破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:義務はありません」
今日の破・常識!
あなたには権利があるのです。
権利しかないのです。
義務はありません。
byアシュタール
アシュタールからのメッセージ
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「義務はありません」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
あなたには権利があります。
というか権利だけあるのです。
義務はないのです。
誰かに命令されてしなければいけない事はないのです。
教育を受けるのも、仕事をするのも
あなたの自由なのです。
納税などはもっとそうです。
本来の税金の意味を知ってください。
人々が自分たちのためにお金を出し合うという事です。
誰かに何かあった時、みんなで使うものを作る時に
集めているお金です。
国、政府のために使うお金ではないのです。
国は誰かの所有ではありません。
庶民が円滑に生活するために存在するものなのです。
国、政府には権利はありません。
権利があるのは人々なのです。
みんなが困らないように
困った人がいたら助け合えるように
そのためにお金を集めて
そのお金を一時期預かっているのが政府なのです。
税金は政府のお金ではありません。
ただ預かっているだけなのです。
そして大勢で話し合うと話がまとまらないので
代表者を選んで、、その人たちが
みんなの声を聞きながら
預かっているお金をどう使うかを
話し合うのが政府なのです。
でも、税金は政府のお金だと思ってしまっているのです。
人々もそう思ってしまっているのです。
ですから、政府が好きに使ってしまう
という事が起きるのです。
お金を自分たちが好きに決めて使っていい
と思ってしまうと自分たちに大きな権力がある
と勘違いしてしまうのです。
だから、国民といわれる人たちに義務として
命令してもいいと思ってしまうのです。
どうしてこのような考え方になってしまうかというと
昔からの考え方が残っているからです。
日本だけでなく世界的に昔は地主がいました。
力の強い人たちが土地を奪い合いしていたのです。
力が強ければ大きな土地を所有することができました。
そして、その土地にあるものは
すべてその人の所有物だったのです。
何から何まで所有物とされたのです。
その所有物の中にはそこに住む人たちも
含まれていました。
その人たちに労働をさせ
その人たちが作った作物も
所有者のものだったのです。
この考え方がまだ残っているのです。
すべての人は平等で、人々が国、政府を動かす
権利を持っていると言われながらも
根底にはまだ昔の考えが流れているのです。
領主の方が上、領主がすべてを
采配する権利を持っている、
その下に人々がいて、その人たちから
搾取をする権利を持っているという考えが
まだ依然として残っているのです。
貴族、王族、などはまだそのシステムの上にいる
という事です。
貴族、王族という特別な存在の下に庶民はいる
その特別な存在が庶民のすべてを決めることが出来る
とどこかで思い込んでしまっているのです。
そして、いまの社会のトップの人たちも
最初は庶民的感覚を持っていても立場が変わると
領主的な考え方に変ってしまうのです。
納税は義務という考えもそうです。
納税するのは本来は義務ではないのです。
納税という言葉になるからおかしくなるのです。
本来はみんなでお金を出し合って
助け合おうという考えなのです。
もう、貴族、王族、領主などの特権階級が潤うために
集めるお金ではないのです。
特権階級に貢ぐお金ではないのです。
そこをしっかりと認識していなければ国、政府が
力を持ち始め庶民は国、政府の所有物
とみなされるようになってしまいます。
庶民は所有物ではありません。
庶民は国、政府に義務を課せられるような
存在ではないのです。
でも、そんなことを言ったら
誰も税金を納めなくなります、
そしたら国は無くなってしまいます・・
という話が出てきますが
それはいまの税金の制度に矛盾、ムリがあるからです。
自分たちのために集めるという意識がしっかりとあれば
そして、そのお金が透明で何に使ったかたの詳細が
はっきりとしていればみんな安心して
お金を預けるようになります。
義務などといってムリに徴収しなくても
みんな気持ちよく出すようになります。
使い道に疑問があるからこそ
みんな出したくないと思うのです。
何に使われているか分からない
代表者のはずが何だか領主のようになって
自分たちから搾取していると感じるから
イヤになるのです。
あなたには権利があるのです。
権利しかないのです。
義務はありません。
学校に行こうと行かなかろうと
仕事をしようとしなかろうと
それは個人の自由なのです。
学校に行かせ、労働をさせ
税金を搾取しようとしているだけなのです。
自由に好きなことをする権利があります。
そして、自由に好きなことをしても
あなた達が心配しているような事は起きないのです。
好きなことをしていれば知識が欲しいと思います。
その知識を得るための勉強をしたいと思うのです。
そして好きなことをしていたらそれが仕事になります。
労働などと思わず、好きなことを楽しんでいる
という意識になります。
そして、みんなご機嫌さんになりますから
気持ちも寛容になり誰かの手を必要とする人がいれば
気持ちよく手を差し伸べるようになるのです。
義務などといって強制されなくても出来るのです。
義務といって強制されると
自由の権利も危うくなってきます。
考え方を変えてください。
昔の領主的な考えを手放してください。
国は庶民が主なのです。
人々は誰かの所有物ではありません。
それをしっかりと認識し
権利を絶対に手放さないでください。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!
マイコメント
先般、個人事業主の儲けに対して300万円以下は雑所得にするという通達を国税庁が出し
それに対するパブリックコメントを募集したら7000件ものコメントが寄せられ、そのほと
んどが反対するものだった。
雑所得する根拠がないというものが大半で国税庁も通達内容の変更に負い詰められ、最終
的に帳簿類がきちんと保存され経理が存在するものは事業所得とするという内容に変わっ
たといういきさつがあります。
これは完全に国税庁の敗北となったわけですが、このまま引き下がるとは思えず、将来的に
新たな手で再度出してくるでしょう。
しかし、国民の反対意見によって通達内容を変えられたというのは大きな成果だろうと思
います。
同じように税金の使い道についても国民がしっかり監視できるようになれば無駄遣いや
中抜きも減ると思います。
そのためには中抜きの実態を暴き告発することですが、それはマスコミがやるべきでしょう。
個人の調査結果を取りあげてもいいし、マスコミが自ら調査してもいいので、その結果に
基づいて告発する記事が増えればそうしたことも可能になると思います。
また、個人としては無駄遣いや中抜きは許さないという意識を持つべきでしょう。
そのエネルギーが伝わるだけでも十分なものがあると思います。
コメント