米国は欧州に軍事的プレゼンスを構築し続けている-なぜなら欧州は殺されなければならないからだ
米国のスタンス
昨年、米国内で「競争相手を殺す」ことが決定され、その結果、欧州は産業的に殺されなければならなくなった。 戦争はその手段として選ばれた。ウクライナはその舞台となる場所である。
今日、上のファイル写真にあるような米空軍のF-15Eストライクイーグル戦闘爆撃機12機が英国に到着する予定である。
合計すると、すでに50機のF-35がある。
同数のマルチロール仕様のF-15をヨーロッパ諸国に配備しています。
この数ヶ月間、米国とそのNATO加盟国が、ロシアと直接戦争するための意図的な手段をとるのを、世界は見てきた。 ロシアはその餌に食いついていない。まだ。
米国とNATOの過激な行動の背後にある理由は、ほとんどの人々から逃げ出した。 確かに、「民主主義を守る」というナンセンスな言葉が延々と流され、一般の人々はそれを信じているが、戦争によって何十万人もの人々を虐殺することは、決して良い選択肢ではない。
では、今回の騒動の「本当の理由」は何だろうか？
ウクライナはヨーロッパ、そしておそらく世界でも最も腐敗した国であるという評判を得ている。 政治家たちは「海外援助」資金をウクライナ経由でロンダリングし、非政府組織や自分の支配するペーパーカンパニーを通じて自分の懐に還流させるのだ。 つまり、権力者たちがウクライナを存続させたい理由は、彼らの資金源になるからだ。
子どもの性的人身売買も理由の一つだ。 ウクライナは、いわゆる「エリート」にはびこる変質者のために、誘拐された子供たちが強制的に性売買される、文字通りの拠点となっているのです。 社会の上流階級は、とても邪悪で、とても不潔になり、金持ちの変態は、子供との性交渉を楽しんでいるのです。つまり、これも金持ちや権力者がウクライナの存在を望む理由なのだ。
コカインとヘロインのヨーロッパ全土とアメリカへの密売は非常に有利で、ウクライナは違法薬物が飽和状態で、大統領でさえコカイン中毒であるという評判があるほどです。 金持ちや権力者がウクライナを欲しがるもう一つの理由がこれです。
しかし、こうした活動やそれが生み出す現金は相当なものですが、もっともっと大きな何かが動いているはずなのです。
その “何か “が何なのか、私は突き止めた。
ヨーロッパは殺されなければならない
ウクライナにおけるアメリカの真の目標は、ヨーロッパとその経済的リーダーの破壊である。ドイツである。
なぜか？
2022年初頭の世界情勢を説明しよう（MMIと@Spydell_financeの正義のために不正確な数字を出しているが、おおよその数字は処分そのものや結論に影響しないことにすぐに気がつくだろう）。
中国 GDP 16.9兆ドル。工業部門は〜30.5％、または5.1兆ドル。輸出経済 15.3%、輸出度 1.35（容易に交換可能、技術的には高度ではないが、大量の価格弾力性があり、生産者の利益率が低く、高価ではない労働力が必要、また、生産者の集積が進んでいる）。
ドイツ GDP 4.2兆ドル。産業部門は〜27〜30％、1.1〜1.3兆ドル。35％、輸出比率2.07で世界一（日本だけがさらに高く2.49）。つまり、輸出はかけがえのないものであり、技術的に複雑であるため、非常に高いマージンとなる。
EU全体では GDP 17兆ドル（いきなり！！中国より多いか、少なくとも同額）。産業部門は25％、4.1兆ドル。(いきなり中国より少し少ない）。この産業分野だけは、すでに上に書いたように、ハイテク分野、つまり、急激な正の資本成長を可能にする限界領域である。
アメリカは GDP 22.9兆米ドル。しかし、工業部門は18％、4兆1千億ドルしか占めていない。(中国より突然少なく、EUと同じぐらい)!!! そして金融部門は20％を超え、サービス部門全体も77％を占めている。 しかし、この産業部門ですら輸出の7.7％しか占めておらず、輸出発展指数（ECI）はわずか1.57（中国と同じ）である。
年初に戻るが、連邦準備制度による量的緩和（QE）の累積アンバランスがインフレを加速させ、ドルシステム全体を葬り去りかねない。
量的緩和の終了と連邦準備制度理事会のバランスシート削減の開始は、サービス部門の崩壊、金融部門の瀕死、そしてベンチャー キャピタル IT の大部分がマイナスの収益マージンまたはキャッシュ フローのないゾンビ企業として確実に崩壊することを保証します。
米国が生き残るためには、実体経済、すなわち産業を発展させることが急務である。
しかし、世界がグローバル化した以上、新しい市場は予見できない。火星を征服して火星人に売るというわけにはいかないから、集中投資、つまり負の資本労働で成長していくしかない。 ベンチャーキャピタルの集約的な集中投資ではペイしないことは2009年以降明らかなので、米国は経済の行き詰まりを見つめているのである。
では、どうすればいいのか？
競争相手を殺す
より多くの産業を獲得するために、米国はすでに存在しているところから獲得する必要がある。 米国が産業を獲得するために考えられる候補をそれぞれ見てみよう。
1：中国。
しかし、第一に、中国は主体（主権者）であり、第二に、中国と米国の経済は絡み合いすぎており、第三に、中国並みの産業を発展させることは、低い利益率、長い投資回収期間、個人所得の減少を意味する。そして、個人所得の減少は、アメリカでは革命である。選択肢は適さない。
2：EU。
ぴったり合う、主観が入らない、高利益率のビジネス。
ただし、このビジネスが儲かるのは、非常に技術的なもの、つまり参入の敷居が高く、長いからである。何十年もかけて開発し、何千もの特許を取得し、専門家チームを構築する必要がある。
しかし、その特許や専門家、企業はEUに属していない。
例えば、90年代に低採算の生産拠点が中国に移行したように、米国はこれらの企業を丸ごと米国に移行させなければならないのです。
そのためには、戦争、飢餓、寒さといった、経済にとって耐え難い状況を作り出す必要があります。
今すぐEUを見てみよう!
https://t.me/c/1417137205/16884
ニュース 1:
2022年1～8月のドイツ工業生産は対ロシア制裁で1.8％減、ドイツ化学医薬品部門（ガス依存度高）は10.7％の減少を記録。
ニュース2
ウォールストリートジャーナルは9月21日、ドイツの大企業の新天地への大量移転に関する報道を掲載した。
https://www.wsj.com/articles/high-natural-gas-prices-push-european-manufacturers-to-shift-to-the-u-s-11663707594
NEWS 3：Nord Stream 1 と 2 の分岐で爆発。
よく見ている人には、これらのことはすべて一つの連鎖のリンクである。EUは破壊されなければならない。どんな犠牲を払ってでも。
何人死のうが、年間4兆ドル以上（実質的な産業）のお金がかかっているのです。
何人の都市や国が消滅しようが、年間4兆ドル（実質的な産業）がかかっているのです。
人々は繁殖するでしょうから、どんな戦死者が出ても、それを補充することができます。 都市や国は再建することができます。 しかし、年間4兆ドル（実質的な産業）は絶対に、絶対に、必ず、米国にもたらされるのです。
そうです。 完全停止だ。
この戦争はお金の問題なのです。 年間4兆ドルの実業があるのです。 その邪魔をする者は、誰であろうと潰される。
これがウクライナにおけるアメリカの主な目的。
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