「マスクによる悪い症状がコロナ後遺症と誤解されている可能性がある」
日本でも25%の人が同様の症状を来している。原因はマスクの可能性
新しい研究
ドイツの研究チームは、マスクの悪影響に関するシステマティック レビューを発表し、
「マスクによる悪い症状がコロナ後遺症と誤解されている可能性がある」
と警告している。
結果:
・マスクが血中酸素濃度と呼吸量の低下、心拍数、血圧、皮膚温、湿度の上昇を
引き起こし、マスクの着用が疲労感、不快感、呼吸困難、蒸し暑さをもたらしたことは
明確だった。
・マスクによる頭痛、にきび、肌荒れ、呼吸困難、熱感、かゆみ、発声障害、めまいなどの症状の有病率が有意であった。
考察:
・マスクは酸素の取り込みと二酸化炭素の放出を阻害し、呼吸機能の代謝を低下させる。
・短時間のマスクの着用でも、マスク誘発性疲労症候群(MIES)とその影響による
生理・代謝障害が確認された。
MIESは、特に脆弱な集団にとって、長期的な臨床的影響を及ぼす可能性がある。
これまで、マスクに起因する症状の一部がコロナ後遺症の症状として誤って
認識されてきた可能性がある。
結論:
・マスクの有害性は、ウイルス感染に対する有効性の利用可能なエビデンスに基づいて
リスクとベネフィットを評価されなければならない。
有効性に関する信頼性の高い実証的エビデンスがないため、
マスク着用は法律で強制されることはもちろん、義務化されるべきではない。
コロナ後遺症2カ月以上が25% 若年ほど高く、東京都が調査
共同通信
東京都が新型コロナウイルス感染症に関して、都内に住む20~70代にアンケートを実施したところ、後遺症を疑う症状が2カ月以上あったとする回答が25.8%に上った。割合は若年層ほど高かった。
都によると、アンケートは2月、インターネットで実施し、計1万429人が回答した。陽性と判定されたことがある人は19.6%。後遺症があったとしたのは20代29.1%、30代29.2%、40代25.3%、50代25.5%、60代19.8%、70代10.8%だった。
当てはまる症状を複数回答可で尋ねた結果、「疲労感・倦怠感」が最多で51.6%。次いで「せき」が35.1%。
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マスコミが報道すればそれがすべて真実と思いこむ日本人にはその結果がマスクによるものだと
判断するのは無理でしょう。
それが今の日本人です。
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