると言っていたので、方向が違うということと、3200年周期というのは初めて聞いたということです。
私は以前の記事で、北極の地軸がモスクワの方にずれると、日本は赤道に近づくので、日本の気候は亜熱帯化するのではないかと書いたことがあります。
ティテル氏が言うようにカナダにずれるとなると、日本の反対側と言われるブラジルは南米大陸なので、その上の北米大陸が北極なると、日本はより赤道に近づくことになります。そうなると日本はますます亜熱帯化して、現在日本では沖縄県が亜熱帯ですが、日本全土が亜熱帯になるのではないかと思われます。
日本が最近、雨量が多いなと感じるのは、亜熱帯のモンスーン気候に近づいているのかと思ったりします。
それよりも問題になるのは、カナダはアメリカと並び称せられるほどの農業大国なのですから、そのカナダで農作物が取れなくなったら、ますます世界中で食糧危機が深まることになります。
現在DSは、新型コロナ騒動の次のステップとして、世界中で食糧危機を演出しようとやっきになっていますが、別にDSの介入がなくても、世界で気候変動が起きており、食糧生産は危機を迎えるのではないかと思います。
そういえば今年の夏、ヨーロッパは500年に一度の猛暑と大干ばつに見舞われたといいます。
一方で、パキスタンは大規模洪水で国土の3分の1が水没したといいます。
こうしたことも、地軸の移動による気候変動の影響かなと考えたりします。
とはいえ、これはティテル氏が言っているが正しかったらの話なので、お話しとして聞いていただければと思います。
ポールシフトについて気になったので、他のサイキックがポールシフトに対してどう言っているのか見てみました。
まず、ブラッド・ジョンソン氏がチャネリングしているシリウスの意識体アドロニスです。
アドロニスは地軸の移動は言っておらず、磁極の移動を言っています。
それも北極と南極が入れ替わるといいます。
『シリウス意識アドロニスから人類へのラスト・メッセージ』(ブラッド・ジョンソン、JOSTART著、VOICE)から抜粋します。
・・・<『シリウス意識アドロニスから人類へのラスト・メッセージ』、p122~p135から抜粋開始>・・・
JOSTAR 次にブラッドさんは、YouTube のご自身のチャンネルで2038年に「3日間の閣」が訪れるとおっしゃっていますね。これについて具体的に、どのような状況になるのかなど教えていただけますか?
アドロニス はい。この時期になると、いわゆる磁場レベルでの地球のポールシフトが起きます。これは実際の物理的なポールシフトではなく、あくまでも磁場上で起きるものです。このポールシフトが2038年から38年にかけて起きますが、恐らく、2038年に起きる可能性が高いです。このとき、あくまで磁場レベルですが、北極が南極に変わり、南極が北極になるのです。このプロセスには3日間かかるでしょう。
・・・(中略)・・・
アドロニス では、ここから、先ほどのポールシフトの話に戻りましょう。大体、2038年から38年の頃、恐らく、2038年に磁場が転換して、北極と南極の位置が入れ替わることはお伝えしましたね。このとき、地球の磁場が不安定になります。要するに、極が入れ替わっている最中は、磁場が不安定になるということです。2038年のある3日間は磁場が最も不安定になり、先述のルミネッセンス効果が起きません(管理人 注)。磁場が安定していないと、地球の大気圏内の水分と、上手く作用し合えないのです。これによって、暗闇が訪れます。このとき、日中も真っ暗になります。私たちが夜に星々を眺められるのは、大気圏が安定していて、地球の磁場と上手く作用し合っているからです。
つまり、ある種のレンズが大気中に形成されていて、このレンズがあるからこそ、地球上にいながら星々が見えるわけです。ちなみに、こうした星々も、ごくわずかですがルミネッセンス効果を地球に送っています。もちろん、太陽よりずっと少ないです。でも一応、こういった星々も小さな粒のような光として見えるわけです。けれども、磁場が不安定になると、夜空も真っ黒になり何も見えません。暗闇の3日間は、ある日突然、太陽もなければ月の光もない、星の光もないという状態が続くことになります。
しかし、磁場の極が再編成されて安定化し、正常化されると、通常通りのルミネッセンス効果がまた回復します。実は、この磁場の転換という現象は、歴史上何度も起きてきました。ですから、ネイティブ・アメリカンの人たちは、このことを知っています。また、古代インド人、古代の中国人、古代ギリシャ人など古代文明の人々も同様に、このことを知っていました。とはいえ、彼らは、今のように科学的な説明はできなかったのです。
とにかく、この期間には光がないので、地球の送電網も影響を受け、全世界は暗闇に包まれるでしょう。もちろん、非常用の電源を準備していれば話は別ですし、キャンドルの光も使用できます。そしてこれは、周期的な問題なので、未来にもまた再び起きるでしょう。以上が、いわゆる暗闇の3日間についてです。
JOSTAR 詳しい説明をありがとうございます。ちなみに、前回、この現象が起きたのはいつですか?
