お薦めの「オミクロン型対応ワクチンのブースター接種をすすめない理由」動画
打てば打つほど悲惨な結果を招く
■日本の現状
ブースターワクチンの大量投下を国民に行った日本は、今では変異株オミクロンBA5の最大の集積地となっている一方で、ブースターワクチンをやらなかった国々ではすでに、オミクロン感染爆発はおこらず、COVID-19は終息しているようです。
■何故こうなったのかについて
その原因と、今後のオミクロン型対応ワクチンについての考え方を解説している動画があります。
東北有志医師の会の「オミクロン型対応ワクチンをすすめない理由」というタイトルの動画をご紹介します。
（71分29秒）
■武漢型のブースターワクチンによる「抗原原罪」という現象
オミクロン株は、細胞表面の感染受容体であるACE2と直接結合する領域など、Receptor Binding Domain (受容体結合領域）の変異が起こっており、武漢株で誘発された抗体はオミクロン型スパイクの感染受容体であるACE2のRBDにはくっつかなくなっているため、武漢型ワクチン接種者の感染防御にならないことが現在の日本で証明されている。
変異株と武漢株はBRD領域という抗体が結合する領域が類似しており、既にブースター接種などを繰り返した人々について、オミクロン型のウイルスが体内に侵入したとき、それにくっついて中和する抗体ができにくくなっている。
つまり、武漢型のワクチンを既に2回以上打った人が8割超、ブースターを6割超が接種した日本では、国民の多くで、武漢型ワクチンによって「抗原原罪」という現象が起きていることが、オミクロン感染者の多さから証明されている。（PCR陽性＝感染者ではないが、陽性者の中の一定割合の感染者はいますから）
この後更に「変異型のオミクロン対応ワクチン」を接種しても、「抗原原罪」によって、出来てくる抗体は武漢株に対する抗体ばかりで、それらはオミクロンスパイクの感染受容体にはくっつかずに、武漢スパイクとの類似領域にくっつくのみで、そこで（抗体依存性）感染増強という現象が起こり易くなっている。
つまり、武漢型のブースターを繰り返した結果としての「抗原原罪」が既に起こっている日本の現状で「オミクロン対応型ワクチン」を打つことは、危険ですらあり、逆効果となる可能性がむしろ高いということのようです。
■ワクチン接種者で起こり得る「感染増強」と「免疫回避」
オミクロンBA５を中和する抗体は出来ないばかりか、むしろ、「感染増強」が発生する可能性が高く、そこで、自分の細胞を攻撃する細胞性免疫が働けば危険な状態になっていくため、「免疫回避」も起こり始める。
これが起こると、多くの病原体に反応しない状態、本来の生体防御が機能しない状態に陥ってしまう。（帯状疱疹など、様々な日和見感染症発生、「ターボ癌」の発生、持病の悪化などなど）
「オミクロン対応ワクチン」といいながら、このように、従来型ワクチンよりも更に効果がないようです。日本政府と日本国民は完全にばかにされています。
ブースター接種後に起こることとして、「NK細胞と補体の免疫連合軍」による（自己組織への）攻撃がおこる可能性が指摘。
ワクチン1ショットに含まれる数兆個のｍRNAが血流に入って辿り着いた先の臓器で細胞内に取り込まれて、スパイクタンパクを生産し始めると、細胞性免疫（細胞傷害性T細胞、NK細胞など）によって自分細胞、組織、臓器が攻撃を受けるようになる。
本来、妊婦に接種させる薬剤は2代先まで（動物実験などで）悪影響がないかどうか確認する必要があるのに、今回のワクチンではそうした動物実験すら行っていないそうです。（そもそも、動物実験の段階で全数死滅するからでしょうが）自然流産が増えているのは何故か、わかるかと思います。
■そもそもmRNAワクチンが危険である理由
ｍRNAはDNAにとりこまれない、というのはあくまでも一般論であり（高校の教科書レベルの「セントラルドグマ」ではDNA→RNA→タンパク産生というのが基本の流れ）研究者らの間の常識として、逆方向のこともたまに起こるそうです。
今回のｍRNAも、試験管レベル（”in vitro”)では既にそれが起こることが査読されている論文で発表されています。”in vitro”で起こることは、条件によっては生体内（”in vivo”）でも起こり得るというのは医学の常識のはずです。
そうなった場合、外来のRNAがヒトのDNAに組み込まれる＝遺伝子組み換え（しかも体内でスパイクタンパクを産生する遺伝子）ということです。恐ろしい”in vivo”の実験が人間で行われていると考えるべきです。
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