アドロニス 約7000年前から7500年前になるでしょう。大体、これくらいの周期で起きていますから。
・・・<抜粋終了>・・・
(管理人 注)ルミネッセンス効果
物質が外部からのエネルギーを吸収して、発熱を伴わずに発光する現象とのこと。
アドロニスによれば、太陽は“火の玉”ではないという(地球の科学は太陽の表面温度は6000℃と言っています)。
太陽はエーテル体、あるいはプラズマ体でできていて、本来は人間の目では見えない。
太陽からの放射線が地球の磁場(ヴァンアレン帯)と地球の大気(酸素)と作用しあって、発光現象を生じ、地面に熱を与えるといいます。
アドロニスは地球の周期的な自然現象で、2038年に暗黒の3日間が訪れるといいます。
2038年というと、並木良和さんの本を読んだ方は、ピンと来るのではないでしょうか。
並木さんは、2038年にアセンションが起こると言っているからです。
私は早速、並木さんの本を見返してみました。
並木良和さんの新刊『全宇宙の大転換と人類の未来』(ナチュラルスピリット)に載っていた記事を抜粋してみます。
・・・<『全宇宙の大転換と人類の未来』、p202~p203から抜粋開始>・・・
ゲートを通過する時間は、地球時間にして、早ければ7~8時間程度、長くても3日程で完了するでしょう。
この出来事のことを、地球のポールシフトと重ね合わせ、人類が滅亡するのではないか、と思う人もいるかもしれませんが、過去においてもポールシフトは何度も起きています。でも、人類は滅亡しませんでした。
ですので、今回ポールシフトが起きたとしても、人類が滅亡することなどありません。
仮に、地球のポールシフトを想定した場合、急激な重力変化や気温変動、ライフラインや通信機器の停止など、様々な懸念が出てくるでしょう。でも、ゲートの通過に関して言えば、ライフラインの遮断を案じる以前に、「その時」僕たちは意識を保っていることはできません。
ゲートを通過する際に、なぜ意識を失うのかといえば、今までとはまったく違うフィールドに移行するにあたり、仮死状態に陥っている間に、必要なすべての準備が行われるからです。
新たなフィールドに関する膨大な知識や情報のやり取りをしている間に、下手に意識があることで、それらを正確にクリアに受け取る妨げになる可能性があるのです。
高次の存在は、こうも言ってきています。
◆
いわゆる仮死状態になるのは、ゲートを通過する際、
非常に強い磁場のエネルギーにさらされ、
意識がそれに耐えられないからだ。
だが、ただちに死ぬようなことは、もちろんない。
ただ、進化することも、留まることも選択しない場合は、
ゲートを通過中に、消滅してしまう者もいるかも知れない。
そのような者は、何万年待っても絶対に進化しようとしない、稀(まれ)な存在である。
自らの進化に一切興味のない者は、その時点で消滅して、
源に吸収されるかもしれない。
いずれにしてもゲートを通過してから、「真に進化の道を辿っていく者」と、
未だ眠りの道を生きながら、「次の進化のタイミングを持つ者」に分かれる。
◆
どのような世界に降り立つのかは、今の段階で具体的には決まっていません。決まっているのは、今までにない、まったく新しいフィールドが展開することだけです。
・・・<抜粋終了>・・・
並木さんは、(磁極の移動でない)物理的なポールシフトはおきるかもしれないけれども、それは地球上で何回も起きてきたことであり、これまで人類は滅亡しなかったのだから、仮に今回起こったとしても滅亡することはないという立場のようです。
ところで私は、気候変動の一因として地軸の移動があるのではないかと思っているのですが、並木さんがコミュニケーションしている「高次存在」は、全く別の原因によると言っています。
・・・<『全宇宙の大転換と人類の未来』、p157から抜粋開始>・・・
大きな転換期を迎えている今、現代人は、大きな混乱をきたしている。
その混乱が、今までに例のない天災という形で反映されているにすぎない。
あなた方がひとたび、自分の中をひとつに統合し、真の平和を取り戻せば、
つまり、自分を統合することで、皆がひとつになれば、
気象の安定化も、素早く訪れることになる。
・・・<抜粋終了>・・・
また、並木さんもこう言っています。
・・・<『全宇宙の大転換と人類の未来』、p158~p159から抜粋開始>・・・
ちまたには、今後、地球に氷河期がやって来るという説もあれば、気象以外にもポールシフトが起きる、太陽フレアの影響が直撃する、などの説があります。
ですが、ゲートが閉じた2021年冬至以降、目醒めた人々によって、そのような影響に対処する方法が、段階的に生み出されることになります。たとえば、巨大な太陽フレアにより、宇宙線が地球に到達した場合、その衝撃をできるだけ和らげる技術を開発できるような意識レベルへと到達するのです。
・・・<抜粋終了>・・・
うーむ、どうもあまり心配する必要はないのかもしれません・・・。
いや、待てよ。目醒める人々の数が少なかったら、そんな技術を開発できないのではないか・・・、などと考えていたら無限ループに嵌りそうなので、この辺で止めておきます。
マイコメント
2038年と言うとまだ16年もあるので体験できるかどうかわかりませんが3日間の暗闇が訪れたら
かなり寒いでしょうね。
だって、太陽からの光もない、電気も使えないとなれば3日間どこへも行けないからです。
おまけに零下何度と言う寒さに襲われたら、それだけで多くの人が亡くなるのでは?
などと想像してしまいますが、今起きている地球上の天候が異常なのも地場の逆転が始まって
いるからだという話もあります。
もっとも人類が滅亡するほどのことはないようですのでご安心ください。
